アナタの日常生活の中に、みんなを楽しませたり、ラクにしたりするアイデアが潜んでいることがあります。
「私の生活なんて、みんなに紹介できるほどたいした事ない」と勝手に決め込んでいませんか?

アナタが気づいていないだけで、アナタの何気ない日常生活の中に、他のママの生活をラクにするアイデアが、実は隠れているかも知れないんです!

お掃除、料理、気分転換……アナタなりの”工夫”を見つめ直してみませんか?

いつも何気なくやっている、お掃除や料理。
「もーイライラするっ!」って時の気分転換、アナタはどうしていますか?

「えっ、そんな普通のコトしかしてないよ」とアナタは思うかも知れません。
でも、改めて他の人の方法と比べてみると、お掃除の方法や料理の作り方、息抜きの方法を自分流にカスタマイズしていることに気づくでしょう。

アナタの日常生活の何気ないひとコマは、アナタの工夫が詰まっている。

その何気ない工夫、自分流にカスタマイズした日常生活のライフハックこそが、他のママたちの役に立つアイデアだったりするんです!

アナタの日常生活に隠れた工夫、いっしょに見つけませんか?

アナタが普段何気なくしているコト。
親から教えてもらったことだったり、本やテレビで勉強したことだったりするかもしれませんね。

でも、今アナタが実践しているお掃除や料理、気分転換の方法などは、アナタが教えてもらった内容と、今アナタが実践しているコトは、大きく変わっていませんか?

人それぞれライフスタイルが違うし、お子さんの性格や子育てに関する考え方はぜんぜん違います。
アナタが知らずしらずのうちに行っている“他のアイデアのカスタマイズ”こそが、アナタの日常生活に隠れた工夫であり、他の人が「これ便利!」「このアイデア助かる~」と驚くアナタだけのアイデアなんです!

 

【例①】生活アイデアの見つけ方「きょうだい喧嘩」

おもちゃの取り合いで喧嘩になった、そんなきょうだい喧嘩もママが中立の立場になって、子どもそれぞれの気持ちを共感してあげると、きょうだい喧嘩もスムーズに仲直りしやすくなりますよ!

親子の時間研究所|きょうだい喧嘩がはじまったら。

子どもがいる生活の中で、切っても切れないのが喧嘩。
アナタは自分のお子さんの喧嘩、どうやって解決していますか?

きっとただ叱るだけじゃないハズ!
叱るにしても、言い方を工夫したり、話し方を自分なりに工夫していませんか?

そんな子どもに寄り添った工夫こそが、親と子の生活をより良いものにするアイデアになる。
こんな風に生活のいち場面を思い出して「あ、そう言えばウチはこんな時○○しているな~」ということが、多くのママの役立つアイデアなんです!

 

【例②】生活アイデアの見つけ方「ママ友を作ろう」

ママ友作りは妊娠中からはじまっています!
ちょっとした5つのコツで、アナタも頼りになるママ友が出来るかも!

ママ友を作りに『かわいいですね!今何歳ですか?』『その洋服どこで買っているんですか?』などの会話術も効果的です。

親子の時間研究所|ママ友を作ろう♪5つのコツ

生活のアイデア――は、子どもだけでなく、自分やパパの両親との付き合い方やママ友との付き合い方、学校の先生など、人間関係を潤滑にするアナタならではの“コツ”も、見かたを変えれば立派なアイデアです!

「ママの役に立つコト」って、意外に身近なこと。

アナタが「こうするとラクになった」「○○すると、効果があった!」という発見も、ママの生活を楽しくするアイデアになる。
とりあえず今の自分の生活を見直してみて「このアイデア使えるかも!」というモノを見つけてみて♪

アイデアは身近なところに転がっています!ママの生活に役立つアイデアを見つけよう♪

ママの生活に役立つアイデアを“イチから考える”のは、すっごくタイヘン。
それこそ「あれでもない」「これでもない」と、うんうん頭を捻らないと、ママの生活に役立つアイデアを考え出すのは正直、カンタンなことではありません。

でも、今ある自分の生活の中から、ママに役立つアイデアを見つけることは、決して難しいことではありません!

だって、自分の生活のコトを見つめ直すだけなら、ダレでも出来ますよね?
そして、本当の意味でママの生活に役に立つアイデアって、大それたことではなく、ちょっとしたコトなんです。

そんなちょっとしたコトを自分の生活の中から見つけて、コラムにまとめて日本のママの生活を楽しく、ラクなものにいっしょに変えて行きましょう!

 

ママサポーターになってコラムを書いてみよう!

 

 

「いつまで添い寝ってすれば良いの?」そんな風に思うことってありませんか?

確かに可愛い我が子といっしょに眠る時間は何物にも代えがたい幸せな時間です。
でも、家事に仕事に忙しく、なかなか時間が取れないママからすると正直「毎日添い寝はさすがに大変」という気持ちも少なからずありますよね?

添い寝で仮眠……のつもりが、いつのまにか寝落ちしてるっ!?

「子どもを早く寝かしつけて、その間に仕事をしよう!」そう思って、子どもの隣で添い寝しているといつの間にか睡魔が……。

「ちょ、ちょっとだけ仮眠しよう」と思って子どもが寝るまで、いっしょにお布団の中に入っていると、気がついたら朝――ってことありませんでしたか?

流石に朝までぐっすりなんてことはないかも知れませんが、それでも気がついたら深夜に目が覚めて、なんとか重たい身体を起こして、夜中に家事や仕事をするハメになった、なんて経験が誰しも一度はあることでしょう。

少なくとも私はそうでした。
それにそんな経験をしたことがあるママならわかると思いますが「添い寝 → 爆睡 → 深夜に起きる → 家事・仕事」のコンボって、めちゃくちゃ疲れますよね!

