【対処法】熱性けいれんが起こったら

熱性けいれんってご存知ですか?
6才未満の子どもは、高熱によりけいれんを起こしてしまう可能性があるそうです。

冬が近づくにつれて風邪やインフルエンザが流行ります。そして風邪やインフルエンザなどの高熱で引き起こすかもしれない「熱性けいれん」。

いざって時に覚えておきたい、
けいれん時の対処法をお伝えします。

私は医者や看護師では無いため、専門的なことはわかりません。
しかし、病院で教わったことを少しでも親御さま方にお伝えし、いざというときの助けになれればと思います。
(私の体験談になりますので、緊急の際は必ず病院にて治療してください)

1)口には何も入れず、静かに横にする

けいれん最中、歯をグーっと噛みしめたりしますが、小さな子どもの場合舌を噛むことはほとんど無いそうです。
舌を噛むからとタオルを口に突っ込むのは、反って窒息を招く危険な行為と言えます。また、箸や指を入れるのもNGです。
但し口の中に吐いたものがたまって呼吸がおかしい時は、スプーンで口を開けて吐物を外に出します。
けいれん中は呼吸が出来てないように見えますが、なんとか出来てはいるそうです。
なのでそっと横に寝かせましょう。

私は指を突っ込み噛まれてしまい、後から看護師に注意を受けました。
子どもと言えど、けいれん中の噛む力は凄いです。幸い傷等はできませんでしたが、二日間くらい痛みが消えませんでした。
子どもが授乳中にけいれんを起こしたため、口の中や吐物で窒息することを恐れての行動でしたが、危険です。皆様ご注意下さい。

2)右向きで横に寝かせる

けいれんを起こしたら右下横向き(吐きにくい姿勢)で横に寝かせてください。
仰向けでは、吐物などで気管を塞いでしまうことがあるそうで、危険です。
また決して強く体を揺すったり叩いたりしないで下さい。

3)右手のツボを押す

右手親指と人差し指の付け根の間を押します。
ここにはけいれんの時間を短くするツボがあるそうです。

※他の病院ではこの方法を伺っていないので、子どもたちが行っている病院ならではなのかもしれません。

4)時間と子どもの様子を観察

・時間
何時何分からどのくらいの間けいれんをしていたか。

・けいれんの様子
全身なのか部分的なものなのか。

・顔色

・呼吸
規則正しい穏やかな呼吸なのか、あえぎのある不規則な呼吸なのか。

・眼球の様子
ゆらゆら動くのか普通の目なのか、端に寄って動いているのか。

・睡眠の様子
けいれん後しばらくして覚醒したか、何時間も覚醒しないのか。

・首の様子
首を動かしても痛くないか。

しっかり様子を確認して下さい。
何時間も覚醒しない、首が固く動かすと痛い場合は要注意!
※また、5分以上けいれんが続くようなら救急車を呼びましょう

出来れば動画を撮っておきましょう

「余裕があったら動画を撮れますか?」
緊急で入った病院で言われた言葉です。

●動画を撮っておくことで、5分という様子を見るための時間を測る事が出来ます。

●のちに病院で診察をしてもらうとき、時間とけいれんの仕方や目の動きなどを、スムーズに伝えることが出来るのでとても役立ちます。

口で伝えるのはかなり不確かなので、動画というデータが後々のもし治療が必要な時の場合の参考になります。
いきなり動画というのは難しいかもしれませんが、出来ることならスマホなどで様子を撮っておくことをオススメします。

何よりもまずは落ち着いて!

子どもの様子に驚くのはもちろんです。怖いですよね。
私も2度経験しましたが2度目の方がドキドキし怖かったです。全然慣れません。
けれど、お母さんがオドオドしてても治りません。
まずは上記のことを行いつつ、子どもの回復を待ちましょう。

ウチの子ども二人は兄8ヶ月、妹1歳5ヶ月の時に熱性けいれんを起こしました。
息子は3分間ほどのけいれん。娘は5分間くらいのけいれんを起こしました。
息子の時は、けいれんを起こす前にビクン、ビクンっと大きく体が動きその直後にけいれんを起こしました。このビクンがけいれんを引き起こすポイントのようです。
このビクンがあったら熱性けいれんが起こる可能性が高いので注意が必要です。
けいれん止めのダイアップ薬を頂いた方は、熱がありビクンがあった場合にダイアップ座薬を入れるよう指示を受けます。

娘がビクンといく姿は見逃したのか、気がつきませんでしたが、授乳中に娘の目が片方に寄り、声をかけても反応が無かったので、横に寝かせていたらけいれんを始めました。

熱性けいれんは遺伝も多いと聞きます。

私自身はなっていませんが、私の母親そして弟妹がなり、子ども二人がなりました。
もし、ご家庭に熱性けいれんを経験した方がいらっしゃいましたら、ご注意下さい。

上記のことを覚えて全て順立てて行動するのは、とっさの時に難しいかもしれません。
私もできませんでした。
しかし、頭に入れておくのと無いのでは違うはず!起きないのが一番ですが、この記述が起きたときの支えになってくれれば幸いです。

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