絵本で予想以上のイメージトレーニング効果!目指せ、トイレのお姫様!?
乳幼児っこファミリーにとっての大きな試練、それは「トイレトレーニング」ではないでしょうか?
生まれたその日から、オムツの中で自分の意識と関係なく出ていたのを、意識してトイレにいってしないといけないなんて・・・どう教えればいいの?
よく考えたら、こっちが頭を抱えたくなるぐらいの難問です。
トイレトレーニングは絵本から
いつからはじめたらいいのかはっきり分からないまま、ウチも1歳を過ぎたタイミングでトイレトレーニングのプロセスを取りあえず調べると、手始めによく出てきたのが「トイレやパンツの絵本を読み聞かせる」!?
そ、そんなジャンルの絵本があるんだ~
きっと長く使うだろうから図書館であるものを借りるのではなく、わが子の好みに合った雰囲気のをちゃんと買ったほうが良いと、書店へGO!
そして選んだのがこちらの一冊
おむつはずしえほん(2) 「おんなのこトイレ」
監修/江東区南砂さくら保育園 その他/linco
ポプラ社 刊
(ちなみに男の子バージョンもあります。)
ポケットサイズだけど仕掛け絵本なので、遊びながら読み進められます。
遊べることにまずわが子は飛びつきました!単純にページをめくって仕掛けで遊ぶのが楽しい!!
内容はシンプルに女の子トイレやり方。でも、女の子らしいキラキラした絵柄や「お姫さま」というキーワードもちりばめてあり、小さな乙女心を刺激します。
読みきかせていると、次第にページの仕掛けと実際のトイレのイメージが結びついてきます。ごっこ遊びも始まったわが子は、絵本のトイレ(便座)にお気に入りのぬいぐるみを「シー」させてみたり。
絵本でイメージトレーニング→実践!
本の内容もすっかり覚えてしまったタイミングで、 「じゃあさ、ウチのトイレでもやってみる?」 と、誘ってみました。
幸いにもわが子は絵本やアニメに入り込みやすい「なりきり体質」なため、特にデコってもない我が家の殺風景なトイレでも問題なく怖がらず、絵本で見たとおりお姫様のトイレの立ち振る舞いを再現しようと頑張ってくれました。
すごい!イメージトレーニングって大事!!
しっかり気持ちを作ってから行動することの効果を私が学びました!
といっても、実はまだ「オムツ替えの前にとにかくトイレに座る。」という超初期段階なんですが・・・。
でも、トイレを楽しいところだと印象付けて好スタートをさせてくれたこの絵本には、とっても感謝です。
オムツからトイレへは小さな大改革!
卒乳のときも思ったのですが、「ああまた一つ、『赤ちゃん』じゃなくなっていくのね」と、ちょこっと寂しさを噛み締めつつ、彼女の大改革を焦らずゆっくり見守って行きたいと思うのでした。
と言うわけで「女の子らしいのが大好き!」ってお子さんにオススメのトイレトレーニングができる絵本のご紹介でした。
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