おっぱい離れもそろそろで、離乳食も食べるようになったお子さんに対して、離乳食だけでなく、足りない栄養を補うために「おやつ」も食べさせてあげる必要があります。

でも、いつ頃からおやつをあげれば良いのでしょうか?

離乳食が完了した頃からおやつを意識して!

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赤ちゃんに対して、おやつを食べさせるタイミングは離乳食の完了期(1歳ごろ)からと言われています。
もちろん、幼児期にちょっとしたものを食べさせられる、赤ちゃん向けのお菓子などは、外出中でご飯を食べさせてあげることが難しい――というときにオススメです。

しかし、離乳食完了前は、一時的なおやつにしましょう。

小さな子どもにとってのおやつは「足りないエネルギーの補給」です。

まだ離乳食に慣れておらず生活のリズムが整っていない0歳児の子どもにおやつを食べさせてあげることが日常になるのは、ちょっと早すぎるようです。

離乳食がそろそろ完了するかな、というとき。1回食、2回食だったものが3回食になって昼間の授乳回数が減ってきたら、おやつを始めてみると良いでしょう。

まずは基本の食事のリズムを作ることから

赤ちゃんにおやつを食べさせる前に、まず大事なことは「基本の食事のリズムを作る」ということです。

3回の食事の時間が決まっており、いつも決まった時間にちゃんと離乳食を食べる。
この食事のリズムを作ってあげることで、子どもは少しずつ時間の感覚を身に着け、親と同じような生活のリズムに慣れていきます。

食事を使って赤ちゃんの身体の中に生活のリズムを作ってあげること、これが赤ちゃんの健康を維持することにもつながります!

幼児にとっておやつは「第4の食事」です!

離乳食が完了した頃になると、赤ちゃんの身体はすくすくと今まで以上に大きく成長していきます。

幼児期の赤ちゃんは身体の割に、必要なエネルギー量が多く。食事をしても3時間ぐらいしか、そのエネルギーが保たないそうなんです!

だから、離乳食完了後の赤ちゃんにとって、おやつは「第4の食事」です。

そして、おやつが「第4の食事」という位置だからこそ、3食をしっかり食べるようになってから、おやつを食べさせてあげるようにしてくださいね。

[参考1]『おやつの悩み』|すくすく子育て

新型コロナウイルス感染症によって仕事を失ってしまった。あるいは、このコロナをきっかけに仕事を辞めた、という方もいらっしゃることでしょう。

雇われていた場合は、失業手当がもらえますが、失業手当を受給しながら無料の公共職業訓練(離職者訓練)を受けて、この期間にスキル&知識をアップさせてみませんか?

仕事がない!? そんなときだからこそ公共職業訓練を


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新型コロナウイルスのせいで仕事がなくなってしまったり、なんらかの理由で仕事を辞めた方は、転職活動をしつつ公共職業訓練でスキルと知識をアップさせてみませんか?

公共職業訓練は、コロナ渦以前からあった制度ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大を期にオンラインでの受講が可能になっている場所もあり、以前よりも受講がしやすくなりました。

公共職業訓練の対象となる人

求職中の方は、公共職業訓練を受けることが可能です。
ただし、ハローワークにて求職の申込みをしていることが条件となります。

公共職業訓練を受けたい方は、まずハローワークにて申請を行ってくださいね。

失業手当を出来ない方は給付金を10万円の給付金をもらいながら訓練できる場合も!

失業手当ももらうことが出来ない人も安心してください!
雇用保険を受給している方と同じく、ハローワークにて求職の申込みをした場合は、月額10万円の手当をもらいながら、職業訓練を受けられる場合があります。

なお、手当をもらうためには、次のような条件を満たしている必要があります。

・本人収入が月8万円以下
・世帯全体の収入が月25万円以下
・世帯全体の金融資産が300万円以下

詳しくは最寄りのハローワークにご相談ください。

次の就職先が見つかるか不安な方は、受講されてみては?

