卒乳への第一歩~おっぱいでの寝かしつけを卒業しよう~

外で遊ぶ

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卒乳に向けて

卒乳の第一歩は、「自分で寝る」ことにあると私は思っています。

自分で寝る

「自分で寝る」というのはつまり、
抱っこしてゆらゆら揺らしながら寝かしつけするのではなく、
お布団でゴロゴロしながら寝ていくということです。

今、寝かしつけに苦戦しているお母様、または卒乳を考えているお母様
ひとつの試練ではありますが、
「自分で寝る」ところからまずは挑戦してみてください!

おっぱいでの寝かしつけをやめてみましょう

私も初めて子どもを持った時には、いつか自分で寝てくれるなんて想像もできませんでした。
寝るときはおっぱいを吸いながら、または抱っこでゆらゆらしたり家中歩き回ったり。。
今では懐かしいですね~。

私はもう一人絶対ほしい!ということもあったので、
1歳のお誕生日におっぱいを卒業!と決めていました。

もちろん、最初から簡単にできたわけではありませんでしたが、ちゃんと1歳のお誕生日におっぱいは卒業しました。
しかも、もうお誕生日月に入ったくらいには息子はおっぱいのことを忘れていたくらいで
口元に持っていくと、え?なに?口に入れるの?みたいな表情をしていたことを思い出します(笑)

おっぱいを卒業するために私が最初にやったことは、
「おっぱいでの寝かしつけをやめる」ことでした。
卒業の日を決めていたので、そこからさかのぼって2か月くらい前に計画をスタートさせました。

私が実行した具体的な方法

いっぱい遊ぶ

赤ちゃんは夜、おっぱいを飲んでいるとこっくりこっくり、目を閉じていってしまいますね。
計画実行前はそれでそのまま寝かしつけ、でいいのですが、
計画をスタートさせた日からは飲みながら寝た場合、一度起こします。
そのまま寝てくれたら楽ではありますが、いつか卒業させるためには頑張り時です。

一説によると赤ちゃんはおっぱいをのみながら寝た場合、夜中目が覚めた時におっぱいが口に入っていないことに不安になり泣いてしまうそうです。
これを回避するために、
一度起こしてまた眠たくなるまでいっぱいいっぱい遊びました。
たくさん笑顔を引き出し、楽しみ、満足させてあげたかったからです。

遊び疲れて眠たくなったら、いざお布団へ!
もちろんこれまでおっぱいで寝ていたのですからなかなか寝ることはできません。
最初は何時間も泣き叫んで心が折れそうにもなりました。。。
それでも我慢!遊び疲れて、泣き疲れて赤ちゃんが寝てくれるまで我慢です!

遊んだ!という楽しさに満足して寝た夜は、夜中目が覚めても泣くことが少なくなり、また目を閉じて入眠してくれます。

このペースに慣れるまで数日かかると思いますが、卒乳への第一歩です!
これができてくると、夜起きることが少なくなるので、次のステップ、夜間断乳へ進むことができます。

 

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