インスタ映え!豊川市「大和の大いちょう」を見に行こう。
大和の大いちょうとは
愛知県豊川市。
大和保育園の裏手にある大いちょうは、高さは約25m。枝は水平方向に10m以上。
毎年12月初旬に葉は黄色く色づきます。
大正12年4月1日、大和尋常高等小学校が新築されたのを記念して植樹され、以来街のシンボルとして大切にされてきました。
近年、地元のテレビや新聞で話題となり、大勢の人がこのいちょうの木を見るために訪れるようになりました。
いちょうと言えば、銀杏ですが、この大いちょうの木は雄なので銀杏は実らないのだそうです。
雌の木は、大和保育園の敷地内にあり、雄の木と雌の木、2本合わせて「大和の夫婦 大いちょう」と呼ばれているのだそうです。
2009年10月台風被害で
2009年10月8日台風の直撃を受け、大いちょうは枝が折れ、葉が落ちてしまい、大きな被害を受けました。
完全な姿にもどるまで、時間がかかると言われていましたが、
現在は再び枝を伸ばし、葉をつけて美しい姿に戻っているようです。
大和の大いちょう祭り
木が立っているちびっこ広場では、大いちょうが黄色に色付き見ごろを迎える12月ごろ、
「大和の大いちょう祭り」(一宮南部連区主催)が開催されます。
地元小学校の児童によるマーチングバンドの演奏や、地元商工会による物品販売も開催されたそうです。
豊川市のゆるきゃら「いなりん」の来場も見逃せません。
開催日時は、豊川観光協会のホームページなどでご確認ください。
インスタ映え!写真を撮ろう。
美しい豊川市の大和の大いちょう。
インスタ映えする!と多くの人から注目を集めています。
わたしが行った日はお昼ごろに到着したのですが
いちょうの正面からの撮影は「逆光」になる時間帯でした。
逆光になってしまう場合は、
正面からの写真にこだわらず、素敵ポイントを見つけて撮影してみましょう。
広場には少しですが遊具も置かれているので、小さな子どもたちは思い切り遊ぶことができます。
駐車場(無料)もありました。
うちからは車で高速道路を使って片道1時間半くらいかかりましたが
いつまでも思い出に残る場所です。
また遊びに行ってみたいと思っています。
みなさまもぜひ一度、お出かけください。
大和の大いちょう
住所: 豊川市豊津町割田53-1 (大和保育園裏)
アクセス: JR飯田線「三河一宮駅」下車 徒歩約20分。
東名高速「豊川IC」から車で約10分。
「豊川観光協会」
http://www.toyokawa-map.net/
TEL:0533-89-2206
FAX:0533-89-2276
「いなりん公式ホームページ」
http://www.inarin.net/