こどもに農業体験をさせよう

田植え3

 

都心に住んでいても地方に住んでいても、農業なんて縁もゆかりもないし、土に触る機会すらない。という人は多いです。

農業なんて1度も体験したことがなく大人になった、という人も珍しくないです。

スマホ、インターネットが普及して、どんなこともバーチャルで体験できるようになりました。

種をまき、植物を育てて収穫するというゲームも人気のようです。

そういう時代だからこそ、バーチャルの世界ではなく、実際に体験することがより重要だと感じています。

暑い寒いを肌で感じること、土の匂いや触った感触、など五感を使い全身で感じることは子どもの発達にとても大切なことです。

また体験することで、日々自分が食べているものがどのように作られているかなどを知り考える事や、生産者への感謝の気持ちも学ぶことができます。

感受性の豊かな子どもにとって、農業体験で得るものは大きいです。

強制的に参加させるのではなく、子どもと一緒に農業の魅力について話し合ったり、考えたりしながら楽しく参加できるとよいでしょう。

 

子供向け農業体験いろいろ。

 

田植え1

 

農業体験することで子どもへの「食育」にも繋がっていくということで、

最近は各地で子供向けのさまざまな農業体験が開催されています。

田植えや稲刈りのほかに、野菜の収穫体験などもあり、親子で参加できるものも多くあるようです。

親子参加体験の場合は子どもとのコミュニケーションにもなりますし、一緒に体験することで家族のよい思い出作りにもなります。

自治体で開催されているものは参加費用も無料~数百円で参加できるイベントも多いので、広報などをチェックしてみましょう。

 

田植え体験イベント

 

田植え2

 

毎年5月ごろは田植えのシーズンです。

主食である米作りに参加することで、食べ物の大切さを学ぶこともできます。

田植え体験では、ドロドロの田んぼに入って手で苗を植えていきます。

長靴やサンダルなどは、泥の中に埋もれてなくなってしまうことがあるので、

捨ててもいい靴下などを履いて田んぼに入ります。

田んぼの泥の底には石などがある場合もあるので、怪我などをしないためにも裸足は避けたほうがよいでしょう。

同じ田んぼでも場所によっては泥が深いところもあるので、指導者の指示はよく聞くようにしましょう。

 

田んぼの泥がついてしまった衣類は、洗ってもキレイにならない場合があります。汚れてもいい服装(捨ててもいい服装)で参加するのがよいと思います。

着替え、タオル、汚れた衣類を入れるビニール袋などは必須です。

 

田んぼの生き物を探そう。

 

小さな子は田んぼに入るのを嫌がったり、入ってもすぐに飽きてしまう子もいるかもしれません。

そんなときは無理させず、見学でもよいと思います。

親としては「せっかく来たのに、やらないなんて!」と思いがちですが、田んぼがどんなところか見に来ただけでも子どもにとっては大きな収穫となるはずです。

田んぼの生き物を探したり捕まえたりしてみてもよいと思います。

主催者に確認の上、タモや虫かご、バケツなどを持っていき、田んぼの生き物を捕まえて観察してみるのも学びになります。捕まえた生き物は、観察を終えたら元の場所に離しましょう。

稲刈りにも参加して米作りを学ぶ。

 

田植え体験を行っているところは、秋には稲刈り体験も行っていると思います。

機会があれば、ぜひ両方行ってみることをおススメします。

春に自分が植えた小さな苗が立派に育っている姿を見ること、それを今度は自分の手で刈り取ることで米作りをより深く知ることができるはずです。

農業の大切さ、苦労と喜びを感じることで子どもの視野を広げることにも繋がっていきます。

子どもだけでなく、大人も食の安全と意識について改めて感じる日になるはずです。

ぜひ農業体験に参加してみてほしいと思います。

 

どうする?子どもの英語教育。

 

低年齢化が加速している英語教育。

東京オリンピックが始まる2020年には

5〜6年生は「英語が教科」として導入されることが決まっています。

3~4年生は「外国語活動」が導入されるそうです。

先行実施で、2018年度からスタートする自治体や学校もあります。

小学校だけでなく、中学、高校などの入試や授業なども変わっていくようです。

いままでの日本は「中学、高校と英語を学んでも、英語は話せない」という人が本当に多かったですが、これを改善しグローバル化への対応ができるように話せる英語教育を目指そう!ということで、早期英語教育への期待が高まっているようです。

 

お金がかかる英語教育。

 

写真:「Bears  in  the  Night  CD付絵本」 株式会社mpi

 

将来を見据えた上で子どもに英語を身につけさせたい!と考えるパパやママは多いです。

子どもに早期英語教育を始めたいと思ったときに1つの壁となるのが教育費用ではないでしょうか。

家庭で出来る幼児向け英語教材も全部そろえると100万円近くするものもあります。思い切って購入したのに、使いこなせず失敗した・・・という方も多いので、自分は大丈夫かよく考えてみることが大切です。

