1年生。勉強やりたくない...そんなわが子をやる気にさせる方法

勉強やりたくない

小学校に入学して、宿題や家庭学習など、毎日勉強する時間ができますよね。

入学前から毎日机に向かう習慣がついている子や、勉強が好きな子は、自分から進んで出来たりするので気にする必要はないでしょう。

しかし、勉強が苦手だったり、机に向かうまでに時間がかかったりと、お母さんが頭を悩ませる事もあるのではないでしょうか。

そんな時は、勉強を遊びに変えてみましょう。

 

学校ごっこをしよう

ランドセル

お母さんが先生やるから、学校ごっこをしよう!

と声をかけると、学校ごっこという言葉につられてわが子はノリノリになります。

持ち物は、宿題と家庭学習とドリル、それから筆箱をランドセルに入れてきてくださいね~。と言うと、いいお返事をしてランドセルに勉強道具を詰め始めます。

普段、宿題やってね。とか、家庭学習やろう。と声をかけてもなかなかやる気にならず、だらだらしていてなかなか終わらない・・・という悩みをひそかに抱えていました。

しかし、学校ごっこと言葉を変えるだけで、やる気スイッチが入るのです。下の子も自分のバッグにぬりえと色鉛筆を詰めていました。

ランドセルを背負い、元気に先生おはようございます!と挨拶をして机に向かい、準備完了。

お母さんは先生になりきって、はじめに宿題をやるので出してくださいね。などと声をかけると、張り切って宿題を始めてくれます。

勉強している間はついて見てあげると、より頑張ってくれるでしょう。

下の子も、上の子につられてもくもくと塗り絵を頑張っている姿がほほえましかったです。

全部終わったら、これで今日の授業は終わりです。というと、先生さようなら。と学校ごっこを終わります。

遊び感覚で楽しみながら学習習慣がつけば、勉強嫌いにならずにすむかもしれませんね。

 

楽しく勉強が肝心

勉強したい

勉強が楽しいと感じる事ができれば、自然と自分から勉強を始めてくれるようになるでしょう。

入学してすぐはお子さんもわからないことが多いものです。お母さんが勉強を見てあげる事で、お子さんの苦手を克服してあげてください。

ぜひ、親子で学校ごっこを楽しんで、学習習慣を身につけてあげましょう。

 

 

 

 

2年保育にするか3年保育にするかを悩む

幼稚園

近頃は3年保育が主流になってきていると聞きますが、いつから園に預けるか悩んでいるママもいるはず。

3年保育にして働き始めるか、もう少し子どもと長く家で過ごし、2年保育にするか・・・。

専業主婦でいると、いつから通わせるか考える事もあるかと思います。

かくいう私もその一人でした。

2年保育と3年保育に差はあるの?という疑問もあるでしょう。

 

2年保育に対する周囲の意見

周りの人からは、早く預けないと色々な事が遅れるとか、友達が作れなかったらかわいそうだから早く預けるべきと言われる事がありました。

集団生活に馴染めなくなるとか、出来ない事が多くて子どもが大変だよなど、否定的な事ばかり言われました。

しかし、私としては子どもと一緒にいる事が楽しくて幸せで仕方なかったし、子どももまだ保育園には行きたくないと言っていたので預けたくありませんでした。

出来る限り自分で教えられる事は教えてあげたかったし、一人目だったので気持ちにも余裕がありました。

 

2年保育にした結果

保育園2

入園するまでの間に、文字の読み書きや、はさみや鉛筆も上手に使えるようになっていたし、2歳過ぎにはおもらしもなく、トイレも3歳には自分で出来るようになっていました。

