【初級編】自分だけの子育てアイデアって、そもそもどんなの?
「こんなコト、別にスゴイことじゃないけど……」と、アナタが思っていることが日本の、いえ、世界の子育てを変えるスゴイアイデアかも知れません!
子どもの性格や個性は、それこそ本当に”十人十色”です。
そして、子育てだってお母さん次第で、びっくりするぐらい変わっちゃいます。
その他の人との違いこそが、たくさんのママに「そんな方法あったのかっ!」と言われるスゴイアイデアなのかも知れませんよ~?
そもそも子育てアイデアって、アナタにとって普通のコト
ふだん、何気なくやっている日常生活のひとコマ。
その中に他の人からすると、どんでもないスゴイアイデアだったりすることがあります。
例えば、お子さんのために作ってあげる『ママお手製のオモチャ』や『子ども楽しみながら勉強する方法』などの中にスゴイアイデアが眠っていることがあるって、ご存知でしたか?
『ママお手製のオモチャ』が『子ども楽しみながら勉強する方法』なぜアイデアの宝庫なの?
『ママお手製のオモチャ』『子ども楽しみながら勉強する方法』って、実は人それぞれ違います。
「えっ、そんなコトないでしょ!」と思われるかも知れませんが、似たようなお手製のオモチャや勉強法はありますが、100%すべてが同じだ、というモノはありません。
なぜ、似たようなお手製のオモチャや勉強法はあるのに、100%同じお手製のオモチャや勉強法がないのか、その理由はそれぞれアナタが自分のお子さんに合うようにカスタマイズしているから。
誰かのアイデアをカスタマイズしてる。そしてソレこそが《子育てアイデア》だった!
お手製のオモチャや子どもに向けた勉強法、絵本の読み聞かせのコツや上手な叱り方……など、一見同じに見えることがらでも、ママごとにぜんぜん違います。
最初はテレビや本、おばあちゃんに教えてもらったイロイロな子育てテクニック。
今振り返ると、教えてもらった子育てテクニックと今の自分が実践している子育てテクニックは、まったく違ったものになっていませんか?
そう、それはアナタのお子さんに合わせて教えてもらった子育てテクニックを自分なりにカスタマイズしているからなんです!
「こうしたら、うちの子は喜ぶかな?」
「この方法はダメだったから、次は○○してみよう!」
そんな風に、アナタは知らず知らずのうちに、誰かの子育てテクニックをカスタマイズして、自分だけの子育てテクニックに変えています。
そして、アナタがカスタマイズして生み出した《自分なりの子育てテクニック》が、他の人を「えっ、何この子育てアイデアすごすぎる!」と驚かれるor喜ばれるアイデアなんです!
【例①】子育てアイデアの見つけ方「豆乳プリン」
身体に良い豆乳を飲んでくれないお子さんのために、編み出したのが「味のついた豆乳」を使って作る、豆乳プリン!
バナナやいいちごなど、子どもたちの大好きな味の豆乳にゼラチンを入れるだけで、お手軽で子どもが喜ぶプリンが出来ちゃいます♪
子どもは大人と違って、好き嫌いが激しくママが”ひと工夫”してあげないと、どんなに身体に良いからと買っても食べてはくれません。
「子どもにちゃんと栄養を取らせてあげたい!」というママの愛が垣間見える、子どものためのお料理レシピこそ、オリジナルアイデアの宝庫!
アナタも、この豆乳プリンのような、子どものためのオリジナルレシピがありますよね?
そんなオリジナルレシピも、他のママの役に立つ立派な”アイデア”なんです!
【例②】子育てアイデアの見つけ方「バブルアート」
飾っても、飾っても追いつかないお子さんの絵を、絵の具と紙コップを使ってバブルアートに大変身!
子どもの絵を捨ててしまう罪悪感もなくなるし、子どもに「資源の再利用」の概念を楽しく教えることが出来ます。
このバブルアートのアイデアは「子どもがせっかく描いた絵を捨ててしまうのが、もったいない!」という、優しいママの気持ちから生まれたアイデアです。
最初は「もったいない」から始まったアイデアも、何度も子どもと楽しみながら続けていくうちに、バブルアートのように「親子で楽しむアートな時間」になったり、子どもとの時間をより楽しく過ごす「学べる遊びの時間」になることだってあります。
アナタにもバブルアートのような「捨てちゃうのもったいないから……」という理由で、生み出した工夫やアイデアお持ちじゃないですか?
もし、あるならその工夫こそが他のママの役に立つアイデアなんですよ!
人と違うから個性!アナタの”カスタマイズ”がアイデアなんです♪
「子育ての役に立つアイデア」と字面で見ると、ものすごくむずかしいように思えてしまいますが、そんなコトは全然ありません!
むしろ、子育ての中でアナタが行っている“ちょっとしたこと”が、他の人からするとすごく役に立つ子育てアイデアだったりするんです。
だから「何か子育てアイデアあるかな~」と思ったら、とりあえず自分がカスタマイズした子育てテクニックを思い出して見てください。
アナタがお子さんのためにやったカスマイズこそが、子育てアイデア発掘の鍵なんですよ~!
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