終わりがみえない夜泣き。やり場のない気持ちはどうすればいい?

 

 

夜泣きはいつまで続くの?

 

 

 

 

わが家の場合は、3歳半まで続きました!私は一人娘が1歳2か月の頃に再就職したのですが、その当時の仕事は、未経験なうえにおよそ3カ月に1度試験がありました。

 

 

しかもその試験内容は、例えば国語一科目だけというものではなく、国語・数学・理科・社会と複数の異なる内容の科目を受けなければなりませんでした。

 

おおよその想像がつくかと思いますが、受験勉強は一人娘の就寝後となります。が、一人娘は規則正しく(!?)1時間おきに夜泣きをしてくれるのです(…)。

 

 

当時の私の夜泣きに対する捉え方:その1 ~夜泣き=良鳴(よな)き~

 

 

 

 

私の親戚は一人娘が泣いているのをあやすときに、「上手に泣(鳴)いているね。小鳥さんみたいに歌っているの?」と聞いていました。その言葉を耳にした時、私は「夜泣き」を「良鳴(よな)き」と考えよう!と思いました。

 

 

たぶん小鳥の真似をして、お歌を歌っているのだと。また、「良鳴き(夜泣き)」の時間が1時間おきでとても正確だったので、受験勉強の際「1科目につき1時間」と決めて勉強をすることにしました。その際「良鳴き(夜泣き)」を学校のチャイムに見立てた訳です。

 

 

当時の私の夜泣きに対する捉え方:その2 ~あっ!子守歌を作ろう♪~

 

 

 

 

私の夜泣き対策は、夜泣きが始まる→抱っこ・お部屋をウロウロ・お歌を歌う、とこの3つをセットにした3点セットを夜泣きが終わるまで繰り返していました。

 

その時歌ったのは、童謡だったり、ミュージカルだったり、オペラだったりさまざまでした。しかし歌える歌はすぐに底を尽きてしまいました。そこで思いついたのが、「そうだ!オリジナルの子守歌を作ろう♪」でした。

 

その時作った子守歌は、一人娘が小学校に入学するまでいろんな場面で活躍してくれました。また私にとっても乳幼児期の大切な思い出の一つです。

 

 

大丈夫!夜泣きは必ず終わりのときがやってきます

 

 

 

 

私も3歳を過ぎても一向に終わりそうもない一人娘の夜泣きに「もしかするとこれは一生続くんじゃないの!?」と本気で思い悩んだ時期もありました。でも夜泣きはいつか必ず終わります!

 

 

「夜泣きは良鳴き」ではないですが、考え方ひとつでものの見え方は随分と変わってきます。なかなか難しいことだとは思いますが、一度夜泣きの捉え方を変えて気持ちを切り替えてみてはいかがですか?

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