買ったら終わり、ではなく買ってからがスタートになります。小さな子どもの場合は、親がどの程度付き合って出来るか?が家庭教育成功への大きなポイントになっていきます。

 

家庭だけでは英語習得は無理そう・・・ということで英会話教室を選択する方もいますが、週1の1時間レッスンでは期待するほど話せるようにはなりません。

英語で保育を行うインターナショナル幼稚園やプリスクールなども人気です。

スクールがたくさん増えて、選択の幅は広がっていますが一般的な私立幼稚園に比べて、保育料は高めです。

スクールにより費用はそれぞれ違いますが、だいたい年間100~150万円以上は必要な場合が多いようです。

またインターナショナル幼稚園などに通わせる場合は、卒園後はどのように英語教育を継続していくか考えておくことも大切です。

 

母国語の大切さ。幼児の英語漬けは危険な面もあることを知る。

 

写真:「英語つき こどもなに?なに?ずかん」

(発行、企画、編集:株式会社メディア・サポート)

 

日本に住むのであれば、日本語はとても重要です。

「日本に住んでるし、日本語なら話せてるから大丈夫でしょ。」

「日本人なんだから、何もしなくても日本語は覚える」と思いがちですが、英語教育を熱心に取り組んでいる家庭の場合ほど注意が必要です。

英語漬けな毎日を送っているため、日本語が十分に学べていないケースが多くあります。

日本語で子どもに話しかけること、日本語の絵本を読み聞かせることも、英語教育と同じかそれ以上に大切なことです。

インターナショナル幼稚園やプリスクールに通う場合は、日本語教育とのバランスを常に意識しておいたほうがよいでしょう。

また、英語も日本語もある程度話せるけど、どちらの言語も年齢相応の理解ができない・・・という「ダブルリミテッド」の傾向の人もいます。

早期英語教育を行う場合は、母国語の基礎はしっかり作り上げることを意識して取り組むことが大切ではと感じます。

周りが英語教育に取り組んでいると、うちの子は大丈夫かしら?と焦りを感じることもありますが、自分の軸をしっかりと持ち、子どもを育てていきましょう。

 

 

 

 

 

過熱傾向の「ラン活」。

 

 

近年、ランドセル購入のための活動を「ラン活」と呼ぶようになりました。

日本社会は少子化と言われていますが、ラン活は年々過熱しているそうです。

今年は4月、新1年生が入学式を終えた頃から、すでに来春入学予定の子どもたち向けにランドセルのテレビCMが流れ始めていました。

 

お母さんたちと話をしていても「人気のモデルは早期に品切れになる」という声をよく聞きます。

「早く買わないといいものがなくなる」という心理が働き、それが近年の「ラン活」過熱を招いていると考えられます。

 

それだけランドセル選びに対して保護者の関心が高いとも言えます。

子どもが6年間使うランドセル。

よりよいものを選びたい、という気持ちは誰にでもあります。

お友達が「もう買った」と言った話を聞くと、出遅れたら大変!という焦りにも繋がりますが、後悔しないためにも落ち着いて納得したものを購入するようにしましょう。

 

人気は工房ランドセル、高級ランドセル。

 

よい素材を使い、職人さんが1個ずつ手縫いで作ったランドセルなどは人気が高いです。

手作業で作ったランドセルは数に限りがあるので、人気工房の商品の場合は早期に完売することもあります。

購入を決めている方は、工房のサイトなどでいつから販売がスタートするのか、など事前に調べておきましょう。

 

百貨店、ショッピングセンターなどで選ぶ。

 

 

ランドセル売り場が設けられて、いろいろなメーカーのランドセルが置かれています。

限定商品などは早期に売り切れになってしまうこともあるようです。

店舗にもよりますが、早期購入割引などを行っている店舗もあります。

 

ランドセル合同展示会などに行くのが負担な場合は、

百貨店やショッピングセンターでいろいろ見て決めてもいいと思います。

 

選び方のコツ。

 

 

デザインや色に注目しがちになるランドセルですが、6年間安心して使えるものがよいと思います。

背負ってみたときの背負い心地、フックや金具などにも気をつけましょう。

 

1、ランドセルの重さ

ランドセルに教科書などを入れて背負うと、かなりの重さになります。

家から学校までの距離が遠い場合は、軽いランドセルがよいかもしれません。

メーカー、モデル、素材によってランドセルの重さは違うので、実際に見に行ったときは重さにも注目して選択項目の1つとして考えるとよいと思います。

 

2、A4が入るか。サイズはどうか。

小学校は教科書のほかに体操服や上履きなど、荷物が多い日があり、ランドセルに入りきらない。ということもたびたびあります。

容量が大きい方がよい、という意見をよく聞きます。

 

3、6年保証の有無を確認。

最近は6年保証のランドセルが多くなりましたが、

どういう場合が保証の対象になるかも確認しておきましょう。

また修理が必要となった場合の修理期間や、修理期間中の代わりのランドセル貸し出しなどの有無も確認しておくとよいと思います。

 

最後に。

過熱している「ラン活」ですが、大手メーカーの商品などの場合は年間を通じて販売されていますし、慌てることはないと思います。

周囲に惑わされることなく、親子で自分たちのタイミングで、素敵なランドセルを選択できるといいと思います。

 

朝活してますか?

