愛知県児童総合センター(モリコロパーク内)ロボットシアター。
愛知県児童総合センターとは
長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にあります。
地元の人たちからは「モリコロパークの児童館」と呼ばれています。
モリコロパークは万博跡地にできた公園ですが、
愛知県児童総合センター(児童館)は万博が開催される前、まだ当時「愛知青少年公園」という名前だった1996年7月に開館しました。
屋内なので天候に左右されずにいつでも遊ぶことができるのも魅力です。
今回は愛知県児童総合センター(児童館)についてご紹介します。
利用案内について
開園時間は午前9時から午後5時まで。
休日はお弁当持参で朝から夕方まで遊びに来る人たちも多いです。
休館日は毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は次の平日)。
および年末年始(12/29~1/1)
夏・冬・春休みなど臨時開館日もあるそうなので、お出かけ前にはホームページ等でご確認ください。
中学生以下無料、その他300円
回数券(11枚綴り)3,000円
団体入場料(有料者20名以上)240円。
子どもは中学生以下は無料ですが大人は有料です。
入口は2か所あります。(北駐車場の近くが正面入口、観覧車方面の動物石像付近にも入口があります)
当日に限り再入場ができるので、外へ出る際は必ず受付にいるスタッフさんに再入場スタンプを押してもらいましょう。
ロボットシアターの演奏ロボット
1階にあるロボットシアターでは手塚治さんがプロデュースしたロボットたちを見ることができます。
愛知県児童総合センター(児童館)が建設される前、この場所には大阪万博で人気パビリオンだったフジパンロボット館がありました。
大阪万博閉幕後にこの場所に移築されていたのです。
フジパンロボット館は手塚治虫さんがプロデュースしたパビリオンで外観は独創的。青と黄色の縞模様(大阪万博当時は黒と黄色だったようです)でタイムトンネルのようでした。当時、駐車場から歩いていくと噴水があり左手にこどもの家があり、少し坂を上るとやっとロボット館がありました。
ロボット館は老朽化のため取り壊されましたが、長久手に移築されてからも長年近隣の人たちを楽しませてくれていました。
建物はありませんが、ロボット館内で活躍していたロボットたちの一部を、今も1階ロボットシアターで見ることができます。時間になるとロボットたちが動き出し、演奏を始めます。
(演奏時間は1日数回あり、時間はロボットシアターのところに書かれています)
お父さん、お母さんはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃん世代の方がお孫さんと来てもきっと懐かしい発見があったり、楽しめる場所だと思います。
愛知県児童センターにお越しの際はぜひロボットシアターも忘れずに見にいかれることをおススメします。
・愛知県児童総合センター
http://www.acc-aichi.org/