南知多ビーチランド(愛知県)ふれあいと体験の水族館へ。
南知多ビーチランドとは
愛知県知多郡美浜町の奥田海岸沿いに所在する南知多ビーチランド。
名古屋鉄道(名鉄)の知多新線の全線開業に伴う沿線開発の一環として、1980年に名鉄によってオープンしました。2001年ごろ閉鎖が検討された時期がありましたが、その後も維持されています。
2006年3月からは「おもちゃ王国」と提携して隣地に「南知多おもちゃ王国」がオープンしています。
今回は南知多ビーチランドの魅力に迫ります。
「ふれあい」日本一!
南知多ビーチランドでは、アシカやイルカ、アザラシ、ペンギンなどたくさんの海の仲間に会うことができます。
見るだけでなく、直接触れることができたり、エサをあげたりできるふれあい体験イベントもたくさん用意されています。
ふれあいの時間は決まってるので、入場したらイベントスケジュールを確認しましょう。
季節によっては開催されていないイベントもあるので、事前にホームページなど確認されることをおススメします。
餌やり体験もできます
ウミガメやペリカンに餌やり体験ができます。
(季節や動物の体調などで変更がある場合もあります。)
新鮮なお魚をウミガメにあげてみました。
息子は大喜びでした。子どもにとっては貴重な体験となったようです。
アシカ&イルカショーを見よう!
約1000人収容できるイルカスタジアムでは、毎日アシカとイルカのショーが開催されています。
目の前で繰り広げられる大迫力なアシカとイルカのショーは、見る人を感動させます。
いまから30年くらい前に、
家族で南知多ビーチランドへ遊びに行って、イルカショーを見たことがあります。
当時、イルカショーの途中でお客さんが参加できるコーナーがあり、
手を挙げて当ててもらうとステージに上がることができて、イルカと握手することができました。
手のひらを縦にして、2回上下に振り下す(空手チョップするように)のが、イルカへの握手の合図でした。
子どもだったからか、しっかり合図できていなかったからなのか、
イルカがなかなかわたしの指示を聞いてくれず、握手してくれなくて焦ったのですが、
何度目かの合図で無事に握手することができて、その時のイルカに触れた感触も覚えています。
握手してくれたあとは、イルカにお魚もあげました。
最後は「イルカと握手証明書」というイルカショーの写真がついている証明書がもらえました。
当時子どもだったわたしには、すごく印象に残る体験で、その時もらったイルカと握手証明書は、
いまでも実家に残っています。
大人にとっては小さな出来事、ちょっとした体験であっても、
子どもには大きな刺激となり、ずっと心に残る思い出にもなります。
子どもとたくさん楽しい思い出を作りに、ぜひ南知多ビーチランドへ遊びに行ってみてください。
南知多ビーチランド
http://www.beachland.jp/beach/index.asp