コロナ感染予防のための子どもの手洗い
新型コロナウイルスは、お年寄りの方が感染・発症率は高いですが、赤ちゃんも同様に感染しますし。
まだ免疫システムが未熟な赤ちゃんは、新型コロナウイルスに感染し、発症した場合は、どのような弊害があるか後遺症的なものまで含めて、ハッキリしていません。
今私たちができることは、赤ちゃんを少しでも新型コロナウイルスに感染しないように守ること!
親子でしっかり手洗いを!
画像出典:PhotoACより
新型コロナウイルスを飛沫感染と接触感染によって、感染が拡大してしまいます。
そのために、赤ちゃんを守るためにできることは「親子でしっかり手洗いをする」ということ。
そのためには、まず「パパとママが赤ちゃんの前で、しっかり手洗いする」ということが重要になります。
子どもは大人を見て、それを真似ながら成長します。
パパとママがしっかり、そしてできるならば”楽しそうに”手洗いすることで、赤ちゃんも抵抗なく手洗いがしやすくなりますよ!
水遊びしながら手洗いを楽しませてあげよう!
小さいお子さんは手を洗うことが難しいことがあります。
そんなお子さんの場合は、まず「水遊び」として、手で水に触れることから、はじめられてみてはいかがでしょうか?
最初はしっかり手を洗えなくても良いのです。
「手を水で洗うのは楽しいな」と子どもが思えれば、ゆっくりと自然に親子で手洗いができるようになりますよ。
子どもの手をアルコール消毒して大丈夫?
小さなお子さんの場合、アルコールで手を消毒してしまうと、手が荒れてしまうことがあります。
だから、なるべくアルコールを使わないでお手々を消毒するようにしてください。
ちなみに、アルコールを使わない場合は、2度手を拭くだけでもウイルスを拭き落とすことができます。
これは水でぬらしたタオルで拭くだけでもOK!
なるべく気にしすぎないで!神経質になると子どもが萎縮しちゃう
このコロナ禍で、大人だって不安だし、万が一子どもに感染したらって思うと、気が気ではありませんよね?
でも、その大人の不安を子どもは敏感に察知します。
だから、たとえ手洗い1つにしても、あまり神経質になりすぎず。子どもと遊ぶ感覚で、手洗いをするように心がけてくださいね。
それがカンタンなことではありませんよね。
でも、子どものために、なるべく落ちついて、楽しい気持ちで手洗いができるように、一緒に頑張りましょうね!