公共職業訓練は、ハローワークにて求職中の方が対象となります。
つまり、多くの人が対象となるので、次の仕事がなかなか決まらない、という方はこの機会に思い切って、公共職業訓練を受けてみてはいかがでしょうか?

また各職業訓練校では、新型コロナウイルスの感染症対策としてオンライン授業を行っているところもあります。

「感染が心配」という方にも配慮されている訓練校もあるので、安心して受講することが出来ますよ。

[参考1]『新型コロナウイルス対応に係る子育て支援について』|内閣府

ママだって人間です。「この子は、まだまだ小さいから……」とわかっていても、生意気なことを言われてしまうと、つい「イラッ!」としてしまうことありますよね。

なるべくいつでも、子どもに対してはニコニコしていたいし。怒りたくもない、でも怒りたくなるときもある。
そんなときにママは、どうやって子どもと接すれば良いのでしょうか?

ムキになる前に、まず子どもの気持ちを尊重して!


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例えばそろそろお風呂に入らなきゃいけないのに「まだテレビ見る!」や「まだまだ遊ぶ!」と言い張るお子さんは少なくありません。

そんなときにはどうしても「そんなことは後にすれば良いでしょ!!」とパパやママはイラッとするし、腹を立てがち。

でも、そんなときにフーっと一息吐いてから、今の子どもの気持ちを尊重してあげましょう。

例えばテレビを見ているのなら「テレビのどこが気になるのかな? 面白いよね、でもお風呂に入ってから続きをみようか」とお子さんの気持ちを汲み取ってあげましょう。

注意をしたら泣き出した……どうすれば?

子どもと言い合いをしてしまって、子どもが泣き出してしまった。
そんなときは――残念ながら、何を言ってもダメです!

もう時間が経つのを待つしかありません。
ただし、ここで注意してほしいのが「泣く≠抗議」だということです。

子どもは嫌で泣くのではなく、自分の気持ちをわかって欲しくって泣きます!

とりあえず、言い合いをして子どもが泣いたら、泣くまで待ってあげることしか親にはできないようです。

注意のバリエーションを変えてみると効果的かも?

大人だってそうですが、いつも同じような怒られ方をすると次第に言うことを聞きたくなくなってしまいます。
そこであえて「これをやらなきゃダメでしょ!」という注意の仕方や怒り方だけでなく、いろんなパターンで子どもに注意をしてみませんか?

例えば「お風呂に入りなさい」という言葉を「どうしてお風呂に入りたくないの~?」「誰とだったらお風呂に入りたい?」など、言い換えるだけでも効果が期待できますよ!

ママだって人間だけど、フーっと一呼吸して怒りをしずめてね!

なかなか言うことを聞かない子どもに対して、いつでもどんなときもニコニコ「そうだよね~」と子どもの気持ちを尊重するなんてことは出来ないときもありませんよね!

余裕があるときは、子どもの気持ちを尊重してあげる。
でも、ついカッとなってしまって言い過ぎたら、その時は素直に「ごめんね」と抱きしめてあげればOKです。

子どもだってママの失敗をちゃんと受け止めてくれるから安心してくださいね。

[参考]『大人げない? 幼児との親子ゲンカ』|NHK すくすく子育て より

急に子どもの機嫌が悪くなって、言うことを聞かなくなることってありますよね?
親からすると「いい加減にして!」と思ってしまいますが、感情的になってしまうとケンカをすることになるし……。

子どもの機嫌が悪くなったときにどう接すればよいのでしょうか?

子どもの機嫌が悪いときには冷静になって気持ちを受け止めてあげる


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子どもの機嫌が悪くなってしまったときは、まずは親子ともに落ち着くつことを意識しましょう。

親からすると、ちょっとしたことでぐずりだした、機嫌が悪くなったと思うかもしれませんが、子どもからすると重大事項なのかもしれません!

