感動の卒園式

桜2

子どもが初めての集団生活をはじめる保育園。

慣れるまでは、行きたくないと泣いたり駄々をこねたりして大変な思いをしながら通わさせた子も、お友達と遊ぶことが楽しみで毎日喜んで通った子も、保育園生活最後の卒園式は、子どももお母さんも色々な思いが込み上げてくることでしょう。

そんな卒園式について、経験したことや感じたことを書きます。

桜と親子

卒園式の服装

女の子はやはり袴が可愛かったです。小さいからこそとても可愛く着こなしていました。

卒園式前のトイレタイムに、袴の子はお母さんにトイレの付き添いを頼むことがあるので、式の前に席をはずさないようにしましょう。

卒園式は暗めのワンピースや、入学式にも着まわすようにスーツの子もいたので、比較的バラバラな印象でした。

男の子はスーツも袴もかっこよかったです。男の子は卒園式と入学式に同じスーツを着まわす子が多いようなので、スーツを1着用意するだけで良いのは魅力的ですね。

わが子以外の服装は、可愛いなという印象は残っても、それほど記憶に残らないものなので、卒園式と入学式の写真に残る服装が同じでも気にしない家庭は、スーツを着まわしても全然良いと思いました。

ハンカチは必須アイテム

式が始まる前に、ハンカチは手元に置いておきましょう。

いざ式が始まってから、涙を拭くためにバッグからハンカチを出すという作業は少し目立つことがあるので、あらかじめ出しておくほうが無難です。

泣かないと思っていても、感極まって涙がこぼれる場面がきっとありますので。

個人的に、ハンカチは吸水性の高いものの方が良いです。私が持っていったハンカチはたまたま新しいものだったのであまり吸水してくれず、涙が出すぎて鼻水まで出てきたのをさりげなくぬぐうことも出来ず・・・(笑)結局ティッシュをバッグから出すことになり、少し恥ずかしかったです。

下の子はなるべく預け先を見つけて

泣いてる赤ちゃん

卒園式は短いからと思っていたり、一緒に連れて行きたいからという理由で下の子を連れて行く場合は、出来ることなら誰かに預かってもらった方がいいと思いました。

小さい子だと泣いて式に集中できなかったり、歩き回って式の邪魔をしたり、お喋りして雰囲気を壊したりすることもあるので、皆が式に集中できるように、誰かに預かりをお願いした方が良いでしょう。

どうしても預け先が無い場合は、ひざの上に座っていられるように音の鳴らないおもちゃを持たせたり等、迷惑がかからないようにという配慮が必要かと思います。

小さい子ばかりいる保育園なので皆が小さい子には寛容ですが、未満児も式の間は静かに座っているので、全員にとって良い式になると良いですね。

 

 

 

お引越しするお友達のお別れ会を開催

さくら

仲の良かったお友達が引っ越しすることになり、娘もとても寂しがっていたので、家でお別れ会をすることにしました。

仲良しだった子を呼んでのプチパーティーでしたが、最後に皆で遊んで笑顔でお別れ出来たので、やってよかったなと思いました。

子どもが簡単につまめる物を用意

ピザ

軽食とお菓子、ジュースを用意してパーティの雰囲気を出してみました。

お昼過ぎてからの開催でしたが、お菓子やピザくらいなら子どもたちも喜んで食べてくれました。

昼食からのスタートなら、サンドイッチやから揚げ・ポテトなど、子どもたちが好きな簡単に食べられるメニューを出してあげるといいですね。

紙コップには、子どもの名前を書いたりシールを貼ったりして目印をつけてあげると、間違えずに自分たちで飲み物を管理出来ます。

サンドイッチ

ゲームをして皆で盛り上がろう

ハンカチ落としやフルーツバスケットなど、子ども全員が知っているゲームをするととても盛り上がります。子どもたち全員が一緒に遊ぶことによって、笑顔でお別れできるといいですね。

