コロナ禍でも予防接種は受けて!
コロナ禍の状況で、子どもと外に出てしまうことに躊躇してしまうママは少なくないと思います。
「出来るなら外出したくない」というのが多くのママたちの本音でしょう。
しかし、この状況でも「予防接種」を受けないと子どもはコロナ以外の感染症のリスクにさらされてしまいます。
新型コロナウイルス以外にも怖い病気はたくさんあります!
画像出典:PhotoACより
新型コロナウイルスは、たしかに恐ろしい病気です。
ただ死亡率や若年層の発症率は決して高くないのも事実です。
特に生まれたばかりの新生児はさまざまなワクチンを接種し、病気が重症化しないように身体を少しずつ感染症に慣らしていきます。
そのため乳幼児だからこそ、新型コロナウイルス対策をしつつではありますが、出来る限りスケジュール通り予防接種をし。子どもがさまざまな感染症に負けないようにする必用があります。
ワクチン接種が出来る病院を最寄りで探したい場合は?
新型コロナウイルスでなるべく遠出をしたくなく、近場で予防接種が出来る病院を探している場合はお近くの「予防接種協力医療機関リスト」にかかれている小児科に相談するようにしてください。
また新型コロナウイルス感染拡大予防対策として、病院によっては来院予約が必用な場合もあるので、事前に電話をして確認するようにしましょう。
予防接種は不要不急には含まれません!
緊急事態宣言が解除されてはいますが、不要の外出は控えて欲しいという世間のムードがありますよね。
しかし、乳幼児にとって予防接種は命に関わることがある必要早急な用事です。
予防接種は不要不急に含まれないので、安心して出歩いて大丈夫ですよ!
命に関わる病気を防ぐために、なるべく早く予防接種を!
乳幼児が接種する予防接種の中には、次のような接種しなければ将来的に命の危険にさらされる可能性がある病気もあります。
- ・ヒブ(インフルエンザ菌b型)
- ・肺炎球菌
- ・日本脳炎
- ・麻疹
- ・風疹 など
予防接種で防げる病気は、予防接種を受けずに感染してしまうと重症化リスクが高いものが多く、たとえ命が助かっても後遺症が残る場合もあります。
ママの子どもを心配する気持ちはわかりますが、新型コロナウイルス以外にも子どもの命を脅かす病気は、いっぱいあります。
最悪の自体を予防接種で防げるのならば、それに越したことはありませんよ!