3歳息子とつくる、『Stay Homeクッキー』
コロナ自粛で、必然と多くなるおうち時間。
子どもの室内遊びも、徐々にマンネリになってきますよね。
長引く不況で自然と流行しているのが、「お菓子作り」!
粉物やベーキングパウダー、ホットケーキミックスの品切れをあらゆる場面で見かけますが、今日は3歳息子と一緒に楽しめる、クッキー作りのエピソードをご紹介します♫
作り方
まず、クッキーの生地をつくります。
サクサクのクッキーにしたいので、バターと砂糖と卵黄をまずハンドミキサーでなめらかに混ぜ合わせ、そこへふるった小麦粉を入れて、シリコンのヘラでボウルになでつけるようにしながらなめらかになるまで混ぜ合わせます。
つやつやなめらかになったら生地の完成!
息子と夫がチョコ好きなので、我が家は生地を半分にして片方に溶かしたチョコを混ぜ合わせます。
2つともラップで包んで、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
(しっかり冷やした方が、型抜きをする際に子どもでもきれいに抜きやすいです。)
ひんやり冷えた生地が完成!
ここから、息子の出番です。
子どもたちの楽しみ
4mm厚さほどに伸ばした生地に、好きな型をどんどんあてていきます。
星型、ハート型、りんご型、スプーン型などなど。
最近は、100均にも本当に色んなかわいい型が売ってますよね。
ついこの間見つけたのが、『クッキーに押せるスタンプ』というもの。
アルファベットがAからZまであり、切り離して土台に好きな言葉を並べて、クッキー生地にそのままスタンプとして使えるという、なんともテンションのあがるグッズ。即購入致しました、私。
このとき、同じ100均で売っていた家の形のクッキー型も一緒に購入しました。
自粛生活がこうも長いと、おうちでいかに楽しく過ごせるか(もとい、どうやって子どもに機嫌よく時間をつぶさせるか)を、常に考えているような気がします…。
クッキー作りに戻ります。
クッキースタンプの文字を『Stay Home』と並べ、先に家の型にくりぬいたクッキーの中央に、ポン。と押します。
3歳の息子でも、簡単に、とてもきれいに押せました。
オーブンを190℃に予熱して15分ほど焼きます。
出来上がったのが…
『Stay Homeクッキー』
なかなか可愛く出来あがりました!
息子はまだどういう意味かはわからないので、言葉は気にせず、自分で作ったクッキーをパクパクと満足そうに食べていましたが、私としては、とてもいいクッキーを作ったなあという充実感。(自己満足ですが。笑)
主人にも大好評でした!
終わりの見えない長期の自粛期間で、子どもたちはストレスを抱えていますが、それはもちろん親だって同じ。
だからこそ、今しかできない、今しか過ごせない時間とアイデアで、日々の暮らしがすこしでも、楽しいものになればいいですよね。
Stay Homeクッキー。
みなさんもよろしければ是非一度、お子さんと作ってみてはいかがでしょうか?