子どもが自由に遊ぶのに任せていると、ばらばらに遊んで普段と変わらない光景になっていたので、大人が少し仕切ってあげることでお別れ会らしく皆で遊んでくれました。

遊ぶスペースがあまり広くない場合は、トランプなどのカードゲームでも全員で遊べるのでおすすめです。

勝ったお友達にはキャンディひとつなどの小さな賞品があると、楽しいゲームになりますよ。

お友達へのプレゼント

プレゼント

お別れするお友達へ、今まで遊んでくれてありがとうと、引越ししても頑張ってねという気持ちを込めて、似顔絵とお手紙と一緒にプレゼントを渡しました。

プレゼントは子どもに選んでもらいましたが、文房具や可愛い髪ゴムなど、学校でも家でも使えるものを選びました。

子どもからの気持ちで渡すものなので、金額が高いと相手の親に気を使わせてしまう場合もあるので、あまり高価にならないようにしましょう。

最後に

皆で遊んでいる所や一緒に食べている所、そして全員集合した写真を撮ってあげると、大きくなっても思い出に残る会になることでしょう。

お友達を大切に思う心を、いつまでも忘れないで欲しいですね。

引越ししたらなかなか会えなくなって、疎遠になることもあると思いますが、子ども同士でお手紙のやり取りをしたり、時には会って遊んだりして、大人になってもお友達でいられると嬉しいですね。

 

 

 

 

入園・入学の季節 

通学

これから入園・入学や進級をして、新しい環境での生活が始まりますね。

中には引っ越しをして仲良しだったおともだちと離れ、

新しいおともだちができるか不安になっている子もいることでしょう。

 

そんな今のシーズンにぴったりの絵本、かさいまりさんの著書

「あえたらいいな」を紹介したいと思います。

あえたらいいな

タイトル/あえたらいいな 作・絵/かさいまり 出版社/ひさかたチャイルド

あらすじ

引っ越してきたばかりのこぐまのクッキー。

おともだちを作りたいけれどなかなかできず・・・

公園でひとり、ゆきだるまを作りました。

翌日公園に行ってみると・・・

卒園を控える娘に読み聞かせしてみたところ

一緒に遊びたいけれど遠巻きに見ることしかできず、ひとりでゆきだるまをつくるクッキー。

似たような経験をしたこと、ありませんか?

