【クリスマスツリーの危険性】ツリーで!?小さな子どもが思わぬ事故
楽しいクリスマスですが、ツリーにも危険がいっぱい!今回はツリーの危険を避ける楽しみ方をご紹介します!
東京消防庁によると、過去には1歳児がクリスマスツリーの飾りの針金部分を誤ってコンセントに差し込んでしまい、“電気やけど”を負ってしまった報告がされていました。
また、子どもがクリスマスツリーのコードに足を引っ掛けて転倒したり、ツリーの先端が子どもに刺さってしまったりなどのアクシデントも我が子ですがありました。
気をつけるポイント
クリスマスツリーの設置は、子どもの行動を予測して配置する。
●0~6ヶ月:ベッドの近くは避けるべし
0歳の赤ちゃんは1日の多くを寝て過ごしています。この時期はリビングで過ごす時間も長くなりますよね!
赤ちゃんのベッドの近くにツリーがあると、思わぬ寝返りで接触する可能性もあります。
●7~12ヶ月:ツリーの飾り誤飲に要注意!
ハイハイやつたい歩きができるようになると、手に届くもの全てを口に入れるようになります。
オーナメントの誤飲や窒息に気をつけましょう。
口に入れるだけではなく触ることも盛んになってくるため、飾りを手に取る可能性があります。
ギザギザ部分がある飾りなど、体を傷つける可能性があるので避けると安心です。
さらに、つたい歩きの途中でツリーと一緒に転倒しないように、ツリー自体をベビーサークルで囲ったり、床に置かないタイプのツリーにするのもおすすめです。
最近では、壁に貼るウォールステッカー型ツリー、壁掛け式のツリー、天井から下げるモビール型ツリーなどインテリアにもマッチするステキなツリーがありますよ。
●1~3歳:ツリーの電飾やコンセントが危険
1歳を過ぎると行動範囲も広がります。しかし子どもの視野はまだまだ狭いです。うっかり延長コードに足を引っかけて転倒しないように、コード類は邪魔にならないように配置します。
子どもには、部屋中ではしゃいでツリーにぶつかり、転倒して怪我をしないように言い聞かせることも大切ですね。また、コンセントに差すと電気がついたりするので興味がわいてついさわりたくなってしまいます。出来るだけ隠す工夫も必要になりますね!
まとめ
子どもの安心・安全面をしっかり確保し、事故のない楽しいクリスマスをご家族でお過ごしください!