「また機嫌が悪くなった」と腹をたてるのではなく、まずは子どもの気持ちに寄り添うようにしてあげましょう。

子どもの機嫌が悪くなって、泣き出したり、噛み付いたりしてきても冷静になって、子どものことを抱きしめてあげて、子どもの気持ちを受け止めてあげてくださいね。

機嫌が悪いときには、あえて雰囲気を変えてみるのも大事かも?

機嫌が悪くなってしまった子どもに対してできることには、どんなことがあるのでしょうか?

まずは親子の雰囲気を変えてあげることが重要だと言われています。

子どもの機嫌が悪いときに、寄り添ってあげることはなかなか難しいことですが、外を見せたり、二人でちょっと違うところへ足を運んだりして、二人のシチュエーションを変えて雰囲気を変えてあげると自然に子どもの機嫌も良くなるかも。

聞く耳を持たないときには何を言っても無駄かも……?

子どもの機嫌が悪くなってしまい、何を言っても言うことを聞かないときってありますよね。

でも、そんなときにやっぱり何を言っても無駄なんです!

子どもが冷静になるまでまって、そのときに「あのとき、なんであんな風に怒っちゃったの?」と話題に出して、次に子どもの機嫌が悪くならないようにしてあげてくださいね。

子どもの機嫌が悪いときにほど、感情的にならないように我慢しましょう

子どもの機嫌が悪いときに、ついイライラして感情的になってしまうことってありますよね。

ぐずるだけなら良いですが、攻撃的になってしまうこともある――だけど、そんなときにも感情的にならず、なるべく子どもの気持ちを受け止めてあげてくださいね。

なかなか難しいことかもしれませんが感情的になりそうなときは、あえて何も言わずに抱きしめてあげてくださいね。

[参考1]『大人げない? 幼児との親子ゲンカ』|NHK すくすく子育て より

[参考2]『外出先などで子どもがご機嫌になってくれるあやし方は?』|NHK すくすく子育て より

誰だって、自分の可愛い子どもとはケンカはしたくないですよね。
でも、ケンカしたくないのに結果的にケンカしまったときに親としては、どうすれば良いのでしょうか?

子どもとケンカをしたときにどうすれば良いのか。子どもとのケンカをするときの心構えをお話します。

ケンカするほど親子も仲が良い?


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「ケンカするほど仲が良い」と言いますが、これは親子間にも言えることです。
親子とは言っても互いに人間ですから、毎日顔を突き合わせていればケンカの一つや2つはするものです。

お互いに感情的になってぶつかったり、言い訳したり、言い返したりすることは、表面上は良くないことのように思えますが一種のスポーツみたいなものだと思ってくださいね。

子どもだからこそケンカの仕方にも気をつけて

ケンカをしているときに、ついつい「アナタなんて産まなければよかった!」「こんな子はいらない!」と、子どものすべてを否定してしまうようなことを言ってしまいたくなることもあるかもしれません。

しかし、そういった子どものすべてを否定する言葉は、後々の親子の関係に傷を残します。

ケンカをするときは「●●ちゃんのことは好きだけどこの行為はダメ!」と子どものすべてではなく、一部だけを否定するようにしましょう。

ケンカ以外の時間を充実させることも大切です!

毎日のようにケンカをしてしまうこともあるかもしれませんが、大切なことは「ケンカをしない時間をどう過ごすか」です。

ケンカをしているときには、なるべく自分の気持ちを優先するのではなく「ケンカをどう収めるか」ということを考え、ケンカが終わったらお互いに「さっきはケンカしてごめんね」と抱きしめてあげる。

そういったケンカ以外のコミュニケーションを充実させることで、自然と親子の仲は良い方向へと進んでいきます。

口喧嘩するほど親子の仲は良い証拠!

専門家によると口ゲンカが多い親子の方が、親子関係がある程度うまくいっているというデータがあるそうです。

親子でケンカしてしまうと「またケンカしてしまった……」と否定的に考えてしまうかもしれませんが、ケンカを”スポーツ”として捉えるぐらいに考えた方が気が楽になるかもしれません。

ケンカの中ですら、子どもは少しずつ成長していきます。
口に出す言葉には気をつけるべきですが、ある程度お互いに言うべきことを言う方が健全な親子関係を築きやすくなりますよ!

