クラッシックバレエを習おう!
バレエを習ってみよう
女の子に人気の高い習い事、クラッシックバレエ。
バレエ教室も本格的なお教室、バレエ団、文化センター内の教室、などいろいろとあります。
今回はバレエ教室で得られることや、メリット、デメリット、費用面など、紹介します。
柔軟性を高めること
個人差はありますが、レッスンを続けていくうちに柔軟性が身についていきます。
最初は体の硬い子でも、続けていくうちに少しずつ柔らかくなっていきます。
柔軟性を高めることで得られるメリットはたくさんあります。
まず、体が柔らかいとケガをしにくくなると言われています。体が硬いと筋肉がこわばっている状態で、とっさの動きができずケガに繋がりやすくなります。
また体が硬いと体も歪みがちになり、肩こり、腰痛などにも繋がりやすくなります。
健康に過ごすためにも、体の柔軟性はとても大切です。
美しい姿勢、動作。
娘がバレエをはじめたばかりのころ、
みんなと一緒にレッスンを受けていても、娘だけなんだかバレエではなく「体操」のように見えました。
動作がぎこちなく、雑で、ドスドス、バタバタしている感じでした。
バレエにはほど遠いな~と心の中で思いながら見守っていたのですが、
3年経ったいまは見違えるほど美しい姿勢でレッスンを受けています。
バランス感覚もよくなってきたと感じています。
バレエにかかる費用。
入会金は設定していない教室もありますが、1~2万円の教室が多いようです。
文化センターやスポーツセンターでは「春の体験募集」などの季節の節目の時期に
入会金無料キャンペーンを行う施設もあります。
お月謝は1万円前後が平均ですが、
スポーツセンター、文化センターよりも
個人教室やバレエ団に所属している教室などは高めな場合が多いです。
必要なもの、用意するもの。
バレエを習うにあたって必要なものがいくつかあります。
・レオタード
・バレエタイツ
・バレエシューズ
バレエ用品を扱うネットショップなどではセットで販売しているところもあります。
バレエタイツはすぐに穴が開きやすいので、予備の物も購入しておくといいと思います。
教室で購入することもできる場合もあるので、体験などに行った際に確認してみてください。
発表会の確認をしよう
バレエの発表会は一般的に費用が高額になることが多いです。
だいたい10万円~20万円くらいかかる教室が多いようです。
(支払いについては一括ではなく分割という教室もあり)。
発表会はあるのか、どれくらいの頻度であるのか(毎年あるのか?2年に1度か?など)、費用はどれくらいかかるか、など習い始める前に、事前の確認は必要です。
発表会の参加は自由。としている教室もありますが、
お子さんが一生懸命でやる気があるけど費用面で不参加、というのは子どもにとって悲しい選択だとも思います。
通常レッスンでも発表会の練習が始まっていきます。
バレエは誰かに見てもらうために踊るものですし、
習うのであれば発表会にも出てほしいな、と個人的には思います。
バレエを習うにあたり、やはり費用面が一番の問題かと感じますが、
得られるメリットも大きいので、興味のある方はぜひお子さんと見学に行ってみてはいかがでしょうか?