お子さんの急なお熱はママやパパも焦ってしまいますよね！！

そんな経験の中で、ちょっと聞きたい事を病院の先生に質問してきました。

Ｑ :熱が高いと、頭はおかしくなっちゃうの？

Ａ:いいえ。実際にそんなことはありません。

人間の脳は41℃程度の熱ではこわれないように出来ています。

感染による発熱で脳がやられたり、後遺症が残ったりする事はありません。

熱の高さではなく、お子さんの水分量・おしっこの回数・機嫌など全身症状をみていきましょう。

高熱でも機嫌がよく、水分が取れていれば慌てる心配はありませんよ。

『何度も吐く』『けいれん』『顔色が悪い』などの症状の悪化には注意です。

Ｑ :熱がある時にお風呂は入ってもいい？

Ａ :熱が高い時は、お風呂はお休みしましょう。

熱があまり高くなく（37.5℃前後で）元気があるようなら、短時間でのお風呂は良いでしょう！

浴室は温めておき、湯冷めをしないように気をつけましょう。

Ｑ :熱がある時はどんな食事にしたらいいの？

Ａ :食事の内容は何でもかまいません。

熱が高い時、のどがはれている時は、のどごしのよいものや消化のよいものにしてみましょう。

食欲不振の場合は、無理に食べさせなくてもかまいません。

こまめに水分はあげましょう。

Ｑ :どんな時・いつ受診すればいいの？

Ａ :顔色が青白くあやしても笑わない・泣いても涙が出ない・皮膚・口・舌が乾燥している・下痢や嘔吐を繰り返しぐったりしている・異常な言動を繰り返す等の時は受診しましょう。

生後3ヶ月未満で38.0℃以上の発熱は受診しましょう。

いかがでしたか？病院に行くとつい、聞き忘れたりこれはどうなんだろうと、思ったりしますよね！！

思ったときにメモをとるようにすると良いかもしれません。受診時に聞いてみてもいいですね。

参考になれば嬉しいです♪