[参考]『大人げない? 幼児との親子ゲンカ』|NHK すくすく子育て より

言うことを聞かない小さな子どもに対して、どうすればいいのか悩んでしまうことありませんか?
ママの言うことを聞かないし、周りの目も気にせず騒ぐ我が子に対して「いい加減にして!」と内心怒鳴りたくなったことは一度や二度ではないはず。

なかなか言うことを聞いてくれない子どもへの対応をケースごとにお話したいと思います!

「これ買う!」とおもちゃやお菓子を買うのを諦めない


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スーパーで食材の買い物をしていると、子どもが「これ買う!」と勝手におもちゃやお菓子をかごの中に入れてしまうことってありますよね。

そして、なかなか言うことを聞いてくれない。親子で「買う!」「買わない!」のやり取りをしていることがありますが、このときに態度として「買わないよ!」とだけ言って、迫力をもって伝えてみてください。

ダメなものはダメだと、子ども自身に体感してもらうことで、少しずつママやパパの言うことを聞いてくれるようになります。

そして、このときに自分の感情を伝えることを恐れないでくださいね。

子どもがお風呂に入ってくれない!

「お風呂に入るよ!」と言っても、子どもが言うことを聞いてくれない。それどころか「お風呂キライ!」と断固お風呂に入ることを拒否する始末。

そんなときは、あえて「お風呂に入らなくっても良いよ」という和やかな雰囲気で子どもに接すると子どもの気持ちも落ち着いて、お風呂に入ろうとしてくれるかもしれません。

またママとしては嫌かもしれませんが「入りたくないなら入らなくっても良いよ!」と子どもがお風呂に入りたくなるまで待つ――という戦略も効果的だと専門家は言っています。

子どもの「買ってほしい!」「●●は嫌!」という自己主張と成長の現れ!

ついこの間まで、素直にママやパパの言うことを聞いてくれたのに、最近ではあれもこれも嫌と反抗するし、ママにはママの都合があるのに子どもに振り回されてイライラしてしまうことありますよね。

でも、ここで視点を変えて「反抗は自己主張しようとする子どもの成長の現れ」と考えてみるのはいかがでしょうか?

もちろん、すぐに気持ちを切り替えることは難しいかもしれませんが、視点を変えることで少しはママやパパの気持ちも落ち着きやすくなるかもしれませんよ!

[参考]『大人げない? 幼児との親子ゲンカ』|NHK すくすく子育て より

小さな子どもは、一年一年で、大きく成長し。友だちとの関係もその都度変わって行きます。
大人が考えるような「友だち」と子どもたちが思う「友だち」には、微妙にずれがあるみたい。

年齢ごとの友だちとの関わり方を1歳ずつご紹介します。

0歳 友だちよりもママやパパ、保育士さんとの関係が大事


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0歳の子どもは、友だちと遊ぶことはほとんどありません。
むしろ、それぞれバラバラに興味があることで遊びます。

0歳代は、ママやパパ、保育士さんなどの大人と信頼関係を築き。友だちを作る土台を作ります。

1歳 少しずつ友だちと関わるようになる

1歳もまだまだバラバラで遊ぶことが多いですが、少しずつ「友だちと遊ぶ」ということを意識仕出します。

面白そうなことは友だちのマネをしたり、友だちの姿を見て楽しんだり……。

ただ、この時期から友だちと場所やおもちゃを取り合うようになります。

2歳 友だち関係が見栄えてくる

まだまだ自分中心で遊ぶ年齢ですが、少しずつ他の子どもたちと喧嘩ややり取りをしながら、遊んだり、ルールを学んだりして行きます。

子どもたちはそれぞれの好きな遊びを通して、友だち関係が芽生えていきますが大人が考えるような友だち関係では、まだまだありません。

3歳 友だちの気持ちを考えるようになる

他者に興味を持ち始め、友だちの気持ちを少しずつ考えられるようになります。
大人が思うような友だち関係の一歩手前!