保育園に入ってから、自分で出来なくて困った事はなにもなく、先生にはしっかりした子で頼りになりますと褒められていました。

1年前は絶対に行きたくないと言っていた保育園も、2年保育が始まる前には自ら保育園に行きたいと言うようになっていました。

入園初日から、笑顔で行って来ますと手を振ってすんなり園に入っていく姿は、今でも忘れられません。

かなりの人見知りだった娘でしたが、毎日楽しくて仕方ない様子で、日曜日は泣いて行きたがるほどに保育園が大好きになっていました。

きっと3年保育にしていたら、入園当初は行きたくなくて泣いて毎日大変だったろうなと思うと、2年保育にして正解だったと感じました。

個人差があるでしょうが、子どもの心の準備が出来てからだとこんなにもスムーズに行くものなのだと分かって嬉しかったです。

 

デメリット

ママ友

それは、ママ友のグループがある程度出来上がっている事でしょうか。

子ども同士はすんなりとお友達になれますが、先に出来上がっている仲の良いママ友の輪に入れるまでには少し時間がかかるかもしれません。

私はママ友をあえて作る気は無かったので気になりませんでしたが、子どもの行事などで保育園に行くと、仲の良いママ同士でお話している姿を見る事がありますね。

もちろん2年保育で入れるママもいるので、そこまで気にする事もないでしょう。

 

最後に

子どもを見る余裕があるけど何年保育にするか悩んでいるとしたら、ママがどうしたいのか、子どもはどうしたいのかを考えて決めると良いでしょう。

2年保育も3年保育も、毎日子どもと向き合って育児していていれば、成長の差はあまり無いと感じました。

子どもが小さい期間は、あっという間に過ぎていきます。子どもも大人も笑顔で過ごせる選択が一番良いですよね。

 

