【育児チャレンジ☆】大切なしつけベスト5~3位うがい手洗い~
3位うがい手洗いこれは自分と相手の体を守る行動ですよね!ではどのように伝えていきますか?
うがい・手洗いの大切さ
1日に何度も機会があり、かつ、大人になってもずっと続けることのひとつである「手洗い」。
だからこそ「うがいと手、洗いなさーい!」「また洗ってないでしょ」なんて言わなくても、小さい時から自分で洗えるようになってほしい、と思うママやパパは多いと思います。
今回はそんなうがい・手洗いについて、一緒に考えてみましょう。
■ばい菌は目に見えないので理解が難しいかも。
ママやパパはお子さんに「手洗い.うがいをしようね」と声をかけ、うがい・手洗いの大切さを伝えていますか?
「ばい菌がいっぱいだからうがいと手洗いしようね。」と子どもに伝えてませんか?目に見えないばい菌の存在を理解するのって結構難しいようです。
現在では『ばい菌ハンコ』が開発されてますよね。ハンコを手の平に押してこれが消えたらばい菌いなくなったと目で見て伝える物。
このような物を使って意識させる事もよいかもしれません。
■子どもに聞いてみよう
うちの子はどう考えているんだろう?と思ったら、ぜひお子さんに直接「どんな時にうがい・手を洗うの?」と聞いてみてください。
・ご飯を食べる前
・粘土遊びした時
・外から帰ってきた時
・トイレに行った後
色々なシチュエーションをあげてくれるかもしれないし、もしかしたらあなたがこの場面で手を洗うのは当たり前と思っていたシチュエーションが出てこないということもあるかもしれません。
このように実際質問してみることで、どんな場面で手を洗うと理解していて、逆にどんな場面で手を洗っていないのかが見えてくると思います。
また、お子さんがまだお話しをしない場合は、お子さんの様子をよく観察するだけでも、どんな場面で手を洗い、どんな場面だとなかなか手を洗っていないのかが分かってくると思うので、試してみてくださいね。
うがい・手洗いを習慣化へ3つのサポートポイント
ママやパパは子どもに対し、どのようにうがい・手洗いを習慣化するためのサポートをすればいいのでしょうか。
1.うがい・手を洗う習慣がない場面を特にサポート
どんな時に手を洗うか聞いてみることで分かった、手洗いが習慣化していない場面でのサポートを特に気にかけてしてあげられるといいですね。
「手を洗おうね。」と声をかけるだけでなく、一緒に洗面所まで行って手を洗うのもいいと思います。
2.ママもパパも一緒にうがい・手洗いをしよう
「うがい・手洗いしないとばい菌いっぱいだ!」と言っている人が手を洗っていないことほど、説得力に欠けることはないです。
まずは自分が手洗いを意識してする。子どもは周りにいる人のことをよく見ているので、それだけで子どもの行動が変わるということは充分にあります。
3.手洗いの大切さを伝える手段を工夫しよう
ばい菌は目に見えないからこそ、そこにいるということを理解することが難しいとお伝えしました。
だからこそ、ただ言葉で伝えるだけではなく、工夫して伝えるということをしてあげられるといいなと思います。
うがい・手洗いの絵本を読んだりするのが一番の効果的ですよ。
「てをあらおう」こんな本もありますよ!
☆『てをあらおう』著者/絵:石川雅之 出版社:講談社
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