病院に行って聞くまでもないけれど…

例えば健診の際、先生に「何か聞きたいことはないですか?」と聞かれると、「実は…」と聞いてほしいレベルの悩み、ありませんか?

そしてこれくらいのレベルのモヤモヤ悩みこそ、親にとってはけっこう気になるもの。勿論私にも、そんなモヤモヤ悩みはあります!

いろいろあるモヤモヤ悩みの中でも、長年にわたって私の頭の中にこびりついて離れなかったモヤモヤ悩みが、「一人娘の髪の毛が増えない・伸びない」でした。

 

 

生後7年1カ月。いまだに一度も髪を切ったことがありません

このタイトル、本当です!理由は、はえなくなったら怖いから。今でこそ不揃いながなも一番長い髪が背中の真ん中まで届き、色素が薄い茶色の髪で量もまるですいたかのような感じだから、髪の量が貧相で親として申し訳なく直視できないということはなくなりました。ただ正直、ここまでになるのに7年の歳月がかかりました。

 

 

1歳半まで髪の毛が殆どはえていませんでした

この頃の記憶で鮮明に残っていることが、2つあります。

 

1つめは、出産後病院で数日間過ごしましたが、最近の赤ちゃんは生まれた時から髪の毛がフサフサな子が多くいて、髪の毛がほとんどはえていないのは、うちの一人娘だけだったこと。

 

2つめは、赤ちゃんの頭がペコペコ動く大泉門が、髪がほとんどはえていなかったのでかなりハッキリと見えてしまい、とても怖かったこと。

 

ただ私自身、1歳半までは、髪の毛が殆どはえていませんでした。だから「いずれは私みたいに髪が増えるだろう」とあまり気にも留めていませんでした。

 

 

4歳を過ぎた頃から…

常に頭皮が透けて見えるような状態が3年以上続くと、目もそれに慣れてきて髪の変化を感じることは殆どなかったように思います。

 

しかも4歳ごろには、一人娘は私にマフラーを編んでくれているほど、手先が器用になりました。なので、自分で三つ編みをしたり、ツインテールをしたりと少ないながらもいろいろな髪形にチャレンジしていました。

 

 

あれ?いい感じになってる??

やがて一人娘の髪の毛は、気が付いたらいつの間にか伸び、量は少ないながらも増えていました。

 

ただ、モヤモヤ悩みがマックスの時は、他のママに「大丈夫!気が付いたら普通の髪になっているから」と言われても、「はぁ!?他人事だと思って!」と素直に聞けませんでした。

 

でも他のママの言う通り、本当にいつの間にかモヤモヤが消えてしまう程、髪は伸びて量も増えて「あれ?いい感じになってる??」と気付いたのです。

 

 

結論。大丈夫!本当に髪は増えます!!

「隣の芝生は青い」という諺もありますが、私のように赤ちゃんの髪の毛のことを心配しているママはいらっしゃると思います。

 

正直私も7年経った今でも、一人娘の髪を切る勇気はありません。しかしこんな一人娘でも、髪の量は増え、長さも伸びました。だから大丈夫!きっとあなたの赤ちゃんの髪は増えますし、伸びます!

 

だから安心して“その日”を心待ちしててくださいね♪

 

 

 

 

 

 

炭と言えば…?

普段の生活で、炭をどのように利用されていますか?

真っ先に浮かぶのはBBQですかね(笑)

ご家庭の中でも意外と活躍している炭。
例えば、消臭やカルキ抜きになど、炭は日常に欠かすことができない存在でもあります。

生活に身近な炭で、自由研究にも使えて、親子で楽しめる実験をしてみましょう。
*火を使う実験もあるので、くれぐれも大人と一緒に注意をしてください。

 

バーベキューのついでにできる?

家族でバーベキューをするときに、ぜひやっていただきたい実験があります。

まずは楽しい実験から!

◆マシュマロの炭火焼きです。
バーベキューの定番ですよね!ですが、ただ楽しく食べるだけではなく、いつものマシュマロとどう違うのか、なぜ個体が溶けるのかなどを学ぶチャンスです。

楽しいことをしている時ほど、子どもの記憶に残るものです。

しかもこの実験、手順はとても簡単なうえにおもしろいんです♪

 

炭で扇風機が回せる!?