娘も、入園当初は自分から話しかけることが全くできない子でした。

そんな娘に読み聞かせをしていると、「だったら仲間に入れてって言えばいいのにね」と言ったのです。

保育園ではもう皆と仲良くなれたから、ちゃんと言えるようになったんだなぁと、成長を感じることもできましたが・・・

でもね、なかなか言えないお友達もいるんだよ。あなたもそうだったように。

そういうと、クッキーの気持ちを理解したようでした。

なかなかお友達を作れなくても

新しい環境では、すぐにおともだちができない時もありますよね。

誰とでもすぐに打ち解けられる性格の子ばかりだと簡単ですが、そうじゃない子も多いことでしょう。

自分から話しかけることができなくても、おともだちになれるきっかけはあるんだよ!と、絵本が気付かせてくれました。どんな行動でも意味があるんだと。

お友達と離れたとしても、大丈夫

教室

娘には、引っ越して違う学校に行くことになった仲良しの子がいます。

その子のお母さんは、おともだちがたくさんできたのに引っ越しをしなければいけないことを悩んでいる様子でした。

この絵本はそんな親子にも、どこに行ってもおともだちはきっとできるから大丈夫だよ。とエールを送れる一冊だと思います。

そして、もし誰かがひとりぼっちでいたらどういう気持ちなのかも考えさせてくれるので、どんなお子さんにもおすすめしたい絵本です。

おもいやりを育める、やさしくてあたたかい一冊だと思います。

ゆきだるま

絵本の読み聞かせ

読み書き

ある司書の友人に、言われた言葉があります。

「子どもの背丈と同じくらい本を読み聞かせしてあげなさい」

本を積み上げて、子どもと同じ背丈分の本を読み聞かせしてあげることが子どもにとって大事なんだそうです。

子どもの脳はとても柔軟で、たくさんの言葉や表現、感情などあらゆるものを本から吸収することが出来ます。

なので、最低でも子どもの背丈分は絵本を読んであげて、ということでした。

実践してみた結果

絵本を読む女の子

我が家の娘が生後半年の頃から、寝る前に必ず一冊以上、絵本を読み聞かせしています。

絵本が大好きで、わかるようになってからは何冊もせがまれ、一~二時間くらい読み続けた事もありました。

じっくり聞いてくれるので、指で読んでいる所をなぞりながら読み聞かせしていたら、二歳過ぎた頃にはだいたいの文字が読めるようになりました。

好きな絵本は暗記していて、読み始めると一緒に声に出して読んでいたので、子どもの記憶力ってすごいなと感じていました。

そして三歳になる前には、自分で文字を思い出しながら何字か書くことも出来るようになり、文字を見ながら書くことも楽しんでいたようです。

5歳過ぎると絵本をすらすら読めるようになり、今は簡単な漢字が少し混ざっている絵本も読めるようになりました。

ちなみに、2歳半になる下の子にも絵本を読み聞かせしているのですが、「これなに?」攻撃で絵本が次のページに進まないため、指でなぞって読み聞かせは出来ていません。

なのでまだ字は一字も覚えていませんが、、これなにに全部付き合っているので、色んなものを覚えてとてもよくおしゃべりしています。

読み聞かせることの大切さ

小さな頃から絵本を読み聞かせることによって、言葉の豊かさや理解力を伸ばしてあげることができ、さらに親子のコミュニケーションもとれるので、ぜひたくさん読み聞かせてあげてください。

絵本に興味がなくて聞いていない子でも、無理やり絵本を見せるのではなく、お母さんがそばで読んでいるだけでいつかは興味を持って耳を傾けてくれるはずです。

オーバーリアクションで楽しく読んでみたら、面白そうと興味が沸いて最後まできいてくれることもありますよ。

絵本が好きになったらそのうち自分で読むようになり、自然と読む力や書く力が身につきます。

興味のある文字を自分で書き始めたらたくさんほめて、書き順はこうやってみてとさりげなく教えてあげましょう。

絵本を読むことや字を書くことが楽しいと感じれば、自ら読み書きしてくれるようになるでしょう。

本棚

 

 

 

 

 

 

 

子どもの前で喧嘩していませんか?

叫ぶ女の子

夫の言動が気になったりちょっとカチンとする事があって、話をするつもりがついつい夫婦喧嘩に発展することってありますよね。

でも、ちょっと待ってください。夫婦喧嘩、子どもの前でやっていませんか?

子どもの前でする喧嘩は、子どもに影響することがあります。

喧嘩になりそうなとき、少し冷静になって可愛い我が子を見てみてください。そして深呼吸をして落ち着きましょう。

子どもが気にしていないそぶりをしていても、耳はこちらを向いているのです。

子どもの前で夫婦喧嘩をしてはいけない

子どもが小さいうちは話していることなんかわからないだろうと、子どもの前で喧嘩してしまうことはないですか?

