子どもの絵で消しゴムはんこ「世界にひとつだけのポチ袋を作ろう」

子どものお絵描き

「ポチ袋」は子育て中のママにとって必需品です。
ポチ袋を常備しておけば、行事の集金やママ友が立て替えてくれた時に、スマートにお金を渡すことができます。

そんな何かと出番の多いポチ袋を、「世界にひとつだけのデザイン」にしてみませんか?
子どものお絵描きで「消しゴムはんこ」を作り、あたたかみのあるオリジナルポチ袋に仕上げます。

今、消しゴムはんこはたいへん人気がありますが、材料は100円ショップでも手に入るので、誰でも簡単に始められます。ぜひ親子でチャレンジしてみましょう!

 

材料と道具

封筒にはんこをおす

●紙(すでに書いてある絵を写しとりたい場合には、トレーシングペーパーを用意しましょう)

●はんこ用消しゴム(100円ショップで、はんこ専用消しゴムが売っています。もちろん普通の消しゴムでも大丈夫です。)

●カッターまたは彫刻刀

●鉛筆

●スタンプ台

●ポチ袋や封筒

 

消しゴムはんこは簡単!「写す、彫る」

消しゴムはんこ作る

1.出来上がりのはんこの大きさにあわせて紙を切ります。そこに、鉛筆で好きな絵を子どもに描いてもらいます。もし鉛筆が薄い場合は上からさらに鉛筆でなぞって線を濃くしておきましょう。

2.鉛筆で描いた面と消しゴムを合わせて、鉛筆の後ろで絵をなぞると消しゴムに絵が写ります。

3.カッターや彫刻刀で、インクの色をつけたい面はそのまま残し、白くしたい部分を彫っていきます。完成したら試し押しをして仕上がりを確認しましょう。

 

ただの白いポチ袋が変身!

封筒にはんこを押す

消しゴムはんこが出来上がったら、白いポチ袋やお手持ちの封筒にはんこを押します。綿棒を使うと、部分的にインクの色を変えることもできて便利です。

消しゴムの保管方法ですが、使い終わったらインクをティッシュペーパーできれいに拭き取ります。消しゴム同士がくっつきやすいので、暑くならないところで保管するようにしましょう。

 

もらうと思わず笑顔になるポチ袋

消しゴムはんこと封筒

子どもの絵がそのまま図案になっているので、彫るのはあまり難しくありません。消しゴムはんこが初めてという方も、不器用さんでも大丈夫です。

消しゴムさえあれば楽しめるので、雨の日のおうち遊びにもおすすめです。ポチ袋以外にも、暑中見舞いや年賀状にも使っても良いですね。

子どもの絵のポチ袋は、受け取った方が思わず笑顔になってしまうことでしょう。お子さんも、自分の書いた絵がはんこになるのでとても喜びます!ぜひ気軽に作ってみてください。

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