みなさんは今年はどんなクリスマスのインテリアにしましたか?雑貨屋さんや100円ショップに行くといろんなクリスマスグッズが売っていますね。

今回は簡単に出来るスノードームの作り方をご紹介します。お子さんと一緒に作るときは、接着剤の取り扱いに注意してくださいね。

用意するもの・作り方

材料はすべて100円ショップと家にあるものでそろえることが出来ます。

〔小さい瓶・瓶に入る大きさのフィギュア・ラメ・水のり・水・接着剤・スポンジ〕

①まずは瓶の蓋にスポンジの硬いほうを接着剤で貼ってください。スポンジを土台にした理由は、瓶の蓋に直接貼ってしまうと、瓶の蓋の部分にフィギュアが隠れてしまうので、おすすめします。

②スポンジの上に好きなフィギュアを接着剤でくっつけて下さい。


③瓶にラメやビーズを入れます。


④その中に水のり:水=3:7になるように入れて、かき混ぜてください。

⑤蓋を閉めれば出来上がり!

とっても簡単に作れてしまうんです。

おすすめ材料

●ラメ・・最近は100円ショップでレジンのアクセサリーの材料が沢山そろっているのでいろんな種類のラメが売っています。出来上がりを創造しながら買ってみてくださいね。

●ビーズ・・実際作ってみるとすぐに沈んでしまうので軽いものが良いと思います。

●瓶・・カクカクした瓶より、両面がつるっとした(上のような)瓶の方が中身が見えやすいのでおすすめです。また、蓋が下にくるので、しっかり密閉できるか確認した上で作ってくださいね。

●のり・・水のりを使ってください。でんぷんのりだと白くにごります。

スノードームは売っているものももちろん綺麗で素敵ですが、こんなに簡単に作れてしまうんです。お子さんの好きなキャラクターのフィギュアを入れてみたり、ぜひ自分好みのスノードームを作ってインテリアのポイントとして飾ってみてはいかがでしょうか。

家族で子どもと過ごすクリスマスには、たくさん飾りがあると華やかで楽しいものです。

安くて可愛い市販のグッズもいいですが、思い出に残る「手形でつくるクリスマスオーナメント」もおすすめです。小さい子でも一緒に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

クリスマスの葉っぱの飾りをつくるには?

手に絵の具をつけます

まず、手に大き目の筆で絵の具を塗っていきます。

スポンジを使ったり浅い容器に入れたものに手をつけたりしてもいいですが、子どもは何かと汚すので

「くずぐったい!」「やめてー」と遊びながら筆で色をのせる方がいいと思います。

手形をぺったん

 

白い画用紙に手をぺったんして、まわりを丸く切ったらもう完成です。

これには、ぜひ日付と名前をいれてください。来年・再来年とあとで見返す楽しみが倍増します。

 

手形でクリスマスの葉っぱ

 

トナカイの飾りをつくるには?

トナカイをかわいく作るには、手形ではなく足形を使います。床に大き目の画用紙をしいて、手形のように大き目のはけで足裏に絵の具をつけて足形をとります。絵の具をつける前に、足を拭くウエットティッシュなどを準備しておくとバタバタしません。

足形をぺったん

 

指の部分を上にして、丸シールなどで目と鼻をつければ、トナカイの顔の顔になります。かかとの部分を上にして、走っているトナカイにしてもおちゃめで可愛いです。

足形でトナカイを2種

目や鼻をつけるところはパーツを用意してお子さんにやらせてあげてもよいと思います。なんだか福笑いみたいになりますが、大人がやるよりキュートになるので不思議です。折り紙やフェルトで後から大きい角をつけると立派なトナカイになります。

 

サンタの飾りをつくるには?

トナカイがいるのにサンタがいないのもさみしいですので、サンタさんの作り方もご紹介します。

サンタさんの顔は手形をつかって、指を下にして顔をつくっていきます。2種類の色を使うときは手に刷毛で塗る方法だと小さい子どもだとまず失敗します。紙粘土などをつかって立体的につくる方法もあるのですが、手軽に出来る方法として手の周りを赤いクレヨンでなぞって手形をとる方法で作ってみました。

サンタさん

 

枠線が出来上がったら、親指の部分を赤い帽子にして、他の指は白いお髭に見立てて色鉛筆で描いていきます。ほんわか優しいサンタさんの出来上がりです。

今回は作りませんでしたが、このほかに白い手形を色画用紙につけてサンタをつくる方法もあります。白い絵の具の手形でサンタさんをつくる場合は、全体を顔にみたてて装飾すると、なぜか宇宙人かイカのようになりがちです。お髭のところだけを両手の手形でつくって、顔や帽子は画用紙を貼ったり書いたりして表現するのがおすすめです。

 

クリスマスの思い出に

 

クリスマスのオーナメントは毎年クリスマスが終われば、押し入れなどにしまわれます。なんとなく忘れていて次の年に飾りを出したときに、今より小さい手や足の飾りを見たら懐かしくあたたかい気持ちになるのではないでしょうか。

今しかない幼少期の思い出にぜひ一緒に作ってみてください。

 

クリスマスが近づいてきて、街のイルミネーションを見ている子どもたちの目もキラキラ輝いていますね。クリスマスツリーを出し始めたお家も増えてきたのではないでしょうか?うちの息子は2歳になり、そろそろクリスマスツリーを買ってあげようかな。なんて考えています。買うのも良いけど、やっぱり最初は作ってあげたい。と思う私は今回は手作りできるものをご紹介します。

子どもにおすすめ絵の具

まだ口に入れてしまうかもしれないから絵の具はまだ使いたくないというお母さんも多いですよね。そんな親御さんに「まっち」の絵の具をおすすめします。「まっち」の絵の具は、有害化学物質が一切不使用なのです。そして、身体や環境にやさしいものだけで作られているそうです。発色も綺麗で始めての絵の具にぜひ使ってみてください。

絵の具

この絵の具を使ってまず、紙に好きなように緑色で塗ってもらいます。筆を渡してみましたが、本人の好きなようにやらせてあげました。手でぺたぺたしながらとっても楽しそうです。

ぬるそれを乾かしてツリーの形に切ります。すると・・・とってもいい具合にグラデーションになってくれて素敵な仕上がりに。簡単なのでぜひ試してみてください。

ツリー

紙粘土でオーナメント・リース作り

紙粘土は、まだ2歳の息子には取り扱いが難しいので私が形を作って、乾かしてから渡しました。

オーナメントは平たく延ばした紙粘土をクッキーの型で抜きました。それを小さいツリーにのせてもらって、完成です。飾るだけですが本人は楽しそう。

オーナメント

次にリースは、細く延ばした二本の紙粘土をねじねじして巻いて輪っかにしました。すると簡単にリースの出来上がりです。それに先程ツリーを書くときに使った絵の具で自由に塗ってもらいました。色はまだらだし、白いところも残っていましたがいい味が出ていて素敵です。

リース

家で工作させると後片付けが大変ですよね。下に新聞紙を敷いたり、ビニールシートを敷いたり工夫して、ぜひ子どもたちに自分で作るクリスマスを楽しませてあげてくださいね。