まだ言葉がわからないうちでも、表情や声音を敏感に感じ取っています。

お母さんがお父さんに怒っているとき。お父さんがお母さんに怒鳴っているとき。夫婦で言い争っているとき。

子どもは内容がわからなくても、その光景が頭の中にインプットされるのです。

喧嘩の頻度が多いほど、それは子どもにとって不安でつらい出来事になります。

喧嘩の影響でストレスを感じやすくなったり、兄弟の喧嘩が増えたり、攻撃的になったりと様々な行動が現れるようになるでしょう。

どちらが悪くても子どもにはこう見える

お母さんがお父さんに怒っていたら、子どもにとってはお母さんはお父さんのことが嫌いだから怒っているんだ。と思ってしまいます。

子どもにとっては怒っているほうが悪いと感じるようです。たとえ悪いのは怒られているほうだとしても。

喧嘩

私は普段から娘たちに、大好きといってハグをします。

しかし夫婦喧嘩をした後から、上の子が、「お父さんのことは好き?」と、しきりに聞いてくるようになったのです。

わたしは夫婦喧嘩をした後だったので、つい、どうかなーといってはぐらかしてしまいました。

それがもっと不安になったのか、娘から拙い字で手紙を渡されました。

「ママへ、パパといつもなかよくしてね」

その内容の手紙を何度も渡されて、しまいには保育所で製作した娘から親への手紙にまで書かれていました。

娘は相当心配だったのでしょう。とても申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

子どもの心への影響

波

子どもの前で喧嘩をする家庭の子どもは、心が不安定になりやすいです。消極的になったり、怒ったり、攻撃的になったりすることがあります。

お父さんとお母さんの喧嘩は、それくらい子どもにとって影響のある、恐ろしい出来事なのです。

子どもの前で夫婦喧嘩をしない家庭の子どもは、気持ちがおおらかで優しい傾向があります。

そういう性格だとお友達にも好かれやすく、毎日を楽しく過ごせるようになりますよね。

お父さんとお母さんが仲良く笑い合っていると、それだけで子どもの心は安定し、安心して色んな事にチャレンジできるようにもなるでしょう。

なので、喧嘩するときは子どもの前ではなく、寝かせた後や、子どもがいない時にしましょう。

一呼吸おくことによって、落ち着いて話し合いで解決できることもあります。

子どもの前で感情的になる前に、子どものことを考えてみてくださいね。

笑顔の家庭には、幸せがたくさんあります。子どもの前では少し我慢して、円満に解決しましょう。

のびのび

 

 

 

 

 

おやつの時間を自由にさせていませんか?

ジェリー

保育所や学校から帰ってきたら自由におやつを食べている子は、少し気をつけてほしいことがあります。

いつでも、子どもが自分でおやつを持ってきたり冷蔵庫からジュースを取り出して飲んだりしているのを好きにやらせていませんか?

そういう子は、お友達の家に遊びに行った時も、家にいるときと同じような行動をしていることがあります。

我が家に遊びに来た子どもで、実際に何人か、冷蔵庫を勝手に開けて飲み物を飲んだり、おやつがあるキッチンの中をうろうろしたり、勝手におやつを棚から出して食べ始めたりと、自分の家かのようにしている子がいてびっくりしたことがあります。

その子たちは、どのお宅もおやつに関してルールが無く、いつでも子どもの好きなように食べさせている家でした。

おやつのルール

ぽてち

もし、いままで注意できずに自由にさせてしまっていたら、子どもとおやつの時間についてルールを話し合ってみましょう。

おやつの時間は決まっていること、決めた分だけ食べたら終わりにすること。勝手に冷蔵庫や棚を開けないことを教えましょう。

それでも自分の家でなかなかルールを守れない子には、よそのお家に行ったときは勝手に食べ物や飲み物を出したりしないことや、おやつの時間以外はお菓子を出さないルールの家があることなどを教えてあげてください。

遊びに行った家で子どもがこういうことをしていたよという事を、遠慮して言えないお母さんもいるので、子どもがやっていてもわからないことがあります。

遊びに行く家のお母さんに、何かしていたら遠慮せずに叱ったり、親に言ってくださいと事前に言っておくのも手です。

親の言うことを聞かない子でも、身内じゃない人に注意されたら聞くこともあります。

もしそれでもやめない場合は、しばらく遊びに行く事を禁止と言ってみてもいいでしょう。

他人の家に行くときのマナーがわからないと後々子どもが困ることになるので、よそのお宅に行って迷惑をかけてはいけないということを教えましょう。

子どものお友達の場合

時計

子どものお友達が遊びに来た時に、家の物を勝手に飲食しているのを目撃したときは、勝手に開けるのは良くないことだよと注意してあげましょう。

子どもの親に言っても構わないとは思いますが、角が立たないように、この前こういうことをしていて、注意しても良かったか悩んだんですけどという風に相談してみると良いかも知れませんね。

子どもだけで遊びに行った時、子どもの行動を知らないまま、しつけがなっていないと影で言われるのは居心地が悪いものです。

普段からママ同士のちょっとした話し合いで、お互いの子どもを注意しあえる関係になれると理想的ですね。

 

 

 

 

 

 