そんなママの”添い寝リスク”を減らしつつ、子どもがスムーズにひとり寝できた我が家の《ひとり寝トレーニング》をご紹介したいと思います。

◆我が家の《ひとり寝トレーニング》を大公開!

  1. まずは背中を向けて添い寝
  2. 少し離れた場所で添い寝
  3. ベットまたはお布団の端に座る
  4. 同じお部屋で家事をする
    (あえて添い寝せず、洗濯物畳んだり、アイロンしたり)
  5. 隣の部屋へ行ったり来たり
    (但しママは近くにいます)
  6. お休み前のハグをして「お休みなさい」添い寝卒業!

我が家の子どものひとり寝は、こんな感じで成功しました!

ちなみにこの方法は、いきなり全部のステップを行うのではなく、ひとつひとつゆっくり時間をかけて行うようにするのが、ひとり寝トレーニング成功のコツですよ♪

[STEP1]まずは背中を向けて添い寝

いきなりひとり寝は出来ません!
まずは子どもにひとり寝する時の「睡眠時の距離」に慣れてもらうためにもママはあえて、お子さんに背中を向けた形で添い寝しましょう。

[STEP2]少し離れた場所で添い寝

同じベッドの中で、あえてお子さんと物理的に距離を離しましょう。
くっつきながら寝るのではなく、ママとお子さんの間にスキマを空けさせるだけでもOK。

[STEP3]ベットまたはお布団の端に座る

ママと子どもは同じ部屋にはいるけれど、あえてママは隣で寝ることはせず、ベッドか、布団の端に座るようにしましょう。

[STEP4]同じお部屋で家事をする

ベッド・布団の端にいるだけで、お子さんが寝付くようになったなら、次はもうすこし距離を取り、子どもが寝るのを見届けながら、同じ部屋で家事をするようにしましょう。

ココまで来るとお子さんの方も、心理的にママとの添い寝から卒業しつつありますよ!

[STEP5]隣の部屋へ行ったり来たり

次は「ママといっしょの部屋にいる」という子どもの距離を伸ばしてあげましょう。
わざと同じ部屋から離れ、隣の部屋に行ったり、もとのお子さんが寝ている部屋と来たりを繰り返してみましょう(このとき物音は小さく!)。

ココまでくれば添い寝卒業も間近!

[STEP6]お休み前のハグをして「お休みなさい」添い寝卒業!

最終ステップは、お子さんとの寝る前の約束です。
いくらママが隣にいなくても寝られるようになったとは言え、実際にはまだまだ小さい子どもであることに代わりはありません。

だから、ママとお子さんとの間で「コレをすれば安心して寝られる」という約束事を作るのです!

それが《お休みの前のハグ》です。
お子さんが1人で眠る前に、お休みの前のハグをする。

たったこれだけのコトですが、子どもにとっては1人で寝ていてもママの愛を感じられるし、子どもに「お休みのハグをしたらひとりで眠れる」という約束事が生まれます。

だから必ず子どもが眠る前にお休みの儀式としてハグをして「お休みなさい」をして眠らせるようにしましょう。

さぁ、おつかれさまでした!
これでお子さんの添い寝は卒業ですよ~♪

子どもにとっての最高の睡眠は、朝日と共に目が覚めるコト

最近は夜遅くまで、小さな子どもを連れ回す方もいらっしゃいますが、身体も心も成長段階の子どもにとって寝不足はNG!

理想としては成長ホルモンがたっぷり分泌される20時就寝がベスト。
(成長ホルモンが多く分泌されるのは22時~2時の間。成長ホルモンの分泌は、子どもが睡眠に付いた時から2時間後に始まるといわれています)

またお部屋をまっ暗にして、ママともお話しせず、子どもの頭をオフにさせ、気がついたら朝日と共に自然に目が覚める――という生活が子どもにとっての”良い眠り”です。

ちなみに起こさないと起きれない日は、睡眠が足りていない、または質の良い睡眠が取れていないから、なかなか起きられないのかも知れません!
そんな日は、眠る時間を早めてあげたり、お昼寝の時間をしっかりと取るようにしてあげてくださいね♪

子どもの情緒教育のために絵本がオススメって話よくありますよね!

我が家でも、そういった子育て情報を参考に絵本の読み聞かせをしていますが、実は絵本にはママと子どもの気持ちを落ち着かせる効果もあるって、ご存知でしたか~?

叱った後も絵本があれば、親子の気持ちをリセットできる♪

ワガママを言った、約束を守らなかったなど、子どもを叱る機会って、決して少なくありません。
そして、子どもを怒った後のママの気持ちは結構モヤモヤ。

「なんで怒っちゃたんだろう」
「もっと上手な叱り方できなかったかなぁ……」

心の中がイライラするだけじゃなく、子どもを怒ったことへの自己嫌悪や自分の怒り方が本当に正しかったのか、頭も心も、子どもを叱った後は、なんだかモヤモヤが晴れない――ってことありませんか?

でも、そんなときでも1日の終わりに《絵本を読む》という習慣があれば、イライラもモヤモヤもリセットできます!

我が家では、怒ったときも、怒らなかったときも必ず毎日、子どもたちに絵本を選んでもらい、選んだ本を読むようにしています。

子どもに絵本を選んでもらうコトでわかる子どものキモチ

我が家では、子どもにその日の夜読んで欲しい絵本を選んでもらっています。
実はコレ、子どものキモチを理解するために、大事なことなんです。

ママに叱られて、しょんぼりしたキモチのときに子どもが選ぶ絵本と、ママやパパと一緒にいっぱい遊んだ日に子どもが選ぶ絵本って、実は違うんです。

子どもに絵本を選ばせることで、子どもが今どんなキモチなのかを、なんとなく伺い知ることが出来たりします。
中には「こんなに読めません!」と思わず笑ってしまうほど、たくさん絵本を持ってくる日もありますが、その日は「ママともっともっと遊びたかった」というキモチの日だったりします。

大人からすれば「正直に言えば良いのに」と思うけれど、なかなか素直にソレを言えない子どものキモチが、とても私は愛おしく感じます……♪

子どもも実はママのキモチがわかってる?

