こんにちは！
ママライターのまるやまひなです。

12月になって我が家は(私は)クリスマスモード！
絵本でもクリスマスのおはなしを読む機会が増えてきました。
みなさんのおうちではいかがでしょうか？

0歳の娘にとっては初めてのクリスマス！
サンタクロースはわからなくても、雰囲気は楽しんでほしいなと思っています♪

今回は、この時期が楽しくて仕方ない我が家の（私の）クリスマス絵本を紹介します！

クリスマスってどんな日なの？『クリスマスおめでとう』

作：ひぐちみちこ
出版社：こぐま社

実は、息子はキリスト教の幼稚園に通っています。
先日、この絵本をクラスで見たようで、
「クリスマスはイエスさまのおたんじょうびだよ」
と帰ってくるなり教えてくれてびっくり！
内容が分かるようになったことに成長を感じました。

ちなみにパパは題名を見るなり
「なんでおめでとうなの？」
と首をかしげていました(笑)。

ケーキやプレゼントを楽しむのはもちろん、本来の意味を親子で知る時間もとってみてはいかがでしょうか。

クリスマスのわらべうたが絵本に♪『ろうそくぱっ』

作：みなみじゅんこ
出版社：アリス館

クリスマスのわらべうたがあるって知っていましたか？
恥ずかしながら、私はこの絵本に出会うまで知りませんでした！

森の動物達と一緒に、ろうそくをつけたり消したり・・・
一斉にろうそくが消える場面は、読んでいる私たちの心もしーんと静まる感じがします。

一番最後のページには、楽譜と手遊びの仕方ものせられています。
歌って、手遊びして、赤ちゃんから長く楽しめる1冊です。

昨年は私が手遊びをすることが多かったのですが、今年は息子もノリノリ！
「ろうそく・・・ぱっ！」
と全身でろうそくになっていました(笑)。

最近そんな兄を見て、妹は声を立てて笑っています♪
親としては二人がなんとも可愛くて、幸せな時間です。
皆さんも、この絵本を通して素敵な時間を味わえますように。

足跡を辿ってみると？『ぐりとぐらのおきゃくさま』

作：なかがわりえこ
絵：やまわきゆりこ
出版社：福音館書店

大きな足跡を見つけて辿っていく最初の場面から、ワクワクが止まりません♪
みんなでクリスマスケーキを分け合って楽しい時間を過ごす、のんびりとした締めくくりも大好きな1冊です。

昨年は足跡を辿るだけで満足していた息子。
今年は、足跡の持ち主がどこにいるか探すのにも夢中です！
「お風呂にいるのかな？」
「え？どこだ？」
と、毎回ちょっとドキドキしながら探すのを楽しんでいます。

うちにも素敵なおきゃくさまがやってくるのかな？
そんな話をしながら、子どもたちとクリスマスまで楽しみたいと思います。

絵本でクリスマスに彩りを♪

今回は、我が家で楽しんでいるクリスマス絵本をご紹介しました！
息子にとっては、3回目のクリスマス。
絵本を読んだあと、サンタさんに手紙を書いて窓へくっつけた日もありました。

おはなしを通して、息子のワクワク感が高まってきているのを感じます。
ぜひ、みなさんもお気に入りの1冊を見つけて、ご家族で楽しんでみてください。
今回の記事も参考になれば嬉しいです。

それでは！
素敵なクリスマスをお過ごしください。