0~2歳必見!触って遊べる布絵本
赤ちゃんが初めてもらう絵本は布絵本がベスト!
何でも触りたがり、口に入れたがる赤ちゃんの為に、優しい絵本が「布絵本」です。
持ち運びに便利、洗う事が出来る、触感でも楽しめるなど、実用性に優れているのも多くて安心です。
遊びながら、生活の事を覚えられるタイプのお話も多いのが嬉しいですね。出産祝いのプレゼントにもおすすめです。
布絵本の魅力
■子どもが手にとって楽しめる安全な本
布絵本のいいところは、小さい赤ちゃんでも「触って遊ぶ」「絵を見て楽しむ」事ができる点です。
布絵本は丈夫で安全なので、赤ちゃんの頃から手に取って遊ぶことができます。
■五感を刺激
布絵本は、ひもやタグ、歯固めやミラーがついていたり、めくることができたりなど、赤ちゃんにとってワクワクする仕掛けがあるのが最大の特徴。仕掛けを見て・触って・聞いて感じることで、五感を発達させ、想像力や知的好奇心を向上させてくれるおもちゃです。
■汚れても洗濯できる
子どもが舐めても洗濯して清潔に保つことができます。
素材にもよりますがベジャベジャになってしまっても洗えることができます。
なので、赤ちゃんのおもちゃにもおすすめ。
(※すべての商品ではないので注意が必要です)
■お出かけ用のおもちゃになる
どの布絵本もコンパクトで軽量なので、持ち運びしやすくお出かけのときにも便利。
布絵本年齢別ベストセレクト
☆始めての絵本0歳~☆
●はじめてのほん Baby’s Book あひるさん
触覚、聴覚、視覚を刺激する仕掛けが散りばめられていて、赤ちゃんが飽きません。約90gと軽いので、お出かけのときにママのバッグに入れておいても苦になりませんよ。
布でできた牛さんが牧場をお散歩する絵本です。牛さんの友達の動物がたくさん出てきて、布絵本には珍しい全10ページと読み応えのあるつくり!
牛さんには鈴が入っているので振ると音が鳴って楽しい♪
ヒモのついたウシさんが、絵本の中を散歩していくというストーリー。カラフルなのに加え、ウシさんは振ると音がするラトルつきなので、小さなお子様でも楽しめます。ウシさんのほかにも、いろんな動物が登場するので、赤ちゃんに動物の名前を教えてあげながら読むといいですね。
着脱式のリングがついているので、ベビーカーやチャイルドシートなどに取り付けてあげれば、おでかけのときに退屈しなくておすすめです。
☆1歳を過ぎたら少しステップアップ☆
● エド・インター 布絵本 はじめてのぼうけん
出版社名:エド・インター(独占販売品)
1歳を過ぎたら、指先をたくさん使う遊びが満載のエド・インターの布絵本がおすすめですよ。赤ちゃんの好きなジッパーの開閉の仕掛けやミラーも付いていて、いたるところに楽しい仕掛けが隠されています。リボン結びやボタンかけもできるので、さらに手先が器用になる2〜3歳頃でも夢中で遊べそう。カバン型なので小さな手でも持ち運びが簡単ですよ。
●世界中に認められている絵本!エリック・カール はらぺこあおむし どこでもソフトブック
作/絵:エリック・カール 訳:もり ひさし 出版社名:偕成社
こちらの布絵本は、布絵本にしかできない楽しみ方ができるように、たくさんのしかけを盛り込んでいます。はらぺこあおむしをつまんだり、葉っぱのカシャカシャという音を楽しんだりと、お子様の喜ぶ顔が目に浮かびますね。
☆さぁ~2歳もう一段階ステップアップ☆
●学べる布絵本 アポロ社 ミッフィーやわらかえほん たのしくおけいこ
こちらの商品は、日常的な動作をお子様が自分でできるようにすることを目的として作られています。靴ひもの結び方だったり、ボタンの止め方だったり。とっても理にかなった布絵本です。
●しょくぱんくんとサンドウィッチ
紙絵本にも興味を持ってもらう為のステップ絵本としても◎絵本と布おもちゃがいっしょになった『えほんトイっしょ』シリーズ。絵本を読みながらお子さまと一緒にサンドウィッチが作れる体験型の知育絵本。
お子さまが楽しみながら野菜や料理に興味を持っていただけるような、食育にもぴったりの絵本です。絵本だけでもおもちゃだけでも遊べ、いっしょに遊ぶともっと楽しい!布おもちゃは手洗いできるので清潔に遊べます。
まとめ
布絵本は「文字を読む」というよりも、「絵柄から想像してストーリーを作り上げていく」という点を楽しむ絵本です。ママとのコミュニケーションを通じて、子どもが生活の中のさまざま場面を理解し、自分の言葉で表現する力を育てられます。
一人遊びは赤ちゃんが自分の世界を作り上げていく上でとても大切なものです。布絵本を使って、赤ちゃんが夢中になれる時間を作ってあげたいですね。