最近の公園には砂場が無いことが多い

砂場

昔は公園には必ずといっていいほどあった砂場。

今は衛生面での問題もあるのか、昔ほど見かけなくなった気がします。

今住んでいる地域の公園には、どの公園も砂場がありません。

もし砂場があっても、猫のトイレになっていないか少し気になるので、あまり遊ばせたくない気持ちもあったりしますね。

そこでおすすめなのが、室内で遊べる砂です。

キネティックサンド

少し前にブームになったような気もしますが、知らない人もいると思うので、今回ご紹介します。

キネティックサンドは室内用の砂です。水がなくても固まるので、どこでも気軽に遊ぶことが出来ます。

近場の公園に砂場が無く、普段砂で遊んだことがなかったので、子どもたちは大喜びで遊びます。

型で砂を形作ったり、穴を掘ったり手を埋めたり・・・しまいには足で踏んで足型とったりして遊んでいました。

力を入れると結構硬めにまとまるのですが、崩すときは簡単に崩れるので、大人が作ったものを片っ端から壊していくのも楽しいようです。

昔ながらの泥団子ならぬ砂団子を作っておみせやさんごっこをしたり、自分たちで考えて遊べるのも魅力的ですね。

やはり砂なので、少しは散らかるのを覚悟で

キネティックサンドテーブルといって砂専用のケースに入っていて、その中で遊ぶので室内でも遊べますという風になっているのだと思いますが、我が家では100%床に砂がこぼれています。

そして、床の上で砂遊びを始めます・・・なので、砂遊びをする際には気休め程度ですが、シートを敷くことをおすすめします。

小さい子は、気をつけていないとすぐにシートの外に砂がついたまま逃亡することもあるので、少しでも砂が散らかるのが嫌なご家庭では、お庭などでキネティックサンドの使用をおすすめします。

それと、夢中になっていると砂が服につくこともあります。我が家のように気にしない子は、座ったまま砂を踏んでいることも・・・。

普通の服だと払えば簡単に落ちるのですが、冬用タイツだと砂が落ちにくいので(経験済)子どもたちは自分で脱いで遊んでいますね。

後片付けは少し大変な時もありますが、子どもたちが夢中で遊べるのでキネティックサンドはおすすめです。

 

 

3月3日はひなまつり

ひなまつり

もうすぐひなまつりですね。女の子のいる家庭では、お雛様を飾ってお祝いをすることでしょう。

せっかくなので、子どもと一緒にごちそうを作ったりしてひなまつりを楽しんでみませんか?

一緒に手作りさくらもち

材料は道明寺粉と砂糖、あんこと食紅に桜の葉という少ない材料で出来ちゃいます。

作り方も意外と簡単なので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。

蒸すのは熱いのでやけどをしないように気をつけて、お子さんにはあんこを包んだり桜の葉でくるんだりする作業を手伝ってもらうといいですね。

桜の葉が苦手なお子さんも多いと思いますので、手作りならではの子どもの分だけ最初から桜の葉を使わないで作るということも出来ます。

桜の葉無しさくらもちでも美味しくいただけるので、我が家は桜の葉が有るのと無いのを半分づつ作っています。

ケーキ作り

ケーキ

イベントには欠かせないケーキ。我が家は毎年手作りですが、ひなまつりらしくクリームをイチゴや食紅でピンクにするのも良いですし、二段や三段にしていちごを飾り、ひな壇のようなケーキも楽しいですね。

子どもの年齢によって、スポンジ作りや飾りつけなど、出来そうな事は一緒にやってみましょう。

娘は2歳からデコレーション、5歳からスポンジ作りをやっていますが、きちんとついて見てあげれば一緒に出来ますよ。

デコレーションするのは楽しくて大好きなので、ある程度自由にやらせてあげると喜びます。

家族だけで食べるなら、どんなデコレーションでも思い出になりますよ。

散らし寿司

子どもはうちわが大好きです(我が家だけ?)なので、酢飯を扇ぐのは子どもにまかせましょう。

一生懸命扇ぐ姿に思わず笑顔になれますね。一緒に作れば酢飯が苦手な子でも、少しは食べるようになってくれるかもしれません。

我が家では、酢飯をうさぎの形にして桜でんぶを振りかけて、のりで顔をつけると可愛いと盛り上がりました。

折り紙でお雛様を折ろう

インターネットで【折り紙でお雛様】を検索すると色々な折り方が出てくるので、お子様が出来そうなものを選んで一緒に折れば、楽しいひとときを過ごせますね。

家族で折ったお雛様も飾って、雛あられや菱餅をいただくのも楽しみのひとつになりますね。

着物でひなまつり

七五三

我が家では、2歳~4歳までは七五三用の着物を着せていました。

娘が着物を着たがるので、洗濯可能な安いポリエステルの着物だったのを良いことに、正月やひなまつりにずっと着せていたので元はとれたと思います(笑)

