ネイティブに聞きました!初めてのお勧め英語絵本

英語絵本、興味はあるけど何を選んでいいか分からない

小学校は勿論、幼稚園や保育園でも英語教育を行なっているところがある近年、益々低年齢からの英語教育への関心が高くなってきていますよね。
既に、習い事として英語を習っているお子さんも多いのではないでしょうか。

習い事や学校以外でも、もっと英語に親しんで貰いたい、そんな場合は英語で書かれている絵本は最適です。
けれども一体何を選んで良いか分からない、そして自分自身が英語が苦手な場合、ちゃんと読めるか不安・・・と、絵本の選択にも迷うところ。

そこで、子育て中の英語のネティブスピーカーの友人がお勧めする、メジャーで日本でもアマゾンや書店等で手に入りやすい絵本を教えて貰いました。
まずは英語が苦手な親でも簡単に読み聞かせられる、次にご紹介する2冊から始められてみてはいかがでしょう。

どちらも厚紙製なので、低年齢