気軽に楽しくおやつ作り

クッキー

子どもはすぐにおやつを食べたがりますよね。まだおやつの時間じゃないのにおやつをせがむのはきっと我が家だけではないはず。

そんな時は、一緒に手作りしておやつの時間まで楽しく過ごしませんか?

クッキーなら、小さい子でもお手伝いできて喜んでくれるのでおすすめです。

材料はこれだけ

薄力粉とバター(マーガリンやサラダ油でもOK)砂糖のみで出来るので、自宅にある食材ですぐに作ることが可能です。

砂糖は白砂糖でもグラニュー糖でもきび砂糖でもお好みのお砂糖をお使いください。

我が家で作る分量は、小麦粉120g・バター60g・砂糖40gです。甘さを控えめにしたい場合は砂糖を少し減らしてもいいでしょう。

作り方は簡単

材料ををポリ袋に入れ、モミモミするだけ。お子さんの小さな手でも、揉んでいるだけでまとまるので簡単に生地が出来上がります。

それをポリ袋の上から麺棒(無ければラップの芯でも代用出来ます)で薄く延ばし、袋を切って広げたら型抜きをします。そうすれば洗い物も最小限で楽チンです。

クッキー作り

子どもたちは好きな型で型抜きをするのが楽しいようで、どの型にしようかなとわくわくしながら作っていました。

時間がかかって生地がやわらかくなってしまう時は、少し冷蔵庫で寝かせてから型抜きしてみましょう。

型抜きが終わったら、オーブンで焼いて出来上がり。オーブンの機能にクッキーがあればそれで焼きます。なければ170℃に予熱したオーブンで20分前後焼きましょう。

オーブンによって焼き時間が多少変わるので、様子を見てくださいね。

子どもはどんな風に焼けているのか気になって何度もオーブンを見に行ったりしますので、やけどしないように気をつけてください。

焼きあがったらオーブンから出して、荒熱をとったらできあがりです。

出来たてで食べようとすると熱いし柔らかいので、ある程度冷めてさくさくになるのを待ちましょう。

手作りクッキーでおやつタイム

クッキーできあがり

形が悪くても、自分で作ったクッキーなので喜んで食べる子どもたち。一緒に作ったらいっそう素敵なおやつタイムになりますね。

手作りでおやつを作るのは時間や手間がかかることを経験でき、なんでもすぐに出来上がってる訳ではないという事も教えられる機会になります。

大好きなおやつを作ることで、お料理やお手伝いが好きになってくれると良いですよね。

イヤイヤ期をどう対処したらいいのだろう・・・

叫ぶ

毎日イヤイヤばかりされるとさすがに、可愛いわが子にもお手上げ状態になる時がありますよね。

そんな時、皆どうやって乗り切っているのかしら・・・こんなにイライラしているのは自分だけなんじゃないか?

こんなにイヤイヤわがままばっかり言ってるのはうちの子だけなんじゃないか?と不安になっている方もいると思います。

大丈夫。みんな同じです。外で大人しく見える子だって、家ではイヤイヤしてお母さんも困ったりしています。

そんなイヤイヤ期、どうやって対処すればいいか悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

自分で出来ることはさせてあげる

飲む双子

自分で食べたい、自分で着替えたいなど、自分でやりたいが増えてくる時期ですね。

全然出来ないからつい手を出してしまいイヤイヤされてしまう事はないですか?

そんな時は手伝いたい気持ちをグッとこらえて、子どものやりたい気持ちを優先してみてください。

ご飯がうまく食べれないなら、汚れても気にならないように新聞紙やレジャーシートを敷きましょう。

ちょっとだけイライラしない先回りをして、出来るだけ子どものやれることを増やしてあげるとお互いに良い効果が生まれます。

子どもが成長しようとしているんだな、と少し寛大に見守ってあげられるといいですね。

イヤイヤしている時ほど怒鳴らないで冷静に

自分の気持ちがうまく伝えられなくてイヤイヤ状態になっている時、つい怒鳴ってしまっていませんか?

怒ると余計に火がついて、更なるイヤイヤのグレードアップにお母さんもイライラしてしまいますよね。

そんな時は、ひとまず冷静になりましょう。心の中で5数えるだけでもいいです。足りなければ10くらい数えてください・・・深呼吸でもいいです。

ちょっと冷静になれたら、優しく、どうしたいのか聞いてみてください。子どもも少しでも思いを伝えようという気になっていませんか?