1歳のお誕生日

誕生日

離乳食期で食べられるものも限られていますが、1歳のお誕生日、せっかくなのでケーキでお祝いしてあげたいですよね。

1歳でも食べられるケーキを作って、ぜひ素敵なお誕生日にしましょう。

料理をするのも大変な事が多い時期だと思うので、手間をかけずに簡単なケーキを作ってお祝いしませんか。

食パンで作る1歳ケーキ

一歳1

砂糖を使ったものを極力食べさせたくないママ向けの、食パンで作るケーキです。

卵無しなので、卵アレルギーの子でも安心して食べさせる事が出来ます。

コップなどで丸くくり抜いた食パンの間にバナナのスライスを挟めて、水切りしたヨーグルトを乗せ、最後にバナナを飾ります。

時期的にイチゴが売っていなくバナナを乗せましたが、イチゴやお子さんの好きなフルーツを乗せてあげると喜びますよ。

前日の夜か当日の朝にヨーグルトを水切りしておけば、あとは食パンとフルーツを切って飾るだけなのでとてもお手軽に作れます。

食パンという主食を使っているので、後は副菜を付け合せれば、ワンプレートになります。

副菜はサツマイモの茹でたのをハート型にくり抜き、茹でた人参と枝豆で飾り付けをしました。

後はオレンジやブドウの皮をむき、食べやすい大きさにカットして出来上がりです。

ホットケーキミックスで作るケーキ

1歳2

ホットケーキミックスで小さめのホットケーキを3枚程度焼き、スライスしたフルーツを挟んで水きりヨーグルトでデコレーションします。

後は大きいイチゴとろうそくを1本立てれば出来上がりです。

卵を使わなくても出来るホットケーキミックス粉を使えば、卵アレルギーでも気にしないで食べさせられるので良いですよ。

ホットケーキだとほんのり甘さがあるので、子どもの食いつきも良さそうです。

後は茹でたジャガイモや人参、ブロッコリーを一緒に出せば、手づかみワンプレートの完成です。

大人も一緒に食べる誕生日ケーキ

一歳ケーキ

スポンジを2台用意します。スポンジを購入したり、時間に余裕があれば手作りしても良いでしょう。

下の台は普通のケーキと同じようにデコレーションし、もう一台は1の形にカットして、2枚にスライスし、上に乗せます。

イチゴと生クリームでデコレーションすれば大人用のバースデーケーキの出来上がりです。

子どもと一緒に食べたい場合は、上の1の土台だけホットケーキミックスでホットケーキを2枚焼き、1の形にカットします。

水きりヨーグルトを薄く塗ってイチゴを挟め、ホイップでふちをデコレーションし、最後に荒いみじん切りにしたイチゴをたっぷり乗せます。

食べるときはお子さんには1の部分を食べさせてあげれば、一緒のケーキでお祝いできますね。

水きりヨーグルトを少量にしてみじん切りのイチゴをたっぷり乗せる事によって、大人も違和感をあまり感じずに、一緒に食べることが出来ますよ。

 

 

赤ちゃんの歯磨きはいつから

乳歯

生後半年もすると、赤ちゃんにも歯が生えてくる頃ですよね。

すると、歯磨きはいつから始めればいいの?
そんな疑問が頭をよぎります。

また、歯ブラシを使うのか、はたまたどんな道具があるのかなど。
ママは悩んでしまうことでしょう。

一般的に、生後6か月頃を過ぎ、下の歯が生えてくるころから歯磨きを始めるようです。

簡単にできる、初めての歯磨きと、おすすめのグッツを紹介します。

 

赤ちゃんの頃におススメな歯磨き

寝転ぶ赤ちゃん

最初は、赤ちゃんの口内や歯茎を傷めないように、ガーゼ磨きがオススメです。

方法は簡単です。
食後や就寝前に、市販のガーゼを使い行います。

ぬるま湯等に浸し、優しく拭いてあげてください。
磨くというより、優しく触る感じがよいでしょう。

他にも歯磨きシートのような商品も出ていますので、ママがやりやすいものを選んでみましょう。

 

小さい子どもにオススメの歯磨き粉

少し歯がしっかり生えてきたら、磨いた後にゆすがないジェルタイプの歯磨き粉もおすすめです。

生え始めの乳歯から、うがいができるようになるまで使用でき、とても便利です。

水磨きだけでも良いみたいですが、フッ素が入っていてゆすがなくて良い歯磨き粉は、虫歯を防ぐ効果が期待できるので、安心感もあります。

仕上げ磨きをする際に使用するのも良いでしょう。

スプレータイプのフッ素も売っているので、虫歯予防を徹底したい方は使ってみてください。

 

うがいが出来るようになったら

歯ブラシ

コップでうがいができ、歯磨き粉をごっくんしないようになったら、泡立つタイプの歯磨き粉に切り替えても良いでしょう。

味や香り付き、泡立ちなどに子どもは興味を持ちます。
結果として歯磨きが好きになってくれたら一番ですので、一人磨きができるように工夫してみてください。

ジェルタイプの歯磨き粉はとても便利で優秀なのですが、研磨剤が入っていないので、お茶を良く飲む子は茶色く着色が残ることがあります。

キッズ用の歯磨き粉には研磨剤が入っている事が多いので、毎日磨いているうちにいつの間にか着色汚れが落ち、白くて綺麗な歯を保てるでしょう。

 

歯磨きで虫歯ゼロへ

歯磨き

我が家は、4歳の頃までは朝晩はフッ素ジェルを付けて磨き、昼は水磨き、3歳まではおやつの後も歯みがきまたはうがいかお茶、を徹底していました。

保育園に入ってからは昼はうがいだけになっていたのですが、朝と夜の仕上げ磨きを丁寧にしてあげたからか、現在虫歯ゼロのままです。

2歳の下の子は朝晩のジェル磨きのみで、まだ虫歯にはなっていないとのことです。

虫歯になるかならないかは、その子の歯の質にもよるそうなので一概には言えませんが、フッ素を上手に使って虫歯を予防してあげられるといいですね。

 

小さいころから歯磨き習慣が身に付くように、ママも楽しみながら、工夫してみてくださいね。

 

自立心を育てるために

赤いハート

子どもが上手く出来なかったり遅かったりしてかわいそうだからと何でも手伝ってしまうと、自分で出来たという達成感を味わう事が出来ずに、人任せにしてしまう子になってしまう恐れがあります。

子どもに手を掛けすぎない家庭の子の方が、言われなくても自分から進んで出来る子に育っているように感じます。

ではついやってしまいがちな、子どもの自立心を阻害する行動を2つ挙げます。

 

何でも手伝ってしまう

朝起きて、なかなか自分で着替えをしないからとつい着替えを手伝ったりしていませんか?

