保育園で月刊の絵本を申し込めば、毎月1冊ずつは増えていく絵本。とはいえ大きな本棚を用意するの悩みどころ…。

そこで今回はダンボールで本棚を作りました。
2段のもので、上段は表紙を見せて収納できます。

我が家の娘はまだ2歳。
文字を読めないので、表紙のイラストでお気に入りの絵本が見つけやすくなりました。

必要なものはコチラ

・横長のダンボール 同じ大きさの物を2枚(今回はオムツ2パック入りのダンボールを使用。)
・ダンボール 適量(カサ増しに使います)
・ガムテープ
・のり
・折り紙など飾り付けに使うもの
・はさみ/カッター

作り方

1.本の表紙を飾れる上段を作ろう

まずは本を横向きに収納できる上段を作ります。写真の青線のように2辺を切り込みを入れます。

切り込みを入れたらダンボールの内側に折り込みます。

オレンジの枠線で囲んだ隙間に①と同じ大きさのダンボールを詰めます。
できるだけびっしり入れてください。

その上、緑の枠線で囲んだ部分は
①の奥行2/3くらいの大きさのダンボールを10枚前後を重ねます。
重ねたダンボールはガムテープでまとめます。

ダンボールと横幅を合わせた写真のような大小のダンボールA・Bを用意します。

このダンボールをオレンジ枠の上、緑枠の下に
フタ部分をそれぞれ差し込みます。

折り目で立てて、ガムテープで固定します。

2.収納用の下の段を作ろう

下の段は簡単。
フタ部分を内側に折り込むだけです。

3.飾り付け

1と2で作ったダンボール二つをガムテープでぐるっとくっつけます。

折り紙やテープ、壁紙シートなどなどでお好みで飾り付けしましょう。

2歳の娘はノリを片手にぺたぺた折り紙を貼ってくれました。

ダンボールなので、
ボロボロになったりいらなくなった時の処分はらくちんです。
子どもの好みに合わせて飾りを変えるのも楽しいですよ。

おむつの縦長ダンボールで簡単!収納付きのカウンター作り

2歳になった我が家の娘は、最近、ごっこ遊びに夢中です♪
アイスクリーム屋さんのおもちゃがお気に入りでよく遊ぶのですが、小物がなくなってしまったり、床に転がっていて思わず踏みそうになったりと収納に困っていました。

そこで!おむつ3パックが入っていたダンボールを使って収納できるカウンターを作ってみました!

飾り付けを変えればいろんな屋台やキッチンなどのアレンジもできますよ♪

用意する物はコチラ!

・ダンボール(縦長)
・ガムテープ
・はさみ、またはカッター
・ペットボトルキャップ×2個
・マスキングテープ
・のり
・リフォーム用の壁紙(今回のダンボールは45×90を2枚)
・他、シールなどの飾り付けアイテム

まずはダンボールをカット

ダンボールを写真のように縦に切り込み(緑の線)を入れます。

上から見たときに長方形のダンボールを使うときは長い辺の面を正面に向けてください。

フタ部分のひらひらAと同じ長さA´分を底から残してください。

切り込みを入れたら紫の線部分を山折りします。
(裏側に軽く切り込みを入れるときれいに折れます)

フタ部分の折り込みと二か所とも山折りするとコチラ↓の写真のようになります。

ここで反対側の面までの空いているスペースの長さBを測ります

 

次に反対側の面にも切り込み(緑線)を入れます。

先ほど測ったBと同じ長さB´が中央にくるように上下に同じ長さCをとります。

切り込みを入れたら二か所の紫線の部分を山折りします。

折り込んだらガムテープで固定します。

なお、上部のC部分は裏側を縦向きに割箸で補強するとしっかりします。

側面を切り取ります。

赤い線のように両側を斜めに切り落とします。
切ったフチはガムテープで補強します。

両方を折り込むと写真のように段ができます。

緑の丸印の位置にペットボトルキャップの大きさに合わせて丸く切り抜きます。
※キャップより少し小さめに

パーツを作ります

収納用の取っ手を作ります。

写真のようにペットボトルキャップを二つ重ね、マスキングテープで縦向きに固定します。
隙間なく貼ってください。

今回はアイスクリームのおもちゃに使用するため、カップスタンドを固定するための「枠」もつくりました。

コチラは必要な大きさに合わせてダンボールを「ロ」の字型にくり抜き、マスキングテープをぐるぐる巻くだけです。

最後に飾り付け

リフォーム用の壁紙でダンボールを包むように貼ります。

パットボトルキャップで作った取っ手は穴にはめて、裏側からガムテープで固定します。

なお、小物の固定にはツルツルした素材のマスキングテープや壁紙は水を弾くので、瞬間接着剤も使えます。

取っ手を引っ張れば収納スペースが♪

カウンターの下はスペースができています。
取っ手を引っ張ればおもちゃの収納ができます。

飾り付けを変えれば、キッチンやレジを置くカウンターにもなります。
使い方はアレンジ次第ですよ。