もう少しすると気の合う子どもや友だち関係が構築されて行きますよ。

年齢ごとに友だちとの関わり方は違います!無理に友だちを作ろうとしなくて大丈夫

大人が思うような「友だち関係」が生まれるのは、4歳半以降からと言われています。

だから全く友だちがいらないというわけではありませんが、まだまだ小さいうちは無理に友だちを作らせようとママやパパの方で躍起にならなくっても大丈夫ですよ!

[参考1]『はじめての友達』|すくすく子育て

アメリカでは、新型コロナウイルス感染症の感染リスクを低下させるために「エコバック禁止令」が出されています。
日本では、一部の人もこれを受けてエコバックを使わないようになっていますが、果たして買い物時にエコバックは本当に危険なのでしょうか?

エコバックは危険ではないから安心して!


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エコバックが原因で、新型コロナウイルスに感染する可能性は、かなり低いと考えられています。
特にプラスチック製ではなく、いつでもサッと洗うことができる布製のエコバックであれば、エコバックの表面についたウイルスを洗い落とすことができるため、より安全だと考えられています!

実は地球環境だけでなく、コロナ対策にもエコバックは一役買ってくれそうです。

ただし、こまめにエコバックを洗うようにしましょう!

アメリカでエコバックが禁止された背景には「従業員が袋の中に物を詰める」という文化の違いが大きいこと。そして、エコバック自体が洗っておらず、不衛生であることが原因のようです。

日本では、スーパーなどの場合、自分の買い物は基本的に自分で袋の中に入れるため、エコバックからの新型コロナウイルスの感染はそこまでないと考えられています。

しかし、エコバックはエコバックの中を洗わなかったり、食品から漏れたドリップなどをそのままにしておくと不衛生です!

福岡県のエフコープ生活協同組合が行った調査では「エコバッグを洗っていますか?」と言う質問に対して、「洗ったことがない」が回答者の51%と衝撃の結果が報告されています。

当たり前ですが一度も洗っていないエコバックは不衛生です。新型コロナウイルスだけでなく食中毒のリスクもあります。

新型コロナウイルスだけでなく、食中毒からも家族を守るために、まず大切なことはエコバックを洗うことかもしれません。

食品からは直接感染しない。だけどキレイにはしておきましょう!

WHOの報告では、食品から直接新型コロナウイルスに感染した例はないと報告されています。
しかし、洗っていない不衛生なエコバックが原因で、食中毒を招いてしまう可能性は十分にあります。

新型コロナウイルスと食中毒。そして、地球環境を守るためにもレジ袋が有料化する今、エコバックを使ってみませんか?

[参考1]『【新型コロナ】エコバッグは危険?情報に踊らされないために今、必要なこと』|ミモレ

[参考2]『実は怖い「汚れたエコバッグ」!菌の温床、食中毒の恐れも 調査では…「洗ったことない」51%』|ヤフーニュース

[参考3]『食品取扱者向けの新型コロナウイルスに関する情報』|PROSARAYA

これから幼稚園に初めて通園する子どもたちにとって、保育園や幼稚園は未知の世界です。
そして、ママたちが心配するのは「上手く友だちができるかな?」ということではないでしょうか?

今回はそんな「小さな子どもと友だち」にフォーカスを当ててお話したいと思います。

幼稚園に早く行かせた方がコミュニケーションが伸びる?


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親からすると1歳から保育園に行く子どもと、3歳から幼稚園に行く子どもだと「1歳から保育園に行く子ども」の方がコミュニケーション能力が高くなりそうな気がします。

しかし、実際のところ1歳から保育園に行かせた子ども、3歳から幼稚園に行かせた子どもの間で、社会性に大きな差がないことがデータで判明しています。

そもそも幼稚園が3歳からスタートする理由は、3歳ごろから子どもは「友だちと遊ぼう!」と友だちと遊ぶことを求め出すからです。

もちろん、1歳から友だちを作ることも大切ですが、0~2歳からの子どもたちが必ず友だち要なよりも、身近な親しい人間との関係性です。

0~2歳の子どもに必要なのは親しい人との関係性が重要!