また逆に、子どもたちがママの気持ちを推し量って”あえてママのために”絵本を選んで持ってきてくれることもあるんですよ!

例えば「今日はママ疲れているみたい」と感じると、「ママありがとう」という内容の本を持ってきてくれるし、「ママいらいらしてるな」と思うと、優しいキモチになるような絵本をもってきてくれたりします。

たまに、子どもが持ってくる絵本のチョイスにびっくりするけれど、彼らは彼らなりにママのキモチを考えてくれているんですね。

言葉がなくても、絵本で気持ちのキャッチボールができる。
これって親子にとって素敵なコミュニケーションだなぁと、私は思っています♪

子どもも実はママのキモチがわかってる?

子育てをしている中で、子どもを叱ったり、ママ自身が落ち込んだり、イライラしたりすることは避けては通れません。

でも、そんなとき”絵本”があると、親子が素直に優しい気持ちになりやすくなります。
だって、子どもが怒られた後に絵本を「ママ、読んで」って持ってきたのに、子どもの見本となるべきママが、怖い声で絵本を読む訳にはいきませんから!

ちなみに我が家で怒られたあとに子どもたちが必ず「読んで」と持ってくる絵本をココでご紹介させていただきます。

もしかすると、これらの絵本があると親子のキモチがスムーズに伝わりやすくなるかも知れませんよ?

 

 

オススメの絵本5冊

おかあさんはおこりんぼうせいじん
作・絵・スギヤマカナヨ PHP研究所

ママがおこるとかなしいの
作・せがわふみこ 絵・モチヅキマリ 金の星社

おこだでませんように
作・くすのきしげのり 絵・石井聖岳 小学館

おこりんぼママ
作・絵・ユッタ・バウアー 訳・橋本香折 小学館

コラムを書くのも慣れてきて、そろそろ私なりのもっと面白いコラムを書きたい……という方もいらっしゃるかも知れませんね。

多くのママたちがアナタの書いたコラムをもっと読んでくれるように、もっと沢山のママたちの役に立つコラムを書きたいという方のスキルアップにつながる面白いコラムの書き方をご紹介させて頂きます!

 

そもそも面白いコラムって、どんなコラムなの?

◆普通のコラム[テーマ:子どもの寝相]

アナタの家のお子さんは、どんな寝相で眠っていますか?
子どもの寝相って、個性的で、たまにこっちが思わず心配してしまうような寝相をしていることもあります。

我が家では、子どもの寝相が面白いこともあって、度々子どもの寝相を撮影しています。

 

◆面白いコラム[テーマ:子どもの寝相]

朝起きたら、顔の前に足が。「なんだ!?」と思ったら、我が子の足でした……。
改めて考えると、子どもの寝相ってスゴイ。

私の子どもは、あまりにもパワフルな寝相ばかりなので、面白くついつい、子どもの寝相を撮影しています。

 

例えば、同じ「子どもの寝相」というテーマでも、書き方1つで、こうも内容が変わります。
個性的な面白いコラムは人によって好き嫌いがありますが、面白いコラムはヒトの記憶に残るという特徴があります。

もちろん、プロのコラムニストを目指すわけではないので、雑誌や本に掲載するような面白いコラムを書く必要はないかもしれません。
でも、面白いコラムの方が、親子の時間研究所を使うママたちの役に立つ&楽しんでもらえるので、「もっと全国のママのためになるコラムを私も書きたい!」という方は、これからご紹介する方法を実践されてみてはいかがでしょうか?

ちなみに面白いコラムの書き方を知ることで、お子さんの作文の宿題や論文の書き方などのアドバイスもできるようになりますよ~♪

 

面白いコラムの書くための4つのコツ!

  1. ・思わず読みたくなってしまう序文を意識する
  2. ・会話文を効果的に使う
  3. ・読者の”あるある”を刺激する
  4. ・序・破・急のリズムで読者を飽きさせない

雑誌や書籍で活躍する「コラムニスト」のような、魅力的な文章を書くためには、それ相応のセンスが必要ですが、それでも《面白いコラムを書くコツ》は存在します。それが上記の4つのコツです!

アナタの普段のコラムに、この4つのコツを加えると、途端に面白いコラムを書けるようになるので、ワンランク上のコラムを目指すなら、4つのコツを意識するようにしましょう。

 

1.思わず読みたくなってしまう序文を意識する

◆Aのコラム[テーマ:子どもの寝相]

アナタの家のお子さんは、どんな寝相で眠っていますか?

 

◆Bコラム[テーマ:子どもの寝相]

朝起きたら、顔の前に足が。「なんだ!?」と思ったら、我が子の足でした……。

 

面白いコラムと普通のコラムの1番はじめの文章《序文》を見比べてみてください。
ぱっと見たときに、どちらが「続きが気になる」と思いますか?

きっと多くの方がBの序文の方が「続きが気になる」と思ったことでしょう。

コラムの中で1番重要なのが序文です。序文とはお笑いで言う所の「ツカミ」であり、このツカミに失敗するとお客さんが笑処がわからなくなってしまうように、つまらない序文だとコラムだと「続きが気になる」とは思われません。

どんなに素晴らしい子育て情報でも、ママに役立つアイディアでも、読まれなければ意味がない!

アナタの経験・アイディアがより多くの人に読まれるように、まずは読者を惹きつける序文作りを意識するようにしてください。

思わず読みたくなってしまう序文の書き方


それでは「思わず読みたくなってしまう序文」は、どうすれば書けるのでしょうか?