歯磨きするのに時間がかかるからと、すぐに仕上げ磨きをしてあげてはいませんか?

保育園や学校に行くのが遅れそうだからという理由で、徒歩で通える道を車で送迎していませんか?

毎日そうやって手を出してしまうと、子どもにとってそれが当たり前になってしまい、自分で最後までやろうという意欲が無くなってしまいます。

着替えや歯磨きが遅くても、遅刻しそうになっても、自分でやり遂げる大切さを、身をもって感じさせてあげましょう。

どうして自分が困る事になるのか、どうしたら解決できるのかを経験する事によって成長し、やがて自分で出来る子になってくれるはずです。

いつまでも全部を手伝っていては成長できないので、時には心を鬼にして、失敗を見守る事も必要ではないでしょうか。

 

ガミガミ言ってしまう

ガミガミ言われる

片付けや勉強をしてくれないからと、毎日ガミガミ言ってはいませんか?

ガミガミ言われてばかりでは、反抗的な気分になったりやる気が削がれたりして、一向に自分からやろうという気にはなってくれないでしょう。

怒られてその時は仕方なくやり始めたとしても、イヤイヤやっているのでは次も自分からやろうという気にはならないですよね。

怒りたい気持ちはわかりますが、そこはグッとこらえてみましょう。

 

出来た事を褒めよう

得意げ

子どもは、嬉しかった事や楽しかった事は次もやろうという気持ちになります。

着替えが一人で出来た時、今日は着替え早くできたね、えらいね。と褒めると、次も自分で早くやろうかなという気持ちになってくれるでしょう。

片付けが出来た時に、綺麗に片付けるの上手と褒めたら、次は何も言わなくても自分から片付けるようになってくれるかもしれません。

何でもかんでも褒めれば良いというわけではありませんが、自分で出来た事、次も出来ていたら嬉しいなという気持ちを伝えてみたら、子どもの頑張る気持ちが芽生えてくれるはずです。

すぐには難しいかもしれませんが、ひとつずつ、少しずつ、自分から出来る事が増えると良いですね。

 

 

小学校に入る前に覚えさせておきたいこと

登校

小学校に入学したら、今まで親がやってあげていた事も一人で出来るようにならなければいけません。

入学前に出来る事は覚えさせてあげると、学校生活がスムーズに送れることでしょう。

入学して間もない娘を見ていて、これをしておけば良かったなということがいくつもありました。

 

通学路を一人で歩けるように

交差点

小学校が始まったら、一人で登校することになります。兄弟がいれば一緒に登校してもらえて安心ですが、一人で登校しなければいけない場合、初日から一人で登校の学校もあるので、入学前に一緒に通学路を歩く練習をしましょう。

横断歩道の渡り方や、信号が無いところの横断の仕方、どの道を歩くかなど、何回も歩いてみて、子どもが一人でも通えるように自信をつけてあげましょう。

我が家はそれをやらなかったために、初日の登校日は離れるまで少し時間がかかりました。

保育園では車で送迎が多かったので、道を一人で歩く事が初めてのために、信号を渡るのも戸惑いながらでこちらも不安になってしまいました。

徒歩通学の子は、ぜひ入学前に一人で歩けるように練習をしてあげてください。

信号

 