木炭を使った電池でモーターを回す実験です!

マシュマロ実験と比べて、本格的な化学実験です。
この実験には火をつける前の炭を使用しましょう。

◎必要なもの

・木炭
・アルミホイル
・キッチンペーパー
・食塩水
・小さな電池で動くおもちゃなど(今回は簡易扇風機で実験です)
・ミノ虫クリップ

◎作り方

①まず海水よりも濃い食塩水を作ります。
②次に食塩水をキッチンペーパーに染み込ませ、備長炭に巻きつけます。
*ギュッギュッとしっかり備長炭に食塩水を染み込ませるようにしましょう。
*大人の人差し指の第一関節ほどの長さで、備長炭が見えるように巻きましょう。
③キッチンペーパーを包み込むように、アルミホイルを巻きましょう。
*アルミは直接備長炭に触れないように気をつけてください。はみ出したアルミホイルはカットしてください。
⑤最後に、ミノ虫クリップ付きリード線で、モーター付きプロペラとつなげば、扇風機のできあがり♪

動画でわかりやすく紹介してました!

 

化学実験は楽しさが大切

理科や化学が得意なママは良いですが、意外と苦手なママが多いと思います!
私も化学と聞いただけで、及び腰になってしまいます。

子どもたちもきっとそうです!
だからこそ、楽しいバーベキューの時にこそやるべき実験だと思います。

難しく考えず、家族で楽しむレクリエーションだと思って試してみてください!

せっかく火を使っている時だからこそ、火の危険性や重要性も一緒に勉強させてあげてくださいね。

他にも、オリジナルの炭を作る実験もあります!
夏休みの自由研究にもなりますのでオススメです。

◎空き缶を使ったオリジナル

作り方
①空き缶の口を缶切り等で空けます。
②炭にしたいものを缶の中に入れます。
③アルミホイルでふたをして30分位日の中に入れます

ポイントは、炭にしたいものに直接火を当てないことが大切です。

なんとこの実験、どんぐりやお野菜でもできるんですよ!
上級者になると、折り紙の炭を作ることも可能だそうです。
折り紙の炭は、成功する確率が低い分、自分がおった折り紙が炭になったときの感動はひとしおです。

ぜひたくさん実験をして、親子で素敵な思い出をいっぱいつくってくださいね.

火を使うので必ず、親子ご一緒に実践してください。

PTAはなんだか面倒そうで大変、そんなイメージを持っている人が大半ですよね。

調べてみても賛否両論。
やらなきゃ良かったことから、やって良かった体験談まで、何を信じたらいいのやら。

地域や学校によってかなり違うのは事実ですが、ママの実体験は判断の役に立つと思います。
実体験からのアドバイスが、皆さんの判断材料になればと思います。

PTA、するなら早い方がいいって本当!?

娘が小学校に入学した時、私は隣の県まで通勤をしておりました。
勤務先の先輩ママからは、「PTAは早くすませるにこしたことがない」とアドバイスをもらい、半信半疑ながらその言葉に背中を押され、1年生の時に役員をすることにしました。

ところが娘の小学校のPTAは、活動が活発でかなりの回数で集まることがありました。
共働きの私には、負担になることも多々有ったのは事実です。

「公立の学校だから、PTA活動はどこもこんな感じ?」と思い、勤務先の人にPTAの活動状況を聞いてもらうことに。すると、勤務先でも私の地域は“非常にPTA活動に熱心な地区”だねと驚かれました。

こんなはずではと思いつつも、1年間体験した私の実体験が皆さんのお役に立てればと、良いことと驚いたことにしてお伝えします。

 

PTA、ここが驚いた!