 

朝食

 

近年「朝活」という言葉がよく聞かれるようになりました。

2008年ごろ流行語になり、多くの人に広まったそうです。

 

仕事に行く前、学校に行く前の時間を使って、勉強や趣味のことを行うことを「朝活」といいます。

人生を成功している人は「朝活」をしている人が多い、という話も聞いたことがあります。

 

子どもには朝の活動がおススメ。

 

もともと夜型の人にとって、朝活はハードルが高いと感じるかと思います。

わたし自身もそうでした。

朝は起きるのがやっと。二度寝、三度寝は当たり前で、とにかく1分でも長く寝ていたい・・・そんな感じでした。

実際に、夜間の方が集中でき効率よく作業できる、という人もいると思います。

大人はそれでもいいと思います。

しかし子どもについては、夜よりも朝の方が効率よく作業、学習できるはずです。

特に幼児の場合は、幼稚園、保育園などで1日過ごした後の夕方~夜は、体力的にも限界で集中力も途切れがちになります。

また、習い事、夕食、お風呂などでバタバタして、ゆっくり時間がとれない。ということもあります。

遊びたい、見たいテレビがある、など誘惑も多くあるのではないでしょうか?

そういう面から考えても、夕方~夜よりも疲れていない、誘惑の少ない朝の時間帯のほうが、効率よく活動できると思います。

 

子どもと朝活を楽しもう。

 

子どもと朝活を行う場合、具体的にどんなことをすればいいのでしょうか?

基本的に決まりなどはないので、自由に好きなことに取り組む時間が出来ればいいと思います。

 

散歩2

 

・読書

・散歩、ウォーキング

・ストレッチ

・工作

・学習

・楽器練習(サイレント機能、防音対策できる場合に限る)

など。

 

朝活のポイントはとにかく続けることが大切です。

最初から無理な設定はせずに、続けられるようなスケジュールを考えるようにしましょう。

 

規則正しい生活リズムを作る。

 

子どもが通う幼稚園は朝9時登園です。

時間に間に合わなくても、特に注意されたり怒られたりすることはありません。

卒園したママたちで集まった時に

「幼稚園は朝9時までに園に行けばよかったけど、小学校入学したら朝7時半に家を出なくちゃいけなくて、朝は時間がなくて間に合わない。」

という話が出ました。

生活リズム、生活習慣、というのは、小学校入学したらと言って急に切り替わるものではありません。

毎日の過ごし方が大切ではないでしょうか。

時間より少し早く起きて、活動することで、朝の生活リズムも整い、気持ちのよい1日を過ごすことができます。

小学校入学を控えているお子さんにとっても、朝活は有効です。

 

1日の始まりは、心も体もスッキリ!

 

散歩1

 

我が家は朝30分早起きをして、子どもと一緒にお散歩に出かけています。

ウォーキングは体の内臓脂肪も落とす役割もあり、ママやパパの健康維持にも役立ちます。

子どもと歩きながら会話を楽しむことも大切です。

ただ散歩するだけでなく、歩くルートも決めていきます。

「朝食買い出しルート」のときはコンビニまで歩いていき、朝食用のパンを買ってきます。

目的があるとより一層楽しめるのでおススメです。

 

いきなり30分も早起きは難しい、と感じる方も多いと思います。

朝活の時間は5分でも大丈夫です。

毎日、同じ時間に続けることに意味があり、成果があります。

朝活、取り組んだことがない・・・という方にも、ぜひ一度挑戦してみて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木登りしたことありますか?

 

木登り2

 

みなさんは子どもの頃に木登りしたことがあるでしょうか?

「子どものころ登って遊んでいた」という人が多いかもしれませんが、中には「1度もやったことがない」という人もいると思います。

都心に住んでいたので登る機会がなかった、という人もいるかと思います。

近年、子どもたちの運動能力が低下していると言われています。

昔よりも外遊びをする時間が少なくなっていることが、関係していると言われています。

学校が終わってからも、塾や習い事で忙しく、そもそも遊びに行く時間がない。という子も多いようです。

子どもたちの運動能力の低下を防ぐために大人が意識して、「外遊び」をうながし、取り入れていくことが大切ではないでしょうか。

体を使った遊びは、子どもの運動能力だけではなく、脳にもよい影響を与えます。

机の上の勉強だけでなく、体を動かし感じることで脳力もアップしていきます。

 

どこで木登りしたらいいの?

 

木登り3

 

近所の男の子が小学校で木登りをしたら、先生に怒られた!と話していました。

「木は登るものじゃない」というのが先生の言い分だったようです。また、怪我をしたとき責任が取れないので禁止としている学校も多いようです。

学校だけでなく、公園なども「木が傷む」「怪我をしたときに責任が取れない」などの理由で木登り禁止としている場所が多いようです。

ではどこで登ったらいいのでしょうか?