七五三に一度しか着ない三歳用の着物。もし誰かに譲ったりなどの予定がなければ思い切って着せてみては。我が家は上の子がガンガン着ていましたが、下の子にお下がりしても大丈夫でしたよ。とても可愛くひなまつりをお祝いできるのでおすすめです。

お外で遊べない時、おうちで遊ぶ遊具のおすすめ

 

雨の日や吹雪の日など、外遊びが出来ない日が続く時、子どもは体力をもてあましてしまいますよね。

公園に行けない日でも、体を使った遊びをさせたい時に大活躍するのが室内用大型遊具。

これから購入を考えているけれど、どれを買おうか悩んでいる方に我が家で実際に使用しているものをご紹介します。

定番のジャングルジム&滑り台&ブランコ

 

ジャングルジム

1歳くらいからつかまり立ちしたり滑り台を滑らせてあげることも出来るので、小さいうちから買っておいても十分遊べます。

娘は1歳半からジャングルジムに登って遊んでいました。低年齢で遊ぶ場合はもちろん目を離さないように気をつけてくださいね。

滑り台は二段階調節出来る物の方が長く遊べます。一段階の物は、傾斜がゆるやかだとすぐに飽きて滑らなくなってしまう子もいるようなので。

6歳になった娘は、いまだにジャングルジムに登ったり、お店屋さんごっこや秘密基地にしたり、ブランコをはずして鉄棒にしたりとまだまだ活用して遊んでいるので、長期間遊べる遊具のようです。

ボールプール

我が家では水遊び用のプールに、ボールプール用のボールを入れて遊ばせています。使わないときはたたんでしまえるので、家遊びの日限定で出すのが個人的におすすめです。

出しっぱなしにしていた時期もありましたが、毎日ボールがあちこちに散らばって片付けるのが大変だったので、片づけが苦手なわたしは外に出られない日限定にしました。

そうすることによって、子どもも特別感が出てたくさん遊んでくれます。出したままだと最初は遊んでも、そのうち気まぐれに入ってボールが散らかるだけになっていたので。

指人形など踏んでも痛くないものをボールプールに入れて宝探しや、バケツなどの入れ物を用意して、自分のボールの色を決めてたくさん入れた方が勝ちというゲームをしたり、親子で遊べるゲームを考えるのも楽しいですよ。

テント・トンネル

狭いところに入りたがる子どもにぴったりなテント。秘密基地のようで楽しいんでしょうね。

お気に入りのぬいぐるみを入れたり、ボールをたくさん入れてボールプールにしたり、おうちごっこやお昼寝ごっこをしたり色々な遊びを考えて遊んでくれています。

うんちをふんばる時やいたずらをするときもテントに隠れたりしますけどね。

簡単にたためるタイプのものだと、遊んだ後は片付けてすっきり出来るので良いですよ。

トランポリン

子どもって飛び跳ねるのが大好きですよね。ソファをピョンピョンされて壊されそうだったのでトランポリンを与えてみました。

1歳の頃は手をつないでジャンプしていましたが、2歳になるとひとりで跳んで遊ぶようになります。しかしまだ落ちる可能性があるので、落ちても怪我をしないようにラグ等を敷いて、目を離さないように気をつけましょう。

3歳くらいになると落ちないで上手に飛べるようになっていました。

お友達が来た時も、みんな必ずトランポリンで遊んでいるので楽しそうです。

ちなみに大人も使えるので、運動不足の解消やダイエットにも使えて良いですね。

片付けるときは壁に立て掛けて置くのもありなので、使わない時はスペースをとらないで済みます。

最後に

笑顔の女の子

外遊びが出来ない日が続くと、運動不足が心配でついつい増やしてしまった大型遊具ですが、増やしすぎておもちゃ部屋からリビングまで進出してきたこともありました・・・。

掃除がしづらくなってお母さんがストレスを感じないように、どこに何を置くか考えてから購入することをおすすめします。たためたり省スペースで使えるものを選ぶのもいいかもしれません。