その方法は意外にカンタン。
テーマに関連するアナタが体験したこと、面いことを序文にすれば良いんです。

 

[例]

  • テーマ:子育て中のイライラ
    「ムカー!」って言葉が思わず口に出るほど、今日のイタズラはひどかった。
  • テーマ:ベビー用品
    うわ、これ要らなかった……と買って後悔したベビー用品アナタもありませんか?
  • テーマ:離乳食
    いっそ、パパの晩ごはんも赤ちゃんと同じ離乳食で良いんじゃないか、とふと思ってしまったことがあります。その理由は……

 

面白い序文は、その状況をありありと思い出させるモノであり、インパクトがある、という2つの条件があります。
その2つの条件を手っ取り早く満たす方法が《テーマに関連するアナタが体験した変なこと、面いことを序文にする》するという方法なのです!

上記の例を参考に、読者を掴んで離さない面白い序文を書くように意識してみてくださいね~♪

 

2.会話文を効果的に使う

◆面白いコラム[テーマ:子どもの寝相]

 

「なんだ?」と思ったら、我が子の足でした……。

面白いコラムにつきものなのが、上手な会話文の使い方です。
上記のコラムの一部のように、書き手の感情を表す「なんだ?」という会話文があることで、読者は「えっ、何が起こったんだ?」とアナタが書いたコラムに強く興味をもつようになります。

私たちは小学生の頃から「」(カッコ)には、重要なメッセージが込められているということを教わっています。
実は日本人は、無意識に「」の中に入っている文書に注目してしまうクセがあるのです!

その”クセ”を上手く利用して、読む人が「このコラム面白そう!」と思えるようにコラム中に会話文を入れるように意識しましょう。

コラム内に会話文を入れる方法


コラムの中に会話文を入れるのは、むずかしいことではありませんよ!

自分が思った事や言ったことを、コラム内に登場させる際にわざと会話文風にすることで、グッと面白いコラムを書くことが出来るようになりますよ~!

 

[例]

A、私は、その時の子どもの行動にハッとした。

「B、ダメ!」私は、その時の子どもの行動にハッとした。

 

たった「ダメ!」という一文ですが、文章のメリハリが出たのがお分かり頂けたのではないでしょうか?
今回ご紹介するテクニックの中では、一番カンタンなテクニックになるので「もっと面白いコラムを書きたい!」と思っている方は、とりあえず《会話文を効果的に使う》というコツを実践してみてくださいね~!

 

3.読者の”あるある”を刺激する

◆面白いコラム[テーマ:子どもの寝相]

 

改めて考えると、子どもの寝相ってスゴイ。(中略)
あまりにもパワフルな寝相ばかり(全略)

SNSの投稿で「いいね!」をもらいやすいコメントや写真は、それを見た人が共感しやすいモノであることがほとんどです。
コラムもSNSの投稿と同じで、読む人が共感しやすい内容であればあるほど、多くの人が最後まで文章を読んでくれます。

だから読者が思わず「そうそう」「あるある」と思うような文章作りを心がけて、より魅力的なコラムを書くようにしましょう!

読者の”あるある”をどう刺激すれば良いの?


「読者に共感してもらう」って、改めて考えるとカンタンなことではないですよね……。
そもそも、何をどうすれば、読者に自分のコラムを共感してもらえるのでしょうか?

人々が共感する、ということは「よくあること」を文章にしているということ。
「あー、言われてみればそういうのあるある!」と自分でも思うことを文章にすることで、読者が共感しやすいコラムを書くことが出来るようになります。

 

[共感する事柄の例]

  • 子育て中の失敗エピソード
  • 思わず笑ってしまった子どものイタズラ
  • 我が子に対する勢い余った愛情表現 など……

 

子育て中の失敗エピソードや微笑ましい我が子のイタズラ、思わず自分でも「親バカだなぁ」と苦笑いしてしまった、勢い余った愛情表現など。
こういった事柄は、多くのママさんも経験している《あるあるネタ》です。

もし、アナタが読者により自分のコラムを理解して欲しいと思うなら、テーマに近いあるあるネタを文中に盛り込むようにしましょう。

 

4.序・破・急のリズムで読者を飽きさせない

  • ・序……文章の導入「これから何が起きるんだろう?」という興味を引くパート
  • ・破……序で引きつけた読者に伝えたい事を伝える・予想を裏切るパート
  • ・急……序破で書かれた文章をまとめるパート。

 

序破急とは「能」の基本理念のことであり、文章の基本構造の1種です。
一般的な文章構造である起承転結よりも、序破急の方がスピード感があり、短文で伝えたいことを伝えるコラムにはぴったりの文章作成技法です!

また、全体の文章構造がコンパクトに収まるため、起承転結で書かれた文章よりも、序破急で書かれた文章の方が、読み手が短い時間で文章を理解できるようになります。

つまり、起承転結よりも序破急の方が、読者を飽きさせることなく、すばやくゴールへ導くことができるのです!

序破急の文章を書くコツ


普段から文章を書き慣れていない人からすれば、起承転結も序破急での文章作成も、どちらも大変なことにかわりはありません。
ただワンランク上のコラムを書きたいという方は、ぜひココで序破急の文章を書くコツを学んでください♪

 

序破急の文章を書くコツ

  • テーマをもとに伝えたいことを端的に説明
  • 「序」で端的に説明したことを深掘り
  • 「序」「破」の内容をまとめ、結論を出す

 

起承転結と異なり、序破急はコンパクトに文章をまとめなければなりません。
そのためにも「起承」の役割を持つ「序」の文章で読者に「このコラムは○○を伝えたいんですよ~」とコラムの結論をコンパクトに説明してしまいましょう。

次に、なぜその結論に至ったのか、コンパクトにまとめられ序文の結論を「破」によって、深掘りしたり、情報をしっかり補足したりして、文章に厚みをもたせましょう。

最後に「序」「破」の内容を「急」でコンパクトにまとめる。
以上が序破急の文章の書き方です。

ちなみに、ココで言う「コンパクトにまとめる」とは、ムダな文章を省いて、必要最低限の文章で自分の書きたいことを書くということ。
自分の経験やアイディア、読み手に感じて欲しいことを短くまとめ“コンパクトな文章にする”というのは、結構大変。

実際に序破急を意識して、いきなり文章はかけません。
とりあえず、自分が書いたコラムの中で「この文章はいらないかな?」という部分を削っていき、コンパクトな文章を作ることから、はじめましょう。

 

ママサポーターになってコラムを書いてみよう!