◆学校行事以外の集まりが多かった。地域活動とのかかわりの深さ。夏祭りや、文化祭など。
◆土日がつぶれる事。平日以外にも催しの準備等で呼び出されることがあった。
◆家庭内に持ち帰りの作業があること。
◆初めての人がほとんどで、すべてが手探りだったこと。

とにかく役員だけですることが多すぎたのが、一番の驚きでした。

体験して良かったこと

◆入学したばかりなのに、すぐに仲間ができる。
◆学校や先生と親密になれる。些細なことも相談できるような関係を築きやすい。
◆学校の内部を知れる。校内の子どもの状況把握ができる。
◆情報交換が良くできる。

入学してすぐに、学校が身近になることが最大のメリットでしょう。

 

PTAに入る前に確認が大切!

お住まいの地域によって随分と違う活動内容。

自分の地域と同じママからの情報収集や、PTAが運営している活動などに参加して実際の状況を知ることが大切と思います。

「PTAするなら低学年で」と言っていた勤務先の人の小学校では、高学年でPTAになると通常のPTA活動プラス卒業文集の作成に関わらなければならないなど、活動内容も高度になる様です。

しかし私の居住地区では、卒業文集の制作にPTAが関わることはありませんでした。ただ、年間を通じて数回、新聞の発行をするのがPTA業務としてありました。

最初でも最後でも、学年により活動内容が変わるようです。
ご自身の環境も踏まえ、前向きな気持ちで参加できるように準備してから行動することが良いでしょう。

事前の情報収集をして後悔のないように参加してみてくださいね。

共働きをしながら、子育てをがんばるママもいっぱいいらしゃると思います。
私もそんな一人でした。

保育園に通う娘を気にかけながらも、日々忙しく仕事に追われてました。

あるとき起きたトラブルで、娘は怪我をするのですが、その経験で気づかされることが有りました。

私の経験が皆さんの不安や疑問に、お役にたてばと思いお話しさせてください。

 

子どもを預ける不安はなかったのに

保育園に子どもを預けることに、不安や抵抗を持つ方も多いと思います。
特に初めてのお子さんだと情報もなく、不安が募りますよね。

我が家では、ご近所の同年代のお子さんを持つママから情報を収集し、仲の良いママ友と同じ保育園に通っていました。

保育園のママはほとんど知り合いで、娘のお友だちとは、1歳児クラスからのお付き合いでした。

娘はお友だちに攻撃をするタイプでもなく、とても平和な保育園生活を過ごせていました。
お熱以外で担任から連絡があったのも、「園庭でお友だちとぶつかった」という故意ではないトラブルだけ。

なので「このまま無事卒園の日を迎えてくれるだろう」と勝手に思い込んでいました。

 

勤務中にに入った保育園からの連絡

 

穏やかな保育園での生活が、卒園間近に地被いたある日のこと、退社直前に保育園から1本の電話がかかってきました。

その日は退社前数分のことで、帰り支度をしている時のことでした。
私は「退社時間を把握している保育園が今さら何で電話を?」と思いつつ出ることに。

電話の内容は、鉄棒に座っていた娘が、お友だち二人から体を揺らされて転落。眼鏡が壊れて怪我をしたとのこと。

 

とにかく、取るものも取りあえず急いで迎えに行きました。すると、おでこが赤く腫れあがり、右目周りは青くなり、右頬の顔の皮がズリズリにむけ、赤い身が見えている娘が立っているではないですか!

 

その様子を見たときは、私はショックのあまり言葉が出ませんでした。また、眼鏡も2つにパキッと折れていて、とても使えない状態で。

 

でもそれ以上に、娘の顔のひどさにただただ呆然としていました。その間、保育園の先生方やけがをさせた子どものママたちに謝られましたが、それらの言葉なんか全く耳に入ってこず。とにかく病院に連れて行こう!ということで、皮膚科に直行しました。

 

子どもの怪我はつきもの

 

その時の私は目の前のことしか考えられず、願いは“うちの子の顔さえ治ればいい”、ただそれだけでした。

娘は大事に至らず、治療をしてもらい、その日にお家に帰ることができました。

 