0~2歳頃の子どもたちは、この時期に「どんなことがあっても自分を守ってくれる人がいる」という安心できる人が側にいるということを理解する必要があるからです。

この時期に子どもは好きなように遊んで、それを守ってくれる人がいる。何かあったときにも「大丈夫」と言ってくれる大人がいる、という「安心できる関係性」が自分の身近にあることを理解し。

「世の中は安全・安心なんだ。僕は守られているんだ」という感覚をしっかり身につけることができれば、自分に自信を持って友だちや大人と関わることができるようになります。

つまり、0~2歳の間は「他者と関わるための準備をしている段階」で、必要以上に友だちを作らせようと躍起になる必要はない、ということ。

むしろパパやママなどの身近な大人が子どもに安心感を与えてあげることの方が大切であり「友だちと関わらせなきゃ!」と気にしすぎる必要はありません。

パパやママとの信頼できる人との関係が友だち作りの土台に!

生まれたばかりの子どもに、いきなり友だちを作ることができる能力が備わっているわけではありません。

「友だちを作る」ということは、本能ではなく。後天的に身につく”スキル”と言っても良いのかもしれません。
だから0~2歳ぐらいの間は、無理に友だちを作らせるのではなく。友だち作りの土台を構築するためにも、まず身近な人との信頼関係をしっかり築くことから始めましょう。

そうすることで、子どもたちは自然に友だちを作る能力を身に着けていきますよ!

[参考1]『はじめての友達』|すくすく子育て

専門家の間では、スペイン風邪のように新型コロナウイルスも「第二波」が訪れるのではないかと言う声が囁かれています。

残念ながら現状では、第二波が来るとも来ないとも言えないような状況ですが「万が一」に備えて、今から色々と準備をしていた方が良いようです。

第二波に備えて買っておいた方が良いものは?


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新型コロナウイルスが第一波のときに足りなくなっていたものは、今のうちに買いだめしておくことで、第二波でも家族みんなを守ることにつながります。

  • ・マスク
  • ・消毒液
  • ・体温計
  • ・電子体温計用のボタン電池

今や当たり前のように手に入るようになったマスクですが、第二波でまた足りなくならないとも限りません。

それと同様に消毒液に関しても今のうちに買いだめしておけば、新型コロナウイルスによる接触感染を防ぐことが出来ます。

またこれらの備えは仮に、第二波が訪れなかったとしても、これからの生活では必要になるものです。
決して買っておいて損になることはないので、ご家族が多いご家庭は金額が下がっている今のうちに買いだめをしておいた方が良いかもしれません。

体温計も、なぜ買っておく必要がある?

新型コロナウイルス感染症が流行した際に、体温計や電子体温計用のボタン電池なども足りなくなりました。

マスクや消毒液と違って、体温計は直接的に新型コロナウイルスから身体を守るものではありませんが、自分や家族の体温の変化をチェックしておくことで、万が一新型コロナウイルスに感染した。

あるいは風邪になって免疫力が下がっているかもしれないときにもいち早く気づくことが出来ます。

第二波に備えて今のうちに買えるものは買っておいた方が良いかも?

新型コロナウイルスの第二波は来る可能性が高く。その懸念材料として、今だに日本国内だけみても感染者数が10人以下にならないことがあげられます。

仮に第二波が来なければそれが1番ですが、必要なものを買っておけば精神的にも安定するし。万が一の際にも、家族みんなを守ることができますよ。

それに今買っておけば、第一波のように「●●がない!」と慌てることも、必要以上に高いお金を払うことも防ぐことができるので、今のうちに備えられるものはしっかりと備えておきませんか?

[参考1]『コロナ「第2波」絶対来る前提で欠かせない備え』|ヤフーニュース

[参考2]『新型コロナ「第2波」への備えは「マスク」の備蓄』|シニアガイド