 

おススメなのは、全国各地にあるプレーパークです。

都心にもあります。

自分の責任で自分で遊ぶ場所ですので、怪我も基本的に自己責任です。

各プレーパークごとに設備もカラーも違いますが、木登りが出来る場所が多いです。

他の子が登って遊んでいる姿を見ることができますし、それを見てどうやって登ったらいいか学ぶこともできます。

 

「できた!」は生きる力になる。

 

木登り1

 

幼稚園などでも木登りを推奨している園があるので、入園前のお子さんがいる方はぜひ調べてみてください。

うちの子どもたちが通った園も、木登りできる園でした。

もう何年も前のことですが、公開保育の日に「こっちに来て!」と娘に連れられて行った先が小さな木の下で、「みてみて!」と得意気に枝に登ってみせる娘を見て、とても嬉しかったのを覚えています。

 

小さな木でも、枝1つでも、自分で登って降りてくると子どもは「できた」という達成感を味わうことができます。

子どもの発達にはこの「できた」の積み重ねがとても大切です。

この積み重ねが、自分自身を認めることや生きる力にも繋がっていき、大人になってからも強いストレスに耐えられる力となっていきます。

気を付けること。

 

木登りには気を付けることがいくつかあります。

見た目ではわからなくても、枝が枯れている場合は折れやすいので注意が必要です。少し力を入れて枝を押してみると、枯れている枝はすぐに折れてしまいます。

また木の種類によって、枯れていなくても折れやすい木もあるようです。

毛虫などがいる場合もあります。

リュックなどを背負ったまま登ると、枝に引っかかり思わぬ事故を招くこともあるので気をつけましょう。

登りやすいように、ロープなどをかけて遊ぶこともあるかもしれませんが、体に巻き付きケガをすることがあるので、気を付けてください。

 

基本的に、木登りは自己責任です。

ケガをするから、危ないから、と大人が止めてしまうと子どもは体験できないまま過ぎてしまいます。

もちろん本当に危ないときは止めることが必要ですが、出来る限り口出さずに見守っていけるといいなと思います。

 

 

 

時間ってなあに? 時計を使って時間の流れを意識させよう

幼稚園や保育園入園など、成長するにつれて子どもたちがママの手から離れて一人で行動する機会が増えていくにあたり「うちの子、生活習慣ちゃんと身についてる?」「集団生活についていけるかしら?」といった悩みはどこのママでも共通です。

子どもの時間と時計に対する理解は、お外での集団生活をこなす上で重要な基盤になります。私立保育園受験などにも、なにかと必要になってくる時間の知育。

今回は基本的な時間の概念「時間とはなんだ?」と、時計の読み方を上手に子どもに教える方法をレクチャーします!

小学校算数編、時計の計算に関する記事はこちら▼▼▼▼▼
子どもに教える時計の読み方と算数、小学2.3年生向け対策ガイド

 

 

時間と時計の勉強の前に・・・・・

 

何歳くらいから教えるのがいいの?

時間や時計の読み方について教え始めるには、だいたい絵本などで文字や数字を読み始めて慣れてきた頃、早い子で3歳、一般的には4.5歳くらい、小学校に上がるタイミングや幼稚園年長さんくらいからはじめるのが一般的です。

 

数字は読める?時間の前に数字を完璧にしよう

時間と時計の読み方の勉強をするうえで最初の難関・・・・まず時計は、数字が読めないと教えられない!
時計デビューの前に、まず子どもがどのくらい数字を読めるかをしっかりと確認しましょう!
時計を完璧に読むためには、100までの数字を覚える必要があります!

 

 

完璧とまでいかなくても、時計を見てざっくり時間を認識するレベルまで教えるためには、最低でも文字盤に書いてある12までの数字は読める状態にしておきましょう。

数字の学習は、最初はオモチャや絵本を使って簡単な数字から、一緒にお風呂に入ったときに指を使って数えてみたり、なるべく日常生活にからめて遊ぶように学習するのが早く覚える近道です!

 

数字を覚えよう!参考記事

数え方を教えるコツ!

数を身近に感じよう~0歳から理系教育

 

数字を数える力、何歳でどこまでできるのが一般的?

数字に対する子どもの理解力、一般的なレベルは以下の通りです。
あくまであせらず無理をせず、適切なころあいで時計の学習に入る必要があります。

●3歳位・・・・5まで数えられる

●4歳位・・・・10まで数えられる

※ちなみに、2歳前後で10まで数えられる場合は超優秀です!!

数字の読みがあやふやなまま早く教えすぎると、混乱して勉強ギライな子どもになってしまう可能性があります。
事前にしっかりお子さんの読解力を確認してあげましょう。

 

  • 教え始めは3歳から5歳くらいにしよう。
  • 時計の前に、12までの数字が読めるか確認しよう。

時計ってなあに?アナログ時計にさわってみよう

 

アナログ時計を読めない子ども急増中!?

