すぐ乗れる!幼児の自転車練習法
◆2歳になったらストライダー。
ペダル無し二輪車ストライダー。自転車のようにペダルやブレーキはありません。
その分とても軽い!ママでも片手で持ち運びラクラク。
軽いので子どもにも取り扱いが簡単で乗りやすいです。
ストライダーは足で地面を蹴ってバランスをとりながら走ります。
ストライダーカップなど大会も開催されています。
各地でストライダーサークルやチームなどもあるので、気になる方はぜひおうちの近くにチームがないか調べてみるといいと思います。
一緒に練習したり、一緒に楽しめる仲間を探してみることもおすすめです。
◆補助輪はいりません!外しておきましょう。
ストライダーを乗りこなしていた子は幼児用自転車の補助輪なしでもすぐに乗れるようになります。
バランス感覚がすでにストライダーで見についているからと考えられます。
ストライダーから幼児用自転車へ乗り換える際は、最初から補助輪は外しておくことが近道です。
補助輪ありに慣れてしまうと、そこから外すのにまた苦労することになりかねません。
◆幼児自転車練習方法。
両足がぺったり地面に届くように自転車の椅子は調節しておきます。
ストライダーに比べて自転車はかなり重く、最初は倒れても自分で自転車を起こすことすら難しいお子さんもいるかと思います。
でも焦らずに!!いつかは必ず乗れるようになります。
最初はペダルをつかわずに、ストライダーに乗る様に、地面をけって進んでみましょう。
自転車に乗ることで一番大事なのはペダルをこぐことではなく、バランスです。
大人は自転車の後ろを支えてあげます。
まだこの段階では、ブレーキを上手に使えない子も多いので、
スピードが出過ぎたときはストップかけれるように、必ず大人はついていてあげましょう。
上り坂よりも、平地か、ほんの少しだけ緩やかに下っている道がおススメの練習場所です。
この方法を続けて慣れてきたら、ペダルをこぐことを始めてみましょう。
◆そのほかの練習方法も調べてみる
幼児用自転車、練習方法を検索するとたくさんのサイトが見つかります。
練習の過程、流れなどを一通り知っておくことも大切ですし、
たくさんの練習方法の中から自分の子にあった方法を選択することも大切です。
親が間違った方法で子どもに教えていてもなかなか上達しません。
練習が辛かったり上手に乗れない期間が長いと子ども自身も嫌になってしまう可能性が高いので、
楽しみながら短時間で乗れるように親も事前に調べておいたほうがスムーズです。
◆交通ルールも確認しよう
自転車に乗る際には、練習方法だけでなく、
いまいちど交通ルールもお子さんと一緒に確認しましょう。