 

 

 

親子の時間研究所でコラムを書く際に注意すべきことは「読んで欲しい人を意識する」「自分の経験・アイディアを加える」「むずかしい事をやさしく伝える」ことが重要です!

コラムを書きはじめたばかりの人の中には、「えっ、どういうコト?」と、イマイチどういう意味かわからない、という方もいらっしゃるかも知れませんね。
それでは具体的にコラムを書くときの3つの注意点を解説させて頂きます。

コラムを書くときの3つの注意点

 

  1. ・読んで欲しい人を意識する
  2. ・自分の経験・アイディアを加える
  3. ・むずかしい事をやさしく伝える

 

1.アナタのコラムを呼んで欲しい人をハッキリさせて!

ゲームや漫画、雑誌にはそれぞれ、その作品を楽しんで欲しい“ターゲット”が存在します。
特に雑誌の場合は読者の「年齢」「結婚の有無」「子どもがいるかどうか」「年収」「趣向」など、細かくターゲット設定を行っています。

さすがに親子の時間研究所のコラムで、そこまで細かくターゲットを設定する必要はありませんが、アナタがコラムを書くときに以下の内容は決めておくと良いでしょう!

アナタが書いたコラムを呼んで欲しい人を設定する方法


コラム初心者がいきなり「○○みたいな人に私のコラムを読んで欲しい!」とターゲット設定をすることは、ほぼ不可能です。

それでは、どうやって自分のコラムを読んで欲しい人を設定するのか?
とりあえず自分が書いたコラムは、どんな人に読んで欲しいのか、以下の質問に答えてみてください。

 

  • 性別は?
  • 年齢は何歳ぐらい?
  • お子さんの年齢は?
  • コラムを読んでいる人の抱える悩みは?

 

どうでしょう? アナタのコラムを読んで欲しい人が具体的に想像出来ましたか?

最初はむずかしいかも知れませんが、慣れてくると「このコラムは《女性・30歳ぐらい・小学生のお子さんを持つママ・躾(しつけ)の悩みを抱えている人》に読んで欲しい」というように、アナタのコラムを読んで欲しい人に向けたコラムを書けるようになりますよ!

 

2.コラムの中にアナタの経験・アイデアをプラスで入れる!

今やインターネットの普及によって、Googleなどの検索エンジンを使って、調べたいことはなんでも見つかる時代になりました。

でも、本当に知りたい”生”な情報はネットを使っても探すことが出来ません!

アナタも経験があるかも知れませんが、本当に子育てに使える――実用的なノウハウ(ライフハック)を探すのはカンタンなことではありません。

だからこそ、親子の時間研究所ではありきたりな意見やアイデアではなく、アナタだけのオリジナルな経験、アイデアを記事にして欲しいと考えています。

これからコラムを書く、という方はただテーマに合ったコラムを書くのではなく、そのテーマの中にどうやって自分の経験・アイデアを入れられるかを意識するようにしましょう。

自分の経験やアイデアを、どうやって文章の中に入れるの?


コラムを書きはじめた人にとって、テーマに合った自分の経験やアイデアを文章の中に入れるって、難しいことのように思えますが実はそんなことはありません!

コラムの中に自分の経験やアイデアを入れたいのなら、自分の経験とアイデアをベースにコラムを作成するのが1番カンタンで、確実な方法です。

例えば「子どものオヤツ」というテーマでコラムを書かなければならない場合。
アナタの「お子さんが喜ぶ自慢のレシピ」に関するコラムを書いたり、アナタがこれまで作った「野菜を入れたオヤツの作り方」をコラムにすることで、コラムの中にアナタの経験やアイデアを自然な形で入れることが出来るようになります!

このように自分の経験やアイデアをもとにコラムを書くことで、オリジナリティ溢れる“アナタだけの記事”が書けるようになりますよ~!

 

3.むずかしい事をやさしく伝える

子どもがキライなニュースの時間には「内閣総辞職」や「任命責任」など難しい言葉が、並びます。
難しい言葉を使っているとなんだかとっても、頭が良いように感じますが、むずかしい事をむずかしく伝えることは、誰にだって出来ます。

とくに親子の時間研究所は、みんなが楽しむ、楽しめるサイトです。
いろんなママ・パパが親子の時間研究所を使っているのに、一部の人だけが理解できるむずかしい、硬い文章のコラムを書いて良いのでしょうか? 違いますよね?

親子の時間研究所は、より多くのママが参加し、楽しみながら作っていくサイトです。
だから、むずかしい事であっても、誰が呼んでも理解できるように難しい事をやさしく伝える《思いやりの心》が大切なんです!

むずかしい事を、どうやってやさしく伝えるの?


むずかしい事をむずかしく伝えるのはカンタンです。
でも、むずかしい事をやさしく伝えるのは、以外に困難ですが以下の3つのコツを意識すると、むずかしい内容でも多くの人が理解できる内容に加工することが出来るようになります。

 

  • むずかしい言葉は言い換える
  • むずかしい言葉・内容は解説する
  • たとえ話や例を使う

 

例えば「困難」という言葉は「難しいorむずかしい」という言葉に言い換えることで、すんなりと文章が頭に入りやすくなりますよね?

また「原始反射」のようなむずかしい言葉に関しては、「原始反射(本能的に行う行動)」や「赤ちゃんの手のひらや足の裏を指で触ると、手をぎゅっと握りますよね、そんな赤ちゃんの無意識な行動を、”原始反射”と言います」というように、むずかしい言葉を解説したり、たとえ話や例を使ったりすることで、むずかしい内容も誰もが理解しやすい文章になりますよ~!

