親子でワクワク!しかけ絵本の世界へようこそ!
こんにちは!
ママライターのまるやまひなです。
見て、触れて、読んで、遊べるしかけ絵本!
ボードブックタイプも多く、0歳から大人まで楽しめるのが魅力ですよね。
魅力的な仕掛けにより、自発的に絵本と関わりたくなりやすいので、
「赤ちゃんにおはなしを読むのが苦手」
「キャラクター図鑑ばかり持ってくる」
といった悩みを持つママにも嬉しい絵本かもしれません。
今回は、そんなしかけ絵本の世界へとご招待します♪
仕掛けもあおむしの成長も楽しい♪『はらぺこあおむし』
作:エリック=カール
訳:もり ひさし
出版社:偕成社
生まれたばかりのあおむしが、大きくなるために色々な食べ物をたべていくお話。
息子は、あおむしが土曜日に食べるお菓子やケーキのページがお気に入りです。
最近は、食べた跡の穴を見て、
「ころころむし(ドングリ虫)が食べた?」
と、ビー玉をころころむしに見立てて並べていました(笑)。
この絵本は、大型絵本やボードブックなど、様々なサイズで販売されているのも特徴です。
私が持っているのはボードブックタイプ!
小さくてお出かけにも便利な1冊です。
赤ちゃんの大好きな顔が動く!『お?かお!』
作:ひらぎみつえ
出版社:ほるぷ社
おめめが「とろ~ん」
あがって「きりっ」
など、オノマトペに合わせて目や口を動かすのが楽しい絵本です。
我が家では、顔の表情が変わるのが面白くて、1回動かすだけでは終わりません。
ゆっくり動かしたり、素早く動かしたり・・・
息子の動きに合わせてオノマトペを読んであげては、二人で大笑いしています!
ボードブックなので赤ちゃんが強く触っても大丈夫!
0歳の娘も、動く仕掛けが気になってペシペシやっています(笑)。
赤ちゃんから大人まで、楽しい時間を過ごせる1冊です。
クリスマスプレゼントにもぴったり♪『となかいさん』
作:サム・タプリン
絵:エッシ・キンピマキ
出版社:岩崎書店
イギリス生まれの仕掛け絵本です。
そこにいるのはトナカイさん?
と思いきや、リスさんのしっぽだった!
トナカイさんを見つけに行きながら色々な動物にも出会えるお話です♪
雪の結晶や、ヒイラギの実にもぽこぽこ穴があり、どこを触っても楽しい絵本!
今年は娘と楽しもうと本棚に出していたら、3歳の息子のほうがよく開いていて(笑)。
静かに読んでいるところをのぞいてみたら、雪の結晶の溝を丁寧になぞっていました♪
思わずなぞりたくなる、さらさらマットな質感も心地良い1冊。
赤ちゃんへのクリスマスプレゼントにもいかがでしょうか?
ボロボロになるのも、思い出!
今回は、我が家で楽しんでいる仕掛け絵本をご紹介しました。
仕掛け絵本は、ページが破れたり折れたりすることもしばしば。
我が家の絵本も少しずつ年季が入ってきています。
すぐ壊れてしまうから・・・と仕掛け絵本を避ける方もいるかもしれません。
でも、破れるということは、それだけ子どもたちが喜んで見ていた証拠!
「あなたは、この絵本がすごく好きだったのよ」
「それ幼稚園のときによく見てた!」
なんて、大きくなってから思い出を語り合うのもきっと楽しいはず。
私自身、まだ子どもたちは小さいですが・・・
いつかそんな話がしたいなと楽しみにしています♪