【育児チャレンジ☆】1歳半からはじめる大切なしつけベスト5
基本的生活習慣の衣食住そしてマナーへのしつけは、産まれた時から始まります。
言葉がわからなくても。ママやパパの声のトーンや顔の表情などでも伝わります。
ここでは1歳半から言葉の理解が出来はじめたお子さんをポイントにお話しをしていきます。
なぜ?1歳半からがベストなの?
乳児の場合はまだ生活リズムが不安な為どうしても、ママやパパが思い描く事が伝わりません。また、他人の気持ちに気づく事が出来はじめる1歳半が人としてのしつけを伝えるのにぴったりな年齢なのではないでしょうか。それまでは、無条件に愛情を注ぎコミュニケーションをより多く伝えてください。
信頼感がその先のしつけの成功の鍵になります。
1歳半から大切なしつけベスト5
1位寝かしつけ・睡眠
乳幼児期は体内時計を昼夜リズムに合わせていく重要な時期。しかも、良い習慣は親のちょっとした努力で比較的簡単に身に着く時期です。
睡眠を含めた生活のリズムを短期間に急激に確立しつつある大事なこの時期に、悪い睡眠や生活のくせを身に着けてしまうと、後々までその問題を引きずりかねず、さらに別の大きな問題行動の引き金になってしまう可能性もあります。そして、子どもがもっと成長して自分の意思を持つようになれば、一旦身についてしまった悪い習慣の修正には多大な努力を要します。
当たり前のようですが、昼夜に合わせて規則的な寝起きを繰り返し、生活リズムを正しくつけることが重要です。
2位あいさつ
社会のルールであり、常識なコミュニケーション。ただ笑顔で言葉を発するだけで、人間関係を円滑にし、新しい人との絆を作り、相手を良い気分にさせるだけでなく、自分自身の評価をあげ、気分も良くしてくれる魔法のツールです。
3位うがい手洗い
これは、自分自身の体を守り周りの人への配慮と言う思いやりも養えますね。
4位片づけ
片付けは、自分にとって大切な物を選ぶ行為によって、今大切にすることに優先順位をつけられるようになります。どのように収めたら、戻しやすく取り出しやすいかを考えることは、考える力や工夫する力を育みます。そして、最も大切なのは、自分で決めたことを守る力を養うことです。定量を守る、使ったらしまう、片付けの時間を守るなど、自分や家族が気持ちよく暮らすためのルールを自ら守ることは、時間を守ることや、規律を守ること、自分との約束を守る力となるのです。
5位食事マナー
いっしょに食事をする人同士がお互いに気持ちよく食
事をすることができるための「心遣い」です。また、食事を口にするまでに携わってくれた人に対する「感謝のふるまい」でもあります。
常日から「心遣い」や「感謝のふるまい」を忘れてはいけません。日ごろの習慣が間違って
いると、正しいマナーが何なのか、分からなかったりもします。そういった意味でも、日ごろからマナーを守ることは大切です。
まとめ
今回は順位をつけてみました。本来は全て必要ですが、あえて順位をつけることで、よりいっそう一連の良い流れでしつけが出来るとおもいます。
以下よりもう少し詳しく解説とポイントを紹介しています。
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