うちの子、食べ物でアレルギーが起きてる?
食物アレルギーはよく聞きますよね。なんとなく分かるけど、どんな事が食物アレルギーっていうのでしょうか?
朝起きたら、子どもが急に蕁麻疹が出ていたり!良く、おなかが痛くなったり!症状は様々です。
娘は蕁麻疹良く出ます。まだ何に反応しているのかわからないのですが、全身パンパンになったり、一部だけかゆくなり腫れてしまったりと悩まされています。
今回は、『食物アレルギー』について少し調べてみました!!
食物アレルギーってなに?
原因となる食べ物を食べたり、さわったりした時に体がその食べものを敵だと思って攻撃してしまい、体にさまざまな症状を引き起こしてしまう事です。食べなれたものでも、ある日突然起こることがあります。
●アレルギーは起こるとどうなるの?
人によっては様々な症状が現れます。症状は1つとは限りません。
・口の中やのどがかゆくなる ・咳が出て苦しくなる ・体にポツポツが出る
・おなかが痛くなる ・気持ちが悪くて吐きそうになる ・まぶたがはれる
どんな食べ物がアレルギーを引き起こすの?
原因となる食べものには様々な物があります。食物アレルギーは好き嫌いとは違います。食べると具合が悪くなってしまうので、食べたくても食べてはいけないのです。
人によっては、少しだけ食べても危険な状態になる事もあります。食物アレルギーのお子さんには十分配慮が必要ですね。
食物アレルギー、保育園や小学校はどうしたらいいの?
取り組みの対応は自治体や機関によって異なります。給食の体制や、食物を扱う授業や校外活動の有無、アレルギー症状があらわれたときの対応などについては、保育園・小学校に確認と相談をしましょう。
給食は、完全除去※1か解除※2が望ましいとされています。お子さんの状況を本人・ママ・パパ・保育所・幼稚園・学校、そして主治医が連携できるとベストですね。
※1完全除去:申請された原因食物を完全に取り除いた給食を「完全除去食」といいます。この他にも、調理現場の状況により、取り除かれた栄養素を別の食材で補う「代替食」、弁当を持参する「弁当対応」などの対応方法があります。
※2解除:負荷検査の結果から、これ以上除去は必要ないと医師が診断したら、まず自宅で食べられるかどうかを試します。給食での除去の解除は、家庭で一定量を問題なく食べられるようになったことが確認できてからおこないます。
食物アレルギー、給食のときの大切な3つの約束(お子さん伝えてほしい約束)
アレルギーのある食品を・・・
①食物アレルギーのある子に あげない
②食物アレルギーのある子は もらわない
③食物アレルギーのある子は おかわりしない
一人一人が気をつけて安全で楽しい給食の時間になるようにしましょう。
食物アレルギーで具合が悪くなったら?
口の中がいがいがしたり、変だなっと感じたら、すぐに先生や大人に知らせるように子どもに伝えましょう。また、お友達の顔などにポツポツが出たり、変だなと思った知らせることも大切な事だと伝えて行きましよう。
食物アレルギーのまとめ
いかがでしたか?アレルギーの種類も様々ですが、今回は『食物アレルギー』について考えてみました。
親の目の届く場所にいれば、色々な事に対応できますが、保育園や小学校などに目の届かない場所に行かなければなりませんよね。保育園や学校でも町の食物アレルギー対応マニュアルに沿って対応してくれます。しかし、一番大切な事は、本人や親が自分を守るためのすべを身に付けて行くことです。
アレルギーと正しく、楽しく付き合っていければいいですよね。お役に立てれば光栄です。