IT社会なんて言われている作今、アナログな物はどんどん姿を消していますね。小学生でもスマホを持ってたり・・・・

実は今、小学校にあがっても時計が読めない子どもが多いそうです!

でもこの子達、時間とは何か?は理解しています・・・?
そう、この子達は時計が読めないのではなく、アナログ時計が読めないんです!

小学校にある時計といえば、あの教室の壁にかかっている丸い大きなアナログ時計・・・・ですよね。アレが読めないんだそうです。デジタル時計ですっかり慣れてしまっているんですね。

と、いうことは、時計デビューは断然!アナログ時計で教えたほうがいいです!

デジタル時計で覚えた後にアナログ時計の壁に当たるよりは、アナログ時計から覚えてしまえばつまづくこともなくなります!
時計デビューの子どものために!家の時計はなるべくアナログ時計に統一しましょう!

 

時計になれるためにアナログ時計で遊んでみよう!

いきなり時計を見せて「これは時計!時間っていうのは・・・」なんて詰め寄るのは無理があるというもの。

まずはアナログ時計を一緒にさわって遊んでみましょう。

ママと一緒に長針や短針をすすめたり戻したり、文字盤の数字を声に出してみたり、ママと一緒に遊んでいる感覚で時計にさわらせるのがコツですよ。

子どもにとって時計が、「時計にさわるとママが笑う」「ママが時計をつかって遊んでくれる!」といったプラスの感情を喚起させるようにすれば、後々の学習でも子どもが苦手意識なく時計に向き合いやすくなります。

この段階では、子どもに「どうやら時計というのは動くものらしい」「時計ってものにさわるとママが喜ぶ」程度の認識を与える程度でOKです!

 

文字盤はわかりやすい時計を使おう

一番最初の時計デビューは、時計に関心を向けて慣れ親しむ事が肝心。そのために子どもが存分にさわって遊べる角やとんがりのない時計、幼児知育用の時計を用意するのも一考です。
なるべく文字盤の数字が大きく、見やすい物がベターです!

勉強用ではない、普通に部屋に置く時計なども、なるべく大きな文字でわかりやすい時計に統一してあげましょう。
文字盤が省略されている大人用の時計も、数字のシールを張ってあげるだけで視覚的にわかりやすい時計になりますよ。

 

 

  • 勉強用の時計は文字盤がわかりやすいアナログ時計で教えよう。
  • 最初はママと一緒に時計で遊んで慣れさせよう。

 

時計は何のためのもの?繰り返し見させて時間との関連性を教えよう!

生活の中で自然に。時計と時間に慣れさせよう

 

お勉強時間外にも!自然に時計を見させるコワザ集

時計にさわってひとしきり親しんだら、今度は生活の中で自然に時計に意識を向けさせましょう。

  • ●お気に入りのアニメやテレビが始まったタイミングで一緒に時計を見て、短針が刺す数字を一緒に読む
  • ●おやつやお風呂など、一定の生活ルーティンイベントのタイミングで一緒に時計を見る
  • ●一緒に時計を見ながら予定を確認する(例:「この針がここまで来たら、一緒におでかけするよ」「お針が6のところにきたらお風呂にはいるよ」など繰り返し呼びかけをする事)

 

根気よく、一緒に時計を見ながら時間を確認したり文字盤を読んだりすることを生活の中で繰り返しましょう。

この段階では、繰り返し時計に注意を向けさせることで「時計とはどうやら動くものらしい」「いつも針がここに来たらお風呂に入るなあ」など、生活習慣と時間の流れをなんとなく意識させる程度でOKです。

慣れてきたら

  • ●お気に入りのアニメの時間をたずねたり、朝起きたタイミングで時間をたずねてみる
  • ●「お針が6のところにきたら、何をするのかな?」など、決まった生活習慣のスケジュールについてたずねてみる

などの方法も有効です。

 

焦らない、怒らない。遊ぶように時間を学ぶ

好きなテレビの時間に時計を見たり、遊びながら時間をたずねたり、子どもの「好き、楽しい」と感じる物に時計を見る習慣をからめる工夫をすると、子どもは自分から時計を見るようになります。

毎日の生活習慣の中で時間を意識させていくと、自然と子どもは「時間というものは動いているもので、時計とはその動きを読むものらしい」と理解していきます。

 

  • 日常の色々なタイミングで時計を見させる呼びかけを繰り返そう。
  • テレビやお風呂の時間など、時間が決まっているイベント時に時計に注意を向けさせよう。
  • 子どもの好きなイベントやアニメの時間をたずねるなど、「好き、楽しい」ことに便乗して時間を学ばせよう。

ママの根気が一番重要。焦らずくりかえし続ける事を意識して

小学校に上がると自然に身に着ける子も。焦りは禁物

小学校に上がる前は、時間のこまかい概念(秒単位や分単位)を詳細に理解させるのは難しく、ざっくりと「何時だ」と理解できていて、アナログ時計に親しんでいる程度でいいと思います。