翌日、笑顔の戻った娘を見て、冷静を取り戻した私は昨日の出来事を客観的に見直すことができるようになりました。

眼鏡はそもそも買い替えるつもりでしたので買い替えるから良し。
また保育園に対しても、先生方だって四六時中うちの子を見ているわけにはいかないことは十分に承知の上。かりに先生が見てくれていたとしても、起きたであろう。
あとけがをさせた側のお友だちのママに対しても、「もし逆の立場だったら辛いだろうな」と思いました。

 

誰かのせいにしたい気持ちがなかった訳ではありません。

ですが冷静になって考えたら、

「起こってしまったことは仕方がない」
「顔さえ治ればいい」
「何事もなく卒園できればそれでOK」
私の気持ちはそれだけでした。

やがて1カ月ほどかかりましたが、右の頬の皮も元通りに。約1カ月間顔に貼っていたシートがとれ、右頬を見たときは、心底安心しました。

 

子どもが一番よく分かっています

 

娘は顔の治療中も、怪我をさせたお友だちと仲良く遊んでいました。
きっと「わざと落としたわけじゃない」と分かっていたからだと思います。

 

そんな娘の姿を見て私も、お友だちのママといつも通りに接することができました。
保育園の先生方に対してもそうです。自分が逆の立場だったら…と考えると、普通に接するのがいいかな、と思えたから。

 

そして卒園式の日。
無事卒園で来た娘はお友達ともさらに仲良くなり、今でも親交を育んでいます。

 

保育園は子どもが主役です

園での生活の主役は子どもたちです。
親よりも子どもが一番わかっています!お友達のこと、先生のこと。

まずは子どもの思いや、願いを考えてみてください。

親の感情が先立つこともあるとは思いますが、実際に日々生活するのは子どもで、長い時間接してくれるのは先生たちなんです。

あなたが悩み、不安に思うように、他の子どもたちのママもきっと同じ思いだと思います。

まずは、子どもが最優先で過ごせることが一番だと考えられるようになった出来事でした。

 

「安・楽・作」ってなに?

 

「安・楽・作」とは、勝手に作った造語。「安(く)・楽(しく)・(親子で)作(ろう)」という意味です♪

 

年末〜4月頃は、やれクリスマスだ、お年玉だ、バレンタインだ、ひな祭りだ、卒園だ、入学だとかなり出費がかさみますよね?そこで勝手にではありますが「安・楽・作」を提案します!

 

「安」:100均でも工作は十分に楽しめる!

 

 

例えば、100均で売っている万華鏡キット。実はあれ、創意工夫で見える世界がかなり変わってきます!夏休みの自由研究にしていいかもしれないほど。

 

おそらく100均キットの中に、最初からビーズは付いていると思います。それに例えばクリスマスで飾ったカラーモールを利用したり、同じく100均で売っているおはじきを入れ替えてみてください。きっと見える世界が全く違ってくるはず!

 

また外側もせっかくなので、デコりましょう♪こちらも100均で売っている3Dシールやキラキラシールを貼るだけで大変身☆

 

「楽・作」:親子の工作は、やっぱり楽しい♪

 

究極、100均を利用しなくても、家にあるもので工作は楽しめます!

 

例えば、小さいお子さんがいるご家庭なら、クリスマスでお菓子の入ったサンタの靴を買ったり、貰ったりしませんでしたか?その靴底に、だえんの段ボールの板が入っていたはず。その段ボール板を使って、トイレのドアノブにかけるメッセージボードを作ってみましょう♪

 

まずダンボールむき出しは、さみしいので、ダンボールの形に合わせて、色紙を切って段ボールに貼り付けます。次に切った色紙の上から大きく「はいっています」と子どもに書いてもらいましょう。次に裏に「はいっていません」と書いてもらいます。

 

あとはその周りをきらペンでデコったり、折り紙を貼り付けたり、キラキラシールを貼ったりしてください。かわいいオリジナルメッセージボードの出来上がり☆

 

お金をかけなくても、親子で楽しむ方法はいっぱい♪

 

 

ものいりの時は、なかなかお金をかけて遊べないもの。でも家で使わなくなったものはもちろん、100均を利用したら、結構親子で長時間工作を楽しむことができます♪

 

特に万華鏡は、中に入れるものを変えることで、その都度大変身!長く遊ぶことができる、優秀な工作です。ぜひ親子で一番のデザインを探してみてくださいね☆

 

 

 

 

 

 

 

 

服装、どうしよう?(ママ編)

 

やはり、いわゆる“ママスーツ”の方が大半。カラーもピンク、イエロー、ホワイトと色さまざまでした。

 

ちなみに私は、ママスーツを持っていないことと、「出勤用スーツで十分だろう」という考えでしたので、一般的な紺のストライプのビジネススーツで入学式に参加。もちろん私と同じように出勤用スーツの方もいらっしゃいました!

 

ただ式の主役はあくまでも子ども。この点を忘れなければどちらでも大丈夫だと思います。

 

忘れもの、ない?(子ども編)

 

 

特に入学式後に学童を利用されるママは要注意!それは、お着替え用の普段着とお弁当と水筒の用意です。普段着を忘れると、せっかくの晴れ着を汚されてしまう可能性が…。

 

また入学式の日の学童の利用人数はおそらく少ないので、学童の先生も少ないはず。そうなると、もしお弁当や水筒を忘れると持ってくるように言われる率が高いと思われます。くれぐれもお弁当と水筒の準備は、お忘れなく。

 

事前にチェックした方がいいこと

 

 

なんと言っても、トイレ!ただでさえまだ肌寒い季節なのに、大抵の場合、式は体育館で行うはずですから、トイレの場所は把握しておく方が絶対にいいです!

 

おそらく子どもながらも、すべてが初めてのことで緊張をしているはず。せっかくの晴れの舞台が台無しにならないように、事前にママがちゃんとトイレの場所を把握しておいてあげてください。

 

写真を撮るなら、早めに登校を

 

 

考えてみれば当たり前のことですが、どのご家庭もせっかくの入学式ですから、写真を撮りたいと思うのは同じ。なので、特に「入学式」と書かれた看板の前は、長蛇の列でした。

 

そんなことを全く想定していなかった我が家は、ギリギリに入学式に行きました。結果はもちろん、まず入学式前は写真が撮れず。そこで入学式後に「写真を撮ろうかな~?」とチラッと看板あたりを見てみると、また写真を撮るための家族の列がズラリ。

 

なので入学式の看板では写真を撮らず、学童のお迎えの時に保育園の祝電の前で写真を撮りました…。だから、「入学式」の看板の前で写真を撮るなら絶対に早めにご自宅を出てください!

 

最後になりますが、皆さまにとって素晴らしい入学式の一日になりますように!

 

 

 

幼稚園に慣れるまでが大変!

 

保育園育ちの子の場合、特にそう。保育園育ちのこども園の子は、幼稚園の時間以外、保育園の子と過ごします。

 

しかも幼稚園のお友だちが入園する何年も前から、保育園のお友だちとずっとそんな生活を続けているのです。なので、保育園の育ちの子どもの方が、幼稚園のお友だちをつくるのがより大変な気がします。

 

ただ、幼稚園のクラスに保育園の同性のお友だちがいればまだ大丈夫!でもいない場合は、ママの気配りが必要かも。あとママと担任が連絡を密にして、連携をとった方がよりベターかもしれません。

 

担任としっかり連携をとりましょう

 

 

担任の話によると、うちの子は幼稚園の休み時間ですら、保育園のお友だちのクラスに行って保育園のお友だちと過ごしていたそうです。

 

ただうちの場合、担任がたまたま5年間同じで、子どもの性格も熟知。なので、なわとびやおにごっこなど、自然と周りに馴染める遊びをしてくれたようです。

 

そのおかげもあってか、1年かかりましたが幼稚園のお友だちができました!

子どもの気持ちのケアは、ママにしかできません

 

 

確かに幼稚園の時間まで、ママは子どもと一緒にいることができません。だからこそ子どもが一番安心できる場所である自宅で、子どもの話をしっかり聞いてあげてください。

 

例えばうちの場合は、幼稚園が始まってから数ヵ月は、おねしょをほぼ毎日するようになりました。

 

入園をするまでは全くおねしょをしなかったのに、なぜだろうと考え、そこから注意深く子どもをみるように。すると、帰宅後、幼稚園のお友だちの話を全くしないことに気がついたのです。

 

そこで担任に相談したところ、担任が遊びを通じて友だちができるようにお膳立てをしてくれた、というわけです。

 

もしそのような状況が数カ月続くようでしたら、幼稚園での子どもの様子を担任に聞いてみてもいいかもしれません。ただ子どもの性格もあるので、見極めはママがしっかりとしてあげてください。

 

幼稚園での過ごし方は、今後にも影響!?

 

 

幼児教育の大切さが語られて久しい現在。幼稚園の過ごし方は、小学校生活にも少なからず影響するように思います。

 

遊びを通してお友だちをつくる方法を覚えたうちの子は、学童でも小学校でもすぐにお友だちができました。しかも学童では、上の学年にもお友だちができたのです。

 

校区外のこども園からの小学校入学で、本当に不安しかありませんでした。なので心から良かったと安心しています。幼稚園のお友だちづくりは、ママは担任としっかり連携を取りながら、温かく見守ってあげてくださいね。

 

 

 

 

 

 

「いただきます」ってどういう意味?

 

大人なら知ってて当たり前。でも子どもは知らないこと、多くないですか?例えば、「いただきます」。

 

食材の命を“いただく”ので、手を合わせて「(命を)いただきます」と感謝をして食べるという、これからも伝えていきたい日本の慣習です。

 

そしてこの冬休みは、子どもにそんな日本の伝統を教えてあげるチャンス!

 

おせち料理の意味は?

 

 

お正月料理と言えば、おせち料理。因みにお節料理は漢字で書くと「御節料理」と書きます。

 

おせち料理は年神様に備えるための供物料理。家族の繁栄を願う縁起物が多く、めでたさが重なるように重箱に詰めます。

 

また、おせち料理をいただくときは、普段のお箸ではなく、縁起の良い祝い箸を使います。

 

あとお重に詰められている料理には、すべて意味があります。

 

例えば、数の子は、「子宝に恵まれ、子孫繁栄」。黒豆は、「まめに暮らせますように」。

 

食べながら伝えると、視覚と味覚を働かせながら聞くので、より記憶に残るのではないでしょうか。

 

お年玉の意味は?

 

「お年玉」は、もともとは歳神様からの賜りものとしていただいた「身祝い」のこと。

 

歳神様から新年に授かる「魂」を意味し、歳神様に供えた餅(鏡餅)を下げて年少者に分け与えたのが始まりとされています。

 

お年玉袋のことを「ポチ袋」と言いませんか?この「ポチ袋」ですが、舞妓さんに与えられていたご祝儀袋のこと。

 

「これっポチ(少ない)ですが…」の謙虚な気持ちで渡していたのが始まりとされています。それが今のようにお年玉を渡す時の定番に変化していったようです。

 

お年玉をポチ袋に入れて渡す際、その名称の由来を話しながら渡すとより理解が深まるでしょう。

 

せっかくなので、親子で伝統行事の由来を調べてみませんか?

 

 

日本は周りを海に囲まれた島国。なので独特の伝統行事や文化がたくさんあります。

 

中でもお正月は“おせち料理”や“お年玉”だけではなく、“門松”や“羽子板”など、日本の伝統文化が集中しています。

 

せっかくの長期休み、親子で日本の伝統行事について調べてみませんか。

 

不安を感じたら、即行動を!

 

両親ともに地方出身でフルタイム勤務。校区外の保育園に通い、近所に同じような年の子がおらず。近所づきあいもなく、保育園からは同じ小学校に通う子どももいない…そんなママは結構いらっしゃるのではないでしょうか?

 

実はうちもこのような状況でした。なので、保育園の夏休みが終わったころくらいから、だんだん“もやっ”とした不安を感じるように。でも不安を感じているるだけでは何もはじまらない!だから、“行動”を起こすことを決意しました。

 

まずは役所の広報誌を調べてみましょう

 

 

でも“動く”といってもどうすればいい?ということで、役所が発行する広報誌を読んでみることに。すると、役所の児童課で新1年生の保護者を対象とした相談会を行っていることを発見!そこで、予約の電話を入れました。

 

そして相談会当日。児童課に行って、上記のような家庭状況を説明。子どもの性格と矯正眼鏡を掛けていることを伝え、もやっとした不安を伝えました。しかし児童課の対応は、「実際に通われる小学校に行って、話してください」というもの。

 

その時は、正直「また同じ話をするの!?」と思いました。ただ、これからお世話になる先生と事前に話す方が手っ取り早くていいかと思い直し、通学予定の小学校に行くことに。

 

実際に小学校に行ってみたところ…

 

 

小学校訪問当日。子どもを連れて行きました。その時迎えてくださったのが、教頭先生をはじめ、担任、副担任、学年担任の4人の先生。再度、役所で話したことを伝えました。

 

すると不思議だったのが、先生方を前にして漠然とした不安を話したとき。あの“もやっ”が消えて行ったのです。

 

当時を振り返って考えてみると、“もやっ”の正体はおそらく「何も知らない事への漠然とした不安」。それが実際の担任と会って話したことで、少し落ち着いたのだと思います。

 

担任と連携が取れ、安心です!

 

 

そして入学。担任は状況を把握してくれているので、いろいろと気配りをしてくださいます。また保護者サイドも気心が知れているので、気になることがあれば相談もしやすく安心。今になって思えば、思い切って相談をして良かったとつくづく思っています。

 

もし“もやっ”とした不安を抱えているママがいらっしゃれば、一度役所の広報誌を調べてみてはいかがですか。

 

育児ストレス解消テーマを決定するまで

 

子育ての中、ストレスを感じたことがない、というママに私は会ったことがありません。

 

たぶん誰もが何かしらのストレスを抱えながら、日々の子育てを頑張ってらっしゃることと思います。

 

私なんて一人娘が1歳になるまでは、ストレスの塊でした。しかし当然ながら子育てからは逃れることもできず。

 

そこで考え出したストレス解消法が、「子育てをしているママにしかできないストレス解消法で、自分のストレスと戦おう!」というものでした。

 

育児ストレス解消法1~子どもに特化した懸賞への応募~

 

 

ところで「子育てをしているママにしかできないストレス解消法」ってなんだ?と考えたとき、最初に思い付いたのが、“子ども用商品についた懸賞への応募”。

 

これなら当たるかどうかのワクワク感を味わうことができるし、懸賞内容は子ども向けのものだから、罪悪感を感じることなく応募とストレス解消ができました!

 

ちなみに子どもの絵本を作ってくれる懸賞に当選☆またそんな自分へのご褒美に、アイスクリームの懸賞にも応募したところ、アイスクリーム詰め合わせにも当選♪

 

今の懸賞はネットで簡単に応募ができるので、おススメです。

 

育児ストレス解消法2~子ども向けのイベントへの参加~

 

 

私はサンリオキャラクターが大好き。でも大人の女性が一人でサンリオのイベントに行くことには、二の足を踏んでしまっていました。

 

ただ子どもが生まれてからは、“子どものため”という大義名分のもと、サンリオのイベントに行けることに気づきました。

 

と同時に、「これをストレス解消法に使わず、何を使う?」という考えに至り、サンリオの誕生日パーティーのイベントに参加。

 

子どもの誕生日をキティちゃんに祝ってもらったうえに、記念撮影♪ちゃっかり念願のキティちゃんの隣でバッチリ写ることができたのです。

 

あのときの感動は、1年分の育児ストレスも吹っ飛んだほどでした。もちろんキティちゃんとの写真は、我が家の家宝!キャラクター好きのママにはおススメのストレス解消法です。

 

育児ストレスは誰にでもあるもの。うまく付き合っていきましょう♪

 

 

まずは「育児ストレスは誰にでもあるもの」として捉え、罪悪感を感じないでください。

 

あと残念ながら「ストレスは完全に消えるものではない」と理解しましょう。その方がむしろストレスと上手に付き合えるような気がします。

 

あなたにピッタリなストレス解消法が見つかりますように。