忘れ物をしないように

保育園の頃は大人が全て用意してカバンに詰めてあげたり、一緒にチェックしてあげたりと何かと手を出していましたが、小学生になると自分で準備をしなければなりません。

保育園の頃の習慣がなかなか抜けず、親頼りにして準備が自分で出来ない子のままでは困りますよね。

毎日使うものは、出来るようになったら自分で用意する習慣をつけてあげましょう。

最後に忘れ物が無いかチェックも毎回出来るようになれば、安心してまかせられますね。

 

一日一回は勉強を

勉強

娘の勉強は、やりたい時にはたっぷり勉強して、気分が乗らないときは全くやらないというスタンスでした。

それを許容していたのが良くなかったのかなと反省しているのですが、宿題を半分くらいやったら疲れたとだらけてしまうのです。

宿題は一枚のプリントで裏表しかないのですが、気力が続かずこれからが少し心配になってしまいます。

保育園の頃から毎日机に座って勉強する習慣をつけてあげればよかったと、身をもって実感しました。

なので、お絵かきでも字の練習でも、毎日少しでも机に向かう習慣を親が促してあげるといいでしょう。

 

自信をつけてあげること

自分で出来るようになれば、自信につながりますよね。

小学校生活は初めての事の連続なので、最初の頃は慣れるまでに時間がかかる子もいるでしょう。

子どもが少しでも楽しく通えるように、自分一人で出来る事を増やして自信をつけてあげると良いですね。

 

頻回授乳で眠たくてイライラ

寝る赤ちゃん

とっても可愛い我が子でも、毎日昼夜問わず頻繁に授乳していると、疲れが溜まってストレスを感じる時もありますよね。

睡眠不足によるイライラや、自分の時間がまともに取れなくてイライラ。

それでもやることはたくさんあってツライと感じているママに、無理しないで大丈夫だよと言いたいです。

 

睡眠不足によるストレス解消法

寝てすっきり

眠くてストレスが溜まっているなら、思い切って寝てしまいましょう。

家事を少しくらい疎かにしたって大丈夫。とにかく睡眠不足を解消するのです。

赤ちゃんが寝ているときは、一緒に寝る。これが結構肝心です。

寝ているうちに頑張って家事をしてしまおうとすると、夜の頻回授乳で起きる事が辛くなります。

手を抜ける所は抜き、子どものお世話が出来れば良いくらいに考えていれば、ストレスをあまり感じる事は無いでしょう。

寝不足はストレスの元です。たくさん寝てみたら、そんなにイライラしなくなっていることに気がつくはず。

ミルクのにおいがする可愛いわが子の隣でお昼寝をして、今しか味わう事の出来ない幸せをたっぷり満喫しましょう。

 

家事は手抜きでOK

ごはん

ご飯はお惣菜や簡単に調理できるもので済ませても大丈夫。

授乳には栄養満点じゃなきゃと頑張りすぎてストレスをためては本末転倒です。

栄養は取った方がいいけれど、毎回頑張らなくたって良いんです。

旦那さんにも協力してもらえれば助かりますよね。お仕事で忙しいでしょうが、二人の子どもなのですから.。

食器を洗ったり自分の洗濯をしたり、出来る事はしてもらえれば、少しでも長く赤ちゃんと一緒に寝る事が出来ますよね。

 

母乳育児でも、ミルクをあげても良い

ミルク

出産で同室だったママが、二人目育児なので睡眠を確保するために夜だけミルクをあげていると言っていました。

ミルクだと腹持ちが良いため、母乳の時よりも長く眠ってくれるそうです。

夜の授乳がつらい時は、試してみるのも良いですね。

 

ストレスを抱えないために

全てを頑張りすぎるとストレスが溜まるので、子どもの事だけ出来ていればいいやと心にゆとりを持つと、ゆったりとした気持ちで育児期間を楽しめるはずです。

少しくらい散らかっていても、ご飯が手抜きでも、洗濯物が山でも、幸せだったらそれで良いのです。

余裕のある時にちょっとずつやったり、旦那さんと手分けしてやったりすれば大丈夫。

せっかくの育児期間、イライラしないように楽しく幸せに過ごしましょう。

 