1時間ごとの単位と時計の見方さえ分かっていれば、小学校に上がるころには自然と時間を理解して意識して行動しだすことも多いです。

私立幼稚園や保育園の受験対策など特別な事情がないかぎり、小学校入学前の段階では、あまり焦って教える必要はありません。

時計の学習に一番だいじなことはママの根気です!これに尽きます。

ママの焦りや苛立ちが子どもに伝わって、のちの勉強のすべてを「ママが怒る、勉強は嫌なものだ」ととらえてしまうことが一番怖い事です。
ママはどっしり構えて一緒に楽しむくらいの余裕が大切です。

 

  • 「子どもに教える時計の読み方!幼児向け、時計と時間の教え方」まとめ
  • 教え始めは3歳から5歳くらいにしよう。
  • 時計を教える前に、12までの数字が読めるか確認しよう。
  • 勉強用の時計は文字盤がわかりやすいアナログ時計で教えよう。
  • 時計デビューしたては、ママと一緒に時計で遊んで慣れさせよう。
  • 日常の中で時計を見させる呼びかけを繰り返そう。
  • テレビやお風呂の時間など、時間が決まっているイベント時に時計に注意を向けさせよう。
  • 子どもの好きなイベントやアニメの時間をたずねるなど、「好き、楽しい」ことに便乗して時間を学ばせよう。
  • 小学校入学前は、ざっくり「何時だ」と認識できるレベルでOK。
  • ママがあせると逆効果。ゆっくりじっくり教える根気強さを持とう。

参考記事はこちら▼▼▼▼▼▼

可愛い手作り時計で時間の感覚を身につけよう。

子どもに教える時計の読み方と算数、小学2.3年生向け対策ガイド

 

子どもとカラオケ。行ったことがないご家族も多いのではないでしょうか?

我が家も長年「カラオケは大人が楽しむもの。そんな場所に子どもを付き合わせて連れてくるなんてよくない」と考えていました。

しかし、最近はキッズルームがあるお店が増えて、気軽に家族でカラオケを楽しむ方が増えているそうです。

雨の日の休日など、遊びに出かける場所に困った時は、カラオケも1つの候補にしてみてはどうでしょうか。

 

子連れカラオケ気を付ける3つのポイント

  • 音量

特に乳幼児の子を連れて行く場合は、音量に気を付けましょう。

大きな音は赤ちゃんに負担になる場合があります。

  • 照明

派手な照明は赤ちゃんにとっては強いストレスになる可能性があります。

チカチカしたライトや演出などは控えるようにしましょう。

  • メンバー

大人の集まりに子どもを連れて行く場合は子どもに合わせる、ということができないケースが多いです。大人が楽しむために来ているのに「赤ちゃんがいるから音量下げてください」とはなかなか言い出しにくいですよね。大人がメインで楽しみたい場合はやはり子連れではなくて、預けていくことをおススメします。

子連れカラオケは、家族や子どものいるお友達家族など、子ども中心でカラオケを楽しめるメンバーと行いましょう。

カラオケ

 

まずは短時間で!

最初は1時間から利用してみましょう。大丈夫だったら次回は2時間、というふうに様子を見ながら時間を決めるのがいいと思います。

 

事前に子どもと歌の練習するともっともっと楽しい!

子どもとカラオケを楽しむために、あらかじめ何を歌うか決めておきましょう。ネットの動画などを一緒に見て、事前に練習しておくと安心です。

先日、小学3年生の娘と娘のお友達3人とでカラオケに行ったのですが、娘もお友達も歌える曲が1、2曲しかなく、同じ曲を繰り返し、何度も何度も歌っていました。この曲、ちょっと歌えるかも・・・と入れても「あれ?サビの部分ならわかるんだけどなぁ」という状態で結局歌えない、ということも何度も続きました。

自宅練習をして、歌詞も見なくても歌えるくらいにしておけば、採点も高得点が取れる可能性が高いので、ぜひ練習をしていきましょう。歌える曲が増えるとカラオケがより一層楽しめます。ぜひ親子ともにレパートリーを増やしましょう。

 

Akariさん(@akr129)がシェアした投稿

インスタで見つけた歌ウマなキッズ!

 

進化し続けるカラオケ

今回、利用した店舗では子どものカラオケ料金は無料、さらに子どものドリンクも無料でした。

大きなパーティールームは定員20名程度とのことで、近隣の幼稚園のママたちが子連れでハロウィンパーティーやクリスマスパーティーを行うこともよくあるとのことでした。

キッズルームが充実しているお店のカラオケリモコンにはモニターがついていて、子どもが楽しめるゲームなど出来るようでした。

どんどん進化しているカラオケ店もあるようなので、近隣のお店をチェックしてみるといいかもしれませんね。

マイクは食べないように注意しましょうね(笑)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?子どもと一緒に行ったことが無い人はぜひチャレンジしてみてください!