怒ったり怒鳴ったりするのは逆効果なので、イライラを子どもにぶつけてしまわないように落ち着いて対処しましょう。

イヤイヤに共感してあげましょう

イヤイヤ期

どうしてイヤイヤしているのか理由がわかっている場合は、ひとまず共感してみてください。

まだ帰りたくないとダダをこねだしたら「そうだね、もっと遊びたいよね。まだ帰りたくないよね。」と子どもが思っている事を言ってみましょう。

そうすると、子どももうなずいたりして少しおとなしくなって耳を傾けてくれるようになります。

そこで「でも帰らないと、お腹空いてもご飯が無いといやだよね。」など子どももわかるような簡単な言葉でどうして困るのかを教えてあげましょう。

すると、子どもはご飯無いのヤダーと、イヤになっていたものがすり替わっていたりします。

「ご飯無いのやだよねーご飯食べようねー」といいながら帰るなどですんなり切り替えが出来ることもありますよ。

どうしてもイヤイヤが収まらないときは

かまうと余計に泣き喚いてしまう時もありますよね。そんな時は思い切って放置してみましょう。

放置といっても、出掛けた先や家に一人で放置などは決してしないでくださいね。あくまで気にしないフリをして、落ち着くのを待ちましょうという意味です。

子どもによって、視界に入っていたほうが落ち着く子と、視界からいなくなると気になって泣き止む子がいたりするので様子を見ながら、どちらの方が泣き止むのか観察してみてください。

ちなみにうちの子は、違うことをして「これなにかな。わぁ、たのしいー」と全力で気にしないフリをしていると気になって近づいてきて泣き止んでいる事もあります。

大事なのは気にしすぎないこと

どう対処してもイヤイヤがなかなか収まらない時もあると思います。出掛けた先で泣き叫ばれて、説得も効果なく連れ去るように立ち去るしかない場面もあるかと思います。

でも気に病まないでください。子育てしている上で誰もが通る道なので、そんな時もあると心にゆとりを持っていれば、イヤイヤ期は乗り越えられるはず。

気にしすぎてイライラするのは子どもにとってもママにとってもツライだけなので、一歩引いた目線で見守ることで余裕を持てるようにしましょう。

 

 

☆『イヤイヤ期』ママたちの体験談はこちら
・【イヤイヤ期】何を言っても「イヤ! 」どう動かす?
【イヤイヤ期】を乗り切るコツ
・【イヤイヤ期】お風呂嫌い解決のコツは親子共に気分転換
・【イヤイヤ期】がやって来た!本当に叱るべき3つのポイント
・【イヤイヤ期】魔の2歳児の特徴と対処法

 