 

ママサポーターになってコラムを書いてみよう!

 

 

TwitterなどのSNSで流れてくる文章の中には、スーッと頭に入ってくるモノもあれば、「あれ?これ、どういう意味なんだろう……」と思わず頭をひねってしまうような文章もあります。

実は私たちが普段何気なく読んでいる文章は、読みやすいように加工されているんです!

それでは、どうやって読みやすい文章を書けるようになるのか、「読みやすい文章のコツ」をご紹介させて頂きます。

 

そもそも読みやすい文章って、どんな文章?

まず、読みやすい文章の書き方を学ぶ前に「読みやすい文章」「読みにくい文章」の違いを知ることから、はじめましょう!

◆読みにくい文章

きょうのご飯は、めだまやきとか味噌汁とか。あと、ウインナーもあったような気がする……かな??? でも、いつも、目玉焼きを、食べてから、白いご飯を、食べるのがオレのジャスティス(笑)

でもでも、パリパリに焼いたウインナーが超好きで、コイツもおいしく食べます。

ちなみに上記の文章は、それぞれある日の朝ごはんの内容を書いたモノです。

 

◆読みやすい文章

今日の朝ごはんは、目玉焼きと味噌汁、ウインナー、ご飯と僕の好きなモノばかりでした!

卵の黄身が半熟の目玉焼きにかじりつき、白いご飯を頬張るのが僕の毎日の日課。
もちろん、パリパリに焼かれたウインナーも美味しく頂きます。

 

こうやって同じテーマにそって書かれた文章を読み比べてみると、読みやすい文章とは、どういうモノなのかは一目瞭然ですね!

そう、読みやすい文章とは

  1. 段落分けが、きちんとなされている
  2. 1つの段落が文章としてまとまっている
  3. 「、」「。」を使いすぎない
  4. ひらがな・漢字・カタカナを使い分けている
  5. 接続詞(でも、しかし、だからetc)を使う頻度が低い

これら5つの条件を満たした文章のこと。

コラムを書きはじめた当初は、この5つの条件をすべて満たす文章を書くのは難しいですが、上記5つの条件を意識しながら何本かコラムを書いてみると、すぐにアナタも読みやすい文章を書けるようになりますよ!

それでは次の章では5つの条件を満たせるような、読みやすい文章を書くコツをご紹介させて頂きます。

 

 

読みやすい文章を書く5つのコツ

 

  1. 1つの段落に文章と内容を詰め込みすぎない
  2. 「、」「。」を使って、文章を整理する
  3. 内容に合わせて、ひらがな・漢字・カタカナを使い分ける
  4. 接続詞を使いすぎない
  5. 同じ接続詞は1つのコラムで使わない

 

[書き方のコツ1]1つの段落に文章と内容を詰め込みすぎない

 

[例]

  • A、小さな子どもには睡眠が必要です。
  • B、0~5歳までの小さな子どもには、いっぱい眠ることが必要不可欠です。

 

上記のどちらの文章も同じような内容ですが、Bの方は似たようなニュアンスの言葉が1つの文の中に散りばめられていて、情報が入りにくいです。

対するAの方は、伝えたいことが端的にまとまっているので、読んでいて「そうか、小さな子どもには睡眠が必要なのか~」と書いてある内容を理解しやすくなります。

もし、アナタがコラムを書いていてBのように、アレコレ1つの文の中に、いろいろな言葉をちりばめ気味ならば、あえてイロイロ書かず、シンプルな内容を心がけてみましょう。
伝えたいことを、ムリに1つの段落の中にまとめず、書きたいことを複数の段落にわけることで、読んだ人に書いた内容が伝わるようにする方が「読みやすい」と読者に思われやすくなります!

 

[書き方のコツ2]「、」「。」を使って、文章を整理する

 

[例]

  • A、野菜がキライなお子さんも、これなら食べられます。
  • B、野菜がキライなお子さんも、これなら、食べられます。

 

どちらも書いてあることは同じです。
違うのは「、」「。」(句読点)の位置だけ。

このように同じ文章でも句読点が多い少ないで、その見やすさが大きく変わります!

ただし、全く句読点を使わない文章も読みにくいので、句読点は程よく使うようにしましょう。

 

[例]

  • 野菜がキライなお子さんもこれなら食べられます!

 

ちょっと分かりづらいですが、句読点がまったくない文章も頭に入りづらいので、ご注意ください!

 

[書き方のコツ3]内容に合わせて、ひらがな・漢字・カタカナを使い分ける

 

[例]

  • 子どものおもちゃ
  • 大人も楽しめる玩具
  • 大人をオモチャにする子ども

 

日本語には「ひらがな」「漢字」「カタカナ」があり、それぞれの書き方によって、文章から受ける印象が大きく変わります!

上記のように同じ「おもちゃ」という単語であっても、書く内容によって、使い方は変わるので、読みやすい文章を書く際にはひらがな・漢字・カタカナの使い分けを意識するようにしましょう。

ですが、一つのコラムの中で同じ言葉が違う表記になっていると読みにくいので、表記は統一しましょう。

*親子の時間では表記を決めている言葉もありますので、その際はルールに沿って書いてください。

 

[書き方のコツ4]接続詞を使いすぎない

 

[例]

  • A、お母さんは優しい。だけど怒ると怖い。
  • B、お母さんは優しい。ところが、さらに怒ると怖い

 

「しかし」「だから」「さらに」「ところが」などの接続詞は、使いすぎると途端に子どもっぽい表現に感じられてしまいます。

気をつけないと、ついつい接続詞を使いすぎて読みにくい文章を書いてしまうので、接続詞を使う量は、なるべく少なくなるように心がけましょう!