店舗によっては子どもの入場制限がある場合があります。料金形態などと共に、事前に店舗に問い合わせをしてからいきましょう。

大人も一緒に子どもとのカラオケを楽しんでくださいね。

あたたかな春が訪れたら、子どもと一緒に春の草花を探しにお散歩にお出かけされてはいかがでしょうか?

田畑や野原でなくても、公園や川沿い、道路の端などにも春を知らせる草花の姿を見ることができます。

黄色い花のタンポポは、どこにでも見られる草花の1つです。

今回はタンポポを使った遊び方をご紹介します。

 

わたげ

 

春を体で感じよう。

地域にもよりますが、3月下旬ごろから晴天で気温が上昇し「夏日」となったり、日差しが強い日が見られるようになります。

お出かけ時は、水分補給と紫外線対策はしっかりと行うようにしましょう。

また、植物の摘み取りや持ち帰りなどを禁止している公園もあります。

他人の土地に無断で立ち入り、植物などを採ることも違法行為です。

マナーを守り、ルール違反にならないように各自でご注意ください。

 

タンポポ、綿毛を飛ばそう

都心でも見られるタンポポ。

フワフワの綿毛を見つけたら、お子さんと一緒に「ふぅ~」と息を吹きかけて、綿毛を飛ばしてみましょう。綿毛を指で触った感触なども、子どもの五感を刺激し、そうした経験がこどもの発達も促していきます。

 

タンポポの花で指輪

 

くきをさく

 

可愛い黄色のタンポポのお花で指輪を作ってみましょう。

花の茎の先端から、茎を半分に割いていきます。2等分になるように割りさきます。

一気に引っ張ると茎がちぎれてしまうので、ゆっくり割いていきましょう。

花の下まで割けたら、あとは指に巻きつければ、タンポポ指輪の完成!

 

ゆびわ

 

茎の長いタンポポなら、手首にも巻くことができます。

大人がやっても可愛いので、ぜひ親子で楽しみながら作ってほしいです。

 

タンポポの花で花かんむり

かんむり

 

タンポポの花がたくさん咲いていたら、花かんむりをつくってみてはどうでしょう?

摘み取ったタンポポの花を、1つずつ茎に巻き付けていきます。

花と花の間隔をあけすぎると、すき間ができてしまうので気をつけながら作ってみましょう。

 

 

タンポポの茎で水車をつくろう

 

すいしゃ

 

タンポポの花の茎を採ります。長さは5~8センチくらい。

太いしっかりした茎のほうが作りやすいです。

茎の両脇を1センチほど割きます。

爪など割いてもいいですし、ハサミなど道具を使ってもいいです。

 

それを水につけると、割いた部分の茎がくるりと丸まり、水車が完成!

茎の中に松や草花の細い茎、細い竹ひごなどを通して、流水につけるとクルクル回ります。

よく回るもの、回らないものがあると思います。

どうやって作ったらよく回るか、子どもと研究するのも楽しいです。

 

 

タンポポの茎で笛をつくろう

 

タンポポの茎で笛を作ることもできます。

細い茎だと吹くのが難しいので、太めの茎がよいそうです。

茎の片側をつぶして、完成。

茎の長さで音も変わるようなので、いろいろな笛を作ってみてはいかがでしょうか?

上手にできなくても、いろいろ試して繰り返すうちに出来るようになると思います。

お友達と一緒に吹いても楽しいと思います。

 

子どもと一緒に「自然」と触れ合おう

小さなうちに自然と触れ合ったり、草花で遊んだりすることは、子どもにとって大切なことです。

スマホやテレビの画面では視覚ばかりが刺激されて、他の刺激は受けにくいです。

子どもが小さいうちは、人間同士(たとえばママと子ども)のやり取りがとても重要です。

お天気がいい日はぜひ子どもと一緒にお散歩に出かけて、春を探してみてほしいなと思います。

子どもの発達にかかせない!ねんど遊び。

 

ねんど2

雨の日や、今日はお部屋で過ごしてほしいな・・・という日はママも子どももイライラしがち。

テレビやビデオ、ネット動画などを見させて1日過ごすのも、親として何となく罪悪感・・・と思ったり。

そんなときは粘土遊びはどうでしょうか?

手の全体を使い、粘土をこねる作業。

指先を使ってちぎったり、丸めたりする作業。

手で触れて感じる粘土の感触も、子どもの脳に刺激を与えて発達を促します。

 

油ねんど

 

わたしが子どもだった時代によく使っていたのは、油ねんどでした。

油ねんどは時間が経っても乾燥せず固まらず、繰り返し遊べることがメリットの1つだと思います。メーカー、商品にもよりますが2~3年は使えるようです。

昔の油ねんどは、ニオイがきつかった印象がありますが、最近は無臭、抗菌の商品も多数でているようです。

 

ねんど3

 

小麦粉ねんど

 

小さなお子さんにおススメなのは小麦粉ねんど。

小麦粉ねんどは100均などでも売られていますが、自宅の台所にあるものだけで簡単にすぐに作ることができます。

 