 

ゴールデンウィークにもおすすめスポット

ゴールデンウイーク

地域によってはまだ少し肌寒い季節ですが、ゴールデンウイークに子どもと遊びに行く王道おススメスポットを、実際に行って体感したことを交えて紹介します。

少しでも参考になれば幸いです。

動物園

さる

赤ちゃんから楽しめる動物園は、何歳で行っても楽しめますね。動物園は坂道や長い距離を歩くので、小さい子はベビーカーが必要でしょう。

貸し出していることもありますが、混雑する時期は貸し出し中で無くなっていることも多いので、ベビーカーは持って行った方が良いでしょう。

抱っこ紐だけで行くと結構キツイです。私は過去に数回抱っこ紐だけで行きましたが、せっかくの動物園が、後半肩と足が辛くなって苦行になってしまいました。

1歳でも、さるやカバなど、子どものお気に入りの動物がきっと見つかるはず。

興味心身で動物を見る我が子の姿も、なかなか楽しいものです。

ふれあいができる動物園だと、小動物とのふれあいも貴重な経験ですね。

 

遊園地

メリーゴーランド

1歳半くらいからだと、乗れるものは少ないですが楽しめるようになります。

メリーゴーランドや汽車など、小さい子でも乗れる乗り物で家族で楽しめるといいですね。

3歳くらいになると、乗りたいものが自分で選べるようになってきます。まだまだ乗れる乗り物は少ないですが、遊園地が楽しくなってくる時期です。

ゴールデンウイークに開催されるショーなどもとても楽しめるので、ぜひ連れて行ってあげたいですね。

5歳くらいになると、乗れる乗り物も増え、身長によってはジェットコースターにも乗れるようになってきます。

我が家の娘は身長が高かったので、5歳にしてジェットコースターに乗り、一回転の物までチャレンジしていました。

小学生になるとほとんど全ての乗り物が乗れるようになるので、何に乗ろうかわくわくしながら楽しめますね。

 

科学館

星

色んな科学館がありますが、体験ができる科学館だと子どもが色んなことに興味を持ってくれるのでおススメです。

大きなシャボン玉の中に入る体験は、どうやったら割らずにできるのか何度もチャレンジしたり、これはどうしたらいいんだろうや、どういう風になっているのかなと、興味を持って体験出来るので、有意義な遊び方が出来たと充実した気持ちになります。

星に興味を持ち始めると、家族の星座を覚えたりするのが楽しいようで、プラネタリウムもおススメです。

じっとしていられる年になれば十分楽しめるので、家族みんなで星を見て癒されるのも良いですね。

最後に

王道な遊びスポットも、最初は何歳くらいで連れて行ったら楽しめるのか手探り状態かもしれませんが、行って見たら楽しめたり大変だったり、子どもの興味の度合いもそれぞれなので、足を運んでみて実際に経験してみると、色んな思い出が出来ますよ。家族で楽しい休日を過ごせると良いですね。

 

入学祝のお返し

入学祝い

小学校に入学する際、入学祝を親戚や知り合いの方から頂く事が多いですよね。

地域によっては、小学校の入学祝は返さなくても良いとされる場合から半返しという場合もあるので、わからない場合は必ず身近な人に聞いておきましょう。

私は半返しとまでは行かなくても近い金額で良いかなと思ってお返しを用意していたのですが、住んでいる地域ではほとんどが半返しだと聞き、あやうくマナーのなってない人になるところでした…。

少し金額を下げる人は、紅白餅をつけるためだと言われ、慌てて餅を注文しに行って来ました。

引っ越して地域性がわからない場合は必ず身近な人に、もしくはギフトショップの店員さんに聞くのも良いでしょう。

 