天気が悪くて外に出られない日も、体を使って元気いっぱい遊んで、ぐっすり眠ってくれるといいですね。

歯磨きを嫌がる時期は大変ですよね

歯磨き

歯磨きを嫌がる子どもは多いですよね。歯磨きしたくなくて逃げるわが子を追いかける毎日…試練です。

そんな苦痛を少しでも減らせるよう、スムーズに歯磨きさせてくれる方法があれば良いですよね。

我が家で試行錯誤をしてたどり着いた、歯磨きさせてくれる方法をご紹介します。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

まずは歯磨き絵本やアニメなどを見せる

これはきっと皆さんやっている方法だと思います。一緒に歯磨き体験できる絵本だと、子どもの歯磨きへの意識がさらに高まるので良いでしょう。

歯磨きしたらぴかぴかになって気持ちいいね、や、歯磨きしないと虫歯になったら歯が痛くておやつが食べられなくなることを教えると、歯磨きのときに、おやつ食べれないのヤダとなって歯磨きさせてくれるでしょう。

ぬいぐるみやパペットに歯磨きをしてもらう

ぬいぐるみ

ぬいぐるみをお母さんのおひざに乗せて、歯磨きしてあげる様子を子どもに見せましょう。お母さんを取られたという思いや、自分もやってみようという気持ちが芽生えておひざにごろんしてくれると歯磨きする体制に持ち込めます。そこで歌を歌いながら歯磨きしたり、ぬいぐるみをだっこさせてあげたまま歯磨きするとスムーズに終われることもありました。

それがダメなときは、大好きな人形やパペットに歯ブラシを持ってもらって、「歯磨きしようね、はい、おくちあーんしてー」と人形がしゃべっているフリをすると、すんなり口をあけることも。

そのまま人形に歯ブラシを持たせたフリをしながら歯磨きすると、子どもは喜んで歯磨きさせてくれました。

おひざにごろんがダメなら逆転してみる

歯磨きを嫌がる子は、おひざにごろんをしてくれない事が多いです。そんな時は逆に、おかあさんが子どものおひざにごろんしてみましょう。面白がってお口をあけてくれることがありますよ。

おひざに乗らなくても、車の下にもぐって整備をするような体制で歯磨きをすると、上の歯がきれいに磨けます。好きなアニメに集中している間だとなお効果ありです。

歯医者さんでおすすめはされない体制でしょうが、磨かせてくれないからといって歯磨きをあきらめて虫歯にさせてしまうより、危なくないように注意しながら磨いてあげるといいのではないでしょうか。

娘が2、3歳の頃はひざに寝転がることがイヤだったようで、この手を良く使っていました。

幸い暴れるタイプではなかったので、アニメに集中している間に上の歯をしっかり磨き、下の歯は座りながら向かい合って磨いていました。

4歳くらいになると、ちゃんとおひざにごろんして最後まで磨かせてくれるようになったので、今はしっかり磨くことを優先しましょう。

お母さん以外の人に歯磨きしてもらう

おじいちゃんの家に夕ご飯を食べに行った日のことです。眠くなって歯磨きしないまま寝ると大変だからと歯磨きセットを持参して行きました。

そして食べ終わった後歯磨きしようにも、いつもどおり逃げる2歳児。

そこでなんとなく、ジジにやってもらう?と言ってみたところ、すんなりとジジのおひざにごろんしたのです。

日々の追いかけっこが嘘かのように、だまって最後まで口をあけて歯磨きされている娘・・・。

歯磨きしてもらったことのない人にやってもらうとすんなり磨かせることがありますよ。機会があれば試してみるのも良いのではないでしょうか。

なにをしてもダメなときはある

ハート

どんな方法で誘ってみてもダメなときは、暴れないように押さえつけて歯磨きをすることもあるでしょう。

泣き叫ぶわが子を見て、心が折れそうになる日もありますよね。しかし愛するわが子の歯を思うからこその行動なので、そのうち子どもにも伝わるはずです。

虫歯にならないですんだのは歯磨きしてくれたおかげだと。

乳歯でも、歯は成長に関わる大切なものです。嫌がられても頑張って歯磨きしましょうね。

 

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