<小麦粉ねんどの材料>

1、小麦粉

2、水

3、油すこし(なくてもOK)

4、塩すこし(なくてもOK)

 

以上4つです。油と塩は入れなくてもできるので、つまり小麦粉とさえあればすぐにできます。

万が一子どもが口に入れてしまっても、自宅で作った小麦粉ねんどなら安心です。

油は少し入れると、粘土が滑らかになります。

小麦粉ねんどは防腐剤など入っていないため、数日保管して繰り返し遊ぶ場合には塩を入れておくほうが傷みにくくなるそうです。

 

作り方は上記の材料を好みの固さになるくらいに混ぜていけば完成。

水が多すぎるとベタベタになるので、小麦粉の中に水を入れるときは少しずつ混ぜながら調整して入れていくことがポイントです。

お子さんと一緒に作っても楽しめると思います。

 

小麦粉ねんどは遊び終わったらラップやビニール袋などに入れてから、冷蔵庫に入れることで数日間は遊べると思います。

しかし、やはり傷みやすい点、衛生面などを考えて長くても1週間を目安に処分するようにしたほうがいいかと思います。

また小麦アレルギーのお子さんは、小麦粉ねんどで遊ぶことはできませんのでご注意ください。

 

米粉ねんど

小麦粉ねんどと同じ作り方で出来るのが、米粉ねんどです。

小麦アレルギーのお子さんも米粉がOKなら遊べます。

米粉ねんどの手触りはサラリとしています。

色々なねんどで遊んで、子どもと一緒に感触の違いを楽しむのも遊び方の1つだと思います。

 

ねんどでたくさん遊んでみよう

 

ねんど1

 

ねんどは作品を作るだけではなく、さまざまな遊び方ができます。

粘土板を坂にして、いろいろな形のねんどを転がしてみるのもおススメです。

ボールのような球体のねんど、三角おにぎりのような形のねんど、ヘビのような細長いねんど、いろんな形をお子さんと一緒に作って、どれが一番よく転がるか遊びながら実験するのも学びに繋がります。

ぜひおうちで粘土遊び楽しんでみてください。

 

1日満喫、名古屋港へいこう。

 

名古屋港は名古屋港水族館をはじめ、子どもたちが楽しめる施設がいくつもあります。

今回は、名古屋港の見どころをご紹介いたします。

 

 

体験型歴史的資料「南極観測船ふじ」

 

実際に南極へ行き長い旅を終えた船「南極観測船ふじ」が名古屋港にあります。

1965年(昭和40年)から18年間、南極観測のための砕氷船として活躍していた船です。

料金を支払うと、船内を見学することができます。

船内は当時のまま保存されており、南極観測に関する博物館にもなっています。

 

眺めが最高!名古屋港ポートビル

 

名古屋港にある白く高いタワー「ポートビル」。

ビルの外観は海に浮かぶ白い帆船をイメージしたものだそうです。

1984年(昭和59年)オープンした当時は大きな話題となりました。

オープン当時、わたしは小学生でしたが、小学校の遠足で名古屋港に行ってポートビルの展望室へ登ったのを覚えています。

展望室(地上53m)からの見晴らしは最高。名古屋港全体がぐるりと一望できるほか、晴れの日は鈴鹿山脈や御嶽山が見える日もあります。

 

日本最大級~名古屋港水族館。

 

2017年現在、日本最大の延床面積を誇る水族館です。

規模が大きく、展示生物は約540種、36,000点。

世界最大級のパフォーマンスプールには約3000人収容のスタンドが設置されていて

イルカショーなどを楽しむことができます。

水中観察室ではそのパフォーマンスプールを側面から大パノラマで見ることもできます。

 

必見!マイワシのトルネード。

 

いわし

 

南館2Fの大潮大水槽では約3万5千匹のマイワシを見ることができます。

マイワシの群れが1つになって泳ぐ姿は、圧巻です。

ずっと眺めていても飽きません。

 

名古屋港水族館の外にある、からくり時計!

からくり時計

 

名古屋港水族館の外に、ステンレス製の貝のオブジェのようなものがあります。

実はこれは8代玉屋庄兵衛氏が制作した「浦島太郎伝説」という、からくり時計です。

普段は貝は閉じていて、UFOみたいな姿ですが、

時間になると音楽と共に、貝が開き、からくり人形の浦島太郎が登場します。

からくり時計が動く時間は1日数回です。

 

遊園地~シートレインランド。

 

シートレインランド

 

名古屋港には遊園地もあります。

大観覧車、ファミリースインガーなど、14種類のアトラクションが楽しめます。

お得なフリーパス券などの販売もあります。

楽しいイベントなども開催されているのでぜひホームページで確認してみてください。

 

「名古屋港ガーデンふ頭」http://pier.nagoyaaqua.jp/

「名古屋港水族館」http://www.nagoyaaqua.jp/

「シートレインランド」http://www.senyo.co.jp/seatrainland/index.html