お返しは何にする

入学祝2

私は、大人だけの家庭と子どもがいる家庭で中身を変えたのですが、頂いた金額で中身を変える以外はだいたい皆、統一だと言われました。

洗剤が一番無難だと思っているのですが、子どもがいる家庭では肌に合う合わないがあるかと違う物を用意してしまいましたが、考え過ぎみたいです。

入学祝のお返しは、洗剤やお菓子、油のセットなど、消えて無くなるものが無難だそうです。

お米券やバスタオルのセットなども貰って困らないので良いですね。

 

手書きののし

入学祝3

最近は、短冊のしに子どもが手書きで自分の名前を書く事が流行っているようです。

短冊のし自体、地域によってあったり無かったりするようですが、私の住んでいる地域では、短冊のしを見えるところに貼っておく風習があるので必須なのです。

子どもの手書きにすることによって、より温かみのあるお返しになることでしょう。

しかし、手書きにする場合はのしを多めに貰っておかないと失敗する事があるので、後で足りなくなったら困りますし、子どもが書きたがらないのに書かせようとする場合は、上手くいかなくて結局親が書く事にもなるので、子どもが書きたいかどうか話し合ってから決めたほうが良いでしょう。

お返しに回る際は、子どもにもありがとうございましたときちんと言うように伝えて、お祝いして下さった方々に感謝の気持ちを持ってお返しをしましょう。

 

 

 

子ども同士の喧嘩はどうする?

兄弟喧嘩

おもちゃの取り合いや、話が通じなかったときなど、子ども同士で喧嘩が始まることってよくありますよね。

そんな時、どういう風に止めたり叱ったりすればいいか悩むことはありませんか?

すべてを親が止めることは無いと思いますが、子どもの仲介に入ることが悪いわけではありません。

きちんと話をしてあげると、子どももわかってくれるはず。

 

きょうだい喧嘩が始まったら

兄弟喧嘩2

まずはどうしてそうなっているのか観察してみましょう。

一方的に怒ったり叩いたりしているのか、その前に嫌なことをされたから怒っているのか。

怒っている子が何に対して怒っているのかを見つけたら、共感するような声掛けをしてあげましょう。

急に叱りつけると、気持ちを理解してくれない事で、逆にもっと怒ったり泣いたりします。

おもちゃの取り合いをしていた場合は、「おもちゃを取られて嫌だったんだね。でも叩くのは痛いからダメだよね。」と話しかけましょう。

すると、理解してもらえたという気持ちで怒りが和らぎます。

そこで、「叩かれたら痛いから、ごめんねしようね」と、悪いことをしたら謝る事を教えてあげましょう。

そしておもちゃをとった方にも、おもちゃを取られたら嫌な気持ちになるから、貸してって言おうね。とか、順番しようね。と声をかけてお互いに謝る事が出来るといいですね。

一方的に悪い場合は、相手にこういうことをしたら嫌な気持ちになるよね、どうしたらいいと思う?など相手の立場になったらを考えさせると、自分がやったことが悪いことだと気付いてくれるでしょう。

 

中立の立場になりましょう

中立

喧嘩しているからと頭ごなしに叱りつけると、子どもは納得できずにもっとエスカレートすることがあります。

特に、年下のきょうだいと喧嘩している場合はつい上の子を怒りがちですが、落ち着いてどちらの立場にも立って見てあげると、下の子の行動が原因で喧嘩が始まっている場合も多いです。

おにいちゃんやおねえちゃんだからという理由で上の子を叱ってしまうのは、下の子を贔屓しているという気持ちにさせてしまうので、下の子に意地悪をしてしまうことに繋がりかねません。

乱暴なことや危ないことをしたら叱る事も大事ですが、喧嘩の全てを叱りつけるのではなく、理解してあげることでお互いに悪い所に気付き、仲直りするきっかけを作ってあげられるといいですね。