ハサミの練習♪切り絵を楽しむ
子どものハサミの導入について
小さな子どもにとってハサミの使い方をマスターすることは大変なことですよね。ハサミの使い方は、2歳から3歳にかけて時間をかけて持ち方から指導し、小学校入学前までにある程度使いこなせるよう指導するのが一般的かと思います。以前、わたしの娘が通っていた保育園の先生は、娘をとてもよく面倒をみてくださって工作をする機会に恵まれていたのですが、やはり2歳ではハサミの扱いは難しかったことを記憶しています。現在通っている幼稚園では、長期休暇の際に宿題でハサミを使うよう指導しています。今回は自宅で行ったハサミの練習(という名の遊び)についてご紹介していきたいと思います。
はじめは一回切り!
ある日、娘がおうちにあったメモックのロールテープを欲しがり、ハサミの練習にちょうど良さそうだったので与えました。すると大正解!一回で切ることができることや、切ったロールテープで工作もできることから延々と切って遊んでいました。床や壁に貼っても剥がせるので、比較的お片づけも楽でした。
難しい切り方へステップアップ!
一回切りに慣れてきたら、連続切りや曲線切りなど少しずつ難しい切り方に挑戦して行きました。3歳代で「チョキチョキきろう!」というドリルも使いました。書店などでたくさん販売されていますが、ドリルのいい点は段々と難しくなっているのでステップアップがスムーズという点です。娘も大喜びで夏休みをかけて一冊終えました♪
かわいい切り絵♡
娘はかわいい見た目に弱いので切り絵にもちょこちょこ挑戦しています。最近ではトーヨーさんが出している『はじめてのきりえあそび』で切り絵を楽しんでいます。切り絵の線があらかじめ書いてあるので切り易くおすすめです♪
一番簡単なハートを作ってみた娘の様子です。これはお友達へのお手紙に化けました。ハサミ遊びを通じて手先が器用になり、自分でいろいろ作れるように育ったらいいです。また新しいことに挑戦したらご報告したいと思います♪