子どもがご飯を食べてくれない・・・

ご飯

子どものために、栄養バランスを考えて一生懸命作ったご飯。なのにいつも口から出したり遊びまわったり、全然食べてくれなくて困ってるんだよね。

そういう悩みを抱えたお母さんが回りに結構いらっしゃいます。

かく言う私もその一人です。遊んでなかなかご飯に集中してくれないわが子ですが、少し工夫をすることで完食してくれることもあります。

今回は我が家で実践して食べてくれるようになった方法をを紹介したいと思います。

大人が美味しそうに食べること

まずは基本的なことですが、大人が一緒に食事をすること。オーバーなくらいに美味しいと言いながら食べましょう。

それだけで興味を持って食べてくれることもあります。大人が好き嫌いをしていると、子どもも同じように好き嫌いをするので気をつけましょう。

親が食べないものは自分も好んで食べなかったりしませんか?子どもは回りの影響を受けやすいのです。

型抜きやキャラクターにしてみる

型抜きでくりぬいたり好きなキャラクターにするだけで、子どもは喜んで食べてくれる確率が高いです。

普段は面倒で大人と同じ盛り付けにしてしまいがちですが、少し頑張ってみると子どもの笑顔と歓声に達成感が得られますね。

かわいいご飯に子どもは喜んで席に着いてくれるでしょう。

お弁当箱に詰めてみるのも手

弁当

我が家で一番効果がある方法はこれ。お弁当箱に詰めることです。子どもから、お昼ご飯はお弁当にしてと頼まれるほど。

とくに頑張らなくても、簡単なおかずや普段の料理を詰めるだけで何故か食欲アップで普段より食べてくれたりします。

ご飯がおにぎりや型抜きだとさらに喜んでくれますよ。

天気がよければピクニック

原っぱ

休日には家族でピクニックをすれば、気分転換にもなるし外で食べると美味しさも増しますよね。

子どもの思い出にもなるので、ぜひお弁当を持ってお出かけしてみましょう。

皆で食べれる大きいランチボックスやかわいいお弁当箱にすると、子どももわくわくしてくれることでしょう。

一緒にお弁当を詰めると、お手伝いを頑張ったお弁当だからと張り切って食べてくれたりしますね。

一緒にクッキング

ままごと

二歳くらいになると、たまねぎの皮をむいたり野菜を洗ったりと、お手伝いを積極的にしてくれるようになってきます。

一緒に料理を作ると、食について触れることが出来ますし、今すぐに食べてはくれなくても、次第に自分が作った料理だと認識して

食べてみようという気持ちを持ってくれるでしょう。料理をすることが好きになれてくれたら一石二鳥ですよね。

無理強いはしない

食べてくれないからといってしかりつけたりすると、食べる行為自体が嫌いになってしまうので避けましょう。

少しづつでも食べる量は増えるし、学校に行く頃には好き嫌いも減って、遊ばずに食べ終われるようになります。

気長に、少しでも食べられるように工夫しながら、色んな食材や調理法で無理の無いように食べさせていきましょう。

食べないからといって食卓に出さないようにするのではなく、食べてくれなくてもめげずに出してあげるほうが今後好き嫌いを少なくできるでしょう。

最後に

保育園や小学校にあがると、家では食べない子も園や学校ではすんなり食べている事も多いので、悩み過ぎなくても大丈夫です。

苦手なものでもお友達と一緒に食べることで克服できたり、食べる量が増えたりするものです。

ご飯作りがツラくなった時は、一食思いっきり手抜きをしておにぎりだけとかパンだけにして息抜きをしてもいいと思います。

子どもって案外その方が食べたりしますよね。食べてくれないのに毎食頑張るのもママの精神的負担が大きいので、たまには手抜きをして

子どもと笑顔でご飯を食べられるといいですね。

 

1歳から始めるトイレトレーニング

おむつ

離乳食が始まり、食べられるものが増えてくると、だんだんうんちのにおいもきつくなってきますよね。私はそのくさくなってきたうんちのオムツ換えが嫌だったのでだったらトイレでさせた方が楽!と思い、1歳になった日からトイレトレーニングを開始しました。

1歳だと、一人で座れる・一人で立てるようになっているのでやりやすいです。私には、おしっこよりもわかりやすいうんちからのトイレトレーニングの方が始めやすかったです。

おしっこだと、いつしているかわかりづらくありませんか?あきらかにぷるぷるしている場合は出たとわかると思いますが、そのタイミングで連れて行ってももうおしっこが出た後の方が多いですよね。

その点うんちだと、踏ん張る時間があります。子どもがうんちをしそうな時、動きが止まったなとか踏ん張る顔をしているなど見た目でわかる事が多いです。もしわからない場合は、うんちから始めるトイレトレーニングよりも通常のおしっこから始めるトイレトレーニングの方が向いているかもしれません。

 

うんちを踏ん張りそうだなと思ったらトイレへつれていく

なんとなくでも、うんちを踏ん張り始めたなと思ったらトイレに連れて行きましょう。

連れて行く時は「トイレに行ってみよう~!しゅっぱーつ!」など明るくお話しながらだと子どもは楽しいところに行くと感じて、スムーズに行けるでしょう。

 

トイレで楽しい雰囲気作り

パペット

便座に座らせたら、タイミングが合えばうんちがすぐに出るかもしれません。

そんな時は「すごい!うんちでたね!」「すっきりしたね!えらい!」などとオーバーなくらいに褒めましょう。

もし間に合わなくておむつにうんちが出ていても一度便座に座らせて「うんち出てすっきりだね!次はトイレで出来たらいいね!」などと声かけをしておしりをふきましょう。そして「うんちばいばーい!」とトイレを流して終わると、トイレはうんちをする場所なんだと認識してくれます。

出ない場合でも、トイレは嫌な所だと思わせないように、歌を歌ったりすると嫌がらずに便座に座っていられるでしょう。

うちの子は、ひげ爺さんやグーチョキパーなど、好きな手遊び歌を歌ってあげると機嫌よく座っていられました。しかし、遊びすぎると逆に遊び場だと思われてお母さんが大変になる可能性もあるのでほどほどに。

うんちが出なさそうだと思ったら切り上げてまた次のタイミングを見て連れて行きましょうね。座らせる時間が長すぎるとお尻にも負担がかかるので。

 

うんちからトイレトレーニングを続けていると、おしっこもトイレで出来るようになる!

うんちのタイミングで連れて行くと、たまにおしっこも一緒に出るようになります。

その時は、おしっこ出来たね!と褒めましょう。おしっこも出来てすごいことを褒めてあげると、おしっこもトイレですればいいんだと理解してくれるようになります。

 

どうしても嫌がる時は、少し休憩しましょう

女の子

トイレに行くのを少し嫌がっても座らせると落ち着いてくれる場合は大丈夫ですが、座るのも嫌がる場合は無理やり連れて行くと、トイレという言葉を聞いただけで逃げるようになります。

どうしても行きたがらない場合はしばらくお休みしてみた方がいいかもしれませんね。あせらなくても、成長すれば必ずトイレで用を足すようになるのですから頑張り過ぎなくても大丈夫ですよ!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。以上我が家の経験談でした。
経験談ですが、トイレトレーニングに困っている方の役に立てば良いなと思い執筆してみました。