 

[書き方のコツ5]同じ接続詞は1つのコラムで使わない

 

[悪い例]

子どもの頃から美術館に行くと、子どもの脳が刺激され芸術方面の才能が伸びやすくなります。
しかし、ただ美術館につれていけば良いというワケではなく、楽しみながら美術館に行くことが大事です。
しかし、どんな美術館に行けば良いのか、迷ってしまいますよね……?

 

接続詞は、使いすぎると子どもっぽくなりますが、連続して使うことで、より子どもっぽさが強調されてしまいます。

親子の時間研究所のコラムは、基本的に1000文字程度で書かれているので、同じ接続詞を何回も使うと、読みにくい文章になってしまいます!
だから、親子の時間研究所のコラム内では、同じ接続詞は1度だけ使うようにしてみてください。

「!」や「?」の使い方にも、注意しましょう!


文章の末尾に「。」だけでなく「!」や「?」を使うことで、書き手の感情を読者に伝えやすくなります。

ただし「!!!」「???」のような文章表現方法はNG!
「!!!」や「???」は日本語の表現として意味が通りません。

また漫画やアニメで良く見る「!?」「?!」という表現も日本語の文章表現としては、あまり好ましくないので、親子の時間研究所のコラム内では使わないようにしましょう。

もちろん「。。。」のような句読点や顔文字もNGです。

 

ママサポーターになってコラムを書いてみよう!

 

コラムとは、そしてコラムの基本ルールについてわかったら、次は実際にコラムを書いてみましょう!
……ただ、実際にコラムを書いてみるとわかると思いますが、正直多くの人が「何を書いて良いのか、わからない!」と思っているのでは。

みんなの役に立つ情報を発信したいけれど、初めてのことで、何を書いて良いのか迷っている方は、このコラムが役に立ちますよ!

「テーマにそって自分なりに文章を書いているはずなのに、どうも上手くまとまらない!」
「私にコラムなんて書けるのかなぁ……」と初めてのコラムの書き方に戸惑っている方は、下記の5ステップにそって自分の考えをまとめることから、はじめてみませんか?

コラムを書くために自分の考えをまとめる5STEP

  1. テーマを深掘りする
  2. ママとしての経験を振り返ってみる
  3. 「これは!」と思ったコトを書き出してみる
  4. 書き出した経験・アイディアの中で使えるものをピックアップする
  5. 書き出した内容を文章にして起承転結でまとめる

[STEP1]コラムを書くために、まずは自分の考えをまとめよう!

例えば、コラムを書くテーマが「子どもの叱り方」だとしたら、アタナはどんなコラムを書きますか?

一口に子どもの叱り方と言っても、人それぞれ考え方が違うので、同じテーマでも書く内容はぜんぜん違います。

例えば、同じ叱り方でも人によっては「子どもの上手な叱り方」「自分がやって効果がなかった叱り方」と《叱り方》から連想するモノは、面白いほど全然違うんですよね~!

1つのテーマから考えられることは、人それぞれ異なりますが、まずはコラムのテーマを自分なりに深掘りして、「テーマにそって何を書くか?」と考えてみましょう。

[STEP2]ママとしての経験を振り返ってみる

テーマを深掘りし、なんとなく自分が書きたいモノが見えてきたら、深掘りしたテーマに、ママとしての経験をプラスしてみましょう!

[テーマ:子どもの叱り方]
叱り方 → 上手な叱り方 → ???

例えば、子どもの叱り方を自分なりに深掘りし、「私は上手な叱り方についてコラムを書こう!」と考えたとします。

次にやるべきことはママとしての経験を振り返り、「自分はどんな上手な叱り方が、これまで出来たかな?」と考えてみましょう。

そう、アナタが子育てで“親”として経験したことこそが、他の人の役に立つことになるんです!

[STEP3]「これは!」と思ったコトを書き出してみる

自分のママとしての経験を振り返ると、いろんなモノが見えてきます。
「あんな事があったな」「こんなコトを思ったな」「アレは便利だった!」など、アナタが振り返った経験の中に「これは誰かに伝えなきゃ!」と思ったモノがあったら、スマホのメモでもなんでも良いので、書き出してみましょう。

どんな内容が思いつくかは人それぞれ。
でも、アナタが試行錯誤して生まれた経験やアイディアが、親子の時間研究所に参加する人の役に立つことは間違いありません!

とにかく「コレは誰かに伝えなきゃ!」って、言葉を思い出したらなんでも良いので、いろいろ書き出してみてください♪

 

[STEP4]書き出した経験・アイディアの中で使えるものをピックアップする

「これは!」と思ったアイディアを書き出したとしても、それが全て使えるワケではありません。
書き出した経験・アイディアの中には、今回のテーマに合わないものもあるかもしれません。
(でも、いつそのアイディアが役に立つかわからないので、メモに書いた内容はとっておきましょう!)

自分が書き出した内容の中から、自分が深掘りした「書きたいテーマ」にふさわしい経験・アイディアをピックアップして、次のステップに進みましょう♪

 

[STEP5]書き出した内容を文章にして起承転結でまとめる

テーマにそった経験やアイディアをピックアップしたら、後は自分なりに深掘りしたテーマにそって、ピックアップした内容をもとに文章にまとめましょう!

◆テーマ:子どもの叱り方

◆深掘りテーマ:子どもの上手な叱り方

◆書き出した経験・アイディア

  • 深呼吸してから叱ったら冷静になれた
  • いっぱい叱りたいことはあったけど、1つのことだけ叱った
  • 叱った後に、ギューって抱きしめたら親子の絆が深まった
  • パパの前で叱ったら逆効果だった etc……

◆ピックアップした経験・アイディア

  • 深呼吸してから叱ったら冷静になれた

上記の内容をもとに考えると、アナタは子どもの上手な叱り方に関するコラムを書きたくて、そのコラムの中で伝えたいことは「深呼吸してから叱ると冷静になる」だったと、するとアナタがコラムとして起承転結に則って書くべきことは、こんな風になります。

 

  • 起:子どもを叱るときに深呼吸をしてみませんか?
  • 承:自分なりに思う叱るときに深呼吸をするメリット
  • 転:実際に深呼吸をしたら、叱る前に深呼吸するときのコツ
  • 結:だから、アナタも叱る前に深呼吸をしましょう!

 

最初は何を書いて良いのかわからなかったアナタも、テーマをしっかり深掘りし、自分の経験・アイディアを思い出し、それを選別することで、テーマにそって自分が書きたい内容がハッキリするので、同じ悩みをもつママに役立つコラムを書けるようになってきますよ!

人それぞれコラムの書き方は違います! 慣れてきたら自分にあったコラムの書き方を見つけてみてください♪

 

「コラムを書きたいけれど、書き方がよくわからな~い!」という方は、ご紹介した5つのステップを参考にすると、アナタならではのコラムを書きやすくなりますよ!

ただ、コラムも何本も書いてくると、書き慣れてきます。
すると自然に「私には、この書き方があってる!」と自分なりのコラムの書き方が見えてくるので、まずは5ステップに則ってコラムを書き上げてみることから、はじめてみましょうね~♪

 

ママサポーターになってコラムを書いてみよう!

 

ママとしての気持ちやみんなに役立つアイディアをコラムとして発信するためにも、まず必要になるのは文章の基本を覚えること。

普段何気なく使っている日本語も誰かに伝えるために文章にするとなるとカンタンではありません。

ですが、誰かに伝わる文章やコラムを書くことは、アナタが思っているほど、難しくもありませんよ!

 

親子の時間研究所ママコラムの守るべき基本ルール

  1. 文章の最後は「です」「ます」で統一
  2. 他の人が読みやすい文章を心掛ける
  3. 起承転結を意識して書く
  4. 他の人が書いた文章をマネしない
    (オリジナルな体験・アイディアが大事!)

自分の気持ちやみんなが役立つアイディアを投稿してもらうために必要な、コラムを書くための基本ルールは4つです!

それでは4つの基本を詳しくご紹介させていただきます♪

 

1.文章の最後は「です」「ます」で統一

[良い例①]
これから楽しいお話をしたいと思います!

[良い例②]
○○みたいなことをしてはいけません。

[悪い例①]
これから楽しいお話をするぞ!

[悪い例②]
○○みたいなことをしてはいけないと言った。

まずママサポーターとして、コラムを作成する際に知ってほしいルールは文末表現(文章の最後)は「です」「ます」調で統一するということ。

コラムの中には「だ」「である」など、ちょっと偉そうな文末表現がありますが、親子の時間研究所はみんなで楽しむオウンドメディアなので、みんなが楽しんでもらうためにも、優しい文末表現である「です」「ます」を使いましょうね。

 

2.他の人が読みやすい文章を心掛ける

アナタが読んでわかりやすい文章と他の人が読んでわかりやすい文章は、ちょっと違います。
心掛けるべきは誰が読んでもわかりやすい文章を書くこと!

「この表現(商品名や名称など)は他の人は理解できるだろうか?」と意識しながら、コラムを書くこと、多くの人が共感しやすい文章を書けるようになります。

なお、自分が書いた文章が、他の人が読んできちんと内容を理解してもらえるかどうか自信がない時は、文書を1日置いて、次の日に自分が書いた文章を見返すと、客観的に自分が書いた文章を読むことが出来ます、お試しあれ♪

 

3.起承転結を意識して書く

  • 起……伝えたいことの説明
  • 承……伝えたい内容の解説
  • 転……伝えたい内容をより詳しく説明
  • 結……書いた内容をまとめる

親子の時間研究所におけるコラムの「起承転結」は小説の起承転結とは、ちょっと違います。

親子の時間研究所は、読む人(主にママさん)に役立つ情報を発信すること。

だから、小説や物語とは違って上記のようにアナタが伝えたいことを段階を追って説明することが起承転結です!

作文や小論文とコラムの起承転結は、ちょっと違うのでコラムを書く際には、ご注意を。

 

4.他の人が書いた文章をマネしない

親子の時間研究所で、もっとも大切なことが他の人が書いた文章をマネないことです。

他の第三者の文章を丸まるマネるのはもちろん、「てにをは」やちょっとした言い回しを変えるだけも、文章の内容としてその人のアイディアや記載内容を悪用することになるため、絶対に行わないでください!

親子の時間研究所で記載する内容は、すべてアナタのオリジナルのみ。
アナタのオリジナルの体験や想い、アイディア、今まで世界中の誰も知らなかったアナタだけの情報だからこそ、多くの人の役に立つのです。

だから、ネット上に溢れる“他人のアイディア”ではなく、アナタだけの経験をコラムにするようにしてくださいね♪

コラム内容は、なるべくポジティブなモノを心がけましょう!


親子の時間研究所は、みんなで参加して、みんなで楽しむサイトです。

だから、なるべくコラムの内容はポジティブなもの、読んでいて楽しいものが望ましいです!

ココはみんなの憩いの場であり、楽しみながら参加する場所でもあります。

そんな楽しい場所を、より多くの人が楽しめるよう、コラムの内容は「楽しい」「ためになる」モノを心がけてくださいね!

ネガティブな悩みを、ポジティブに解決したお話などはとても良い題材です。

基本ルールを守って親子の時間研究所をいっしょに楽しみましょ♪

親子の時間研究所の参加の仕方は、人それぞれ。
気になる記事を読むだけでも、十分参加ですし、親子の時間研究所のママサポーターになってコラムを書くのも、もちろんOK!

「私もコラムを書いてみたい!」という方はご紹介した基本ルールをしっかり守って、楽しくアナタだけのコラムを書いてみてくださいね♪

 

ママサポーターになってコラムを書いてみよう!