0歳児から乳幼児と一緒にイチゴ狩り!


シーズンが始まっているイチゴ狩り、12月から楽しむことができる事、皆様ご存知でしたか?

平均で6月まで日本全国で楽しむことができます。しかし甘みが増す寒い時期の3月までが特におすすめの時期です。

老若男女、あらゆる世代が大好きなイチゴ。という事で、おばあちゃん、旦那さん、私、息子(5歳)、娘(6ヶ月)の三世代で早速楽しんで来ました♪

 

 

0歳児の楽しみ方

離乳食の初期から食べることができるイチゴ。生でも食することができるので、イチゴ狩りに行く前にイチゴに十分慣らしてから行きましょう。

娘の場合は、初めてのイチゴは過熱してから。アレルギー反応が無く食べ慣れてきた頃に生で小さく食べやすくしていきました。

イチゴ狩りでは、ハウス内ですが一応ホコリと農薬のふき取り用でおしぼりを持参します。無農薬を謳っているハウスもありますが、人体に影響がない程度の農薬を使用しているハウスもあります。0歳児の赤ちゃんですので、念のためおしぼりでささっと拭いてからいただきました。

小さくちぎったイチゴを3口もぐもぐ。甘味を感じるのか時々笑顔も出たりしました。

まだ言葉もしゃべれませんが親子で同じ体験ができるのは嬉しいですよね。

 

幼児の楽しみ方

楽しい所へ遊びに行くと、興奮して落ち着きを無くすお年頃の長男5歳。しかしここでは大人しく一か所にじっとしていられます(笑)美味しいイチゴの感動を分かち合いたいので、付かず離れず親の側にいます。このため、親は子どもに気を使いすぎる事はなく自分のイチゴに集中できますよ。

「こういうのが甘いんだよ~」って時折お話ししてあげるといつもより興味を持ってくれる気がします!

息子は最初こそ無我夢中で食べていましたが、お腹が満たされてくると他を見る余裕が出てきました。熟したイチゴだけではなく、とても小さな青いイチゴやイチゴの花にも気づきます。イチゴの成り立ちを一目で観察することができるので大喜びで「見て~~ちっちゃいイチゴ!緑だね~」「これは花?」と報告してくれました。

 

子どもも大人も同じ体験ができる

イチゴ狩りは自己完結型イベントです。最初から最後まで一人での作業です。言い換えれば、大人も子どもも全く同じ事をします。高い所の実を取ってもらったり皮などをむいてもらったり等、子どもは大人の手助けが必要ないのです。

これは、大人の真似をしたがるこの時期の子どもには精神的にも満足感を得られるのではないかと思います。『ひとりでできた』と。

帰りの車の中では、大人と同じ目線でイチゴ狩りを楽しんだ息子は、得意げにイチゴ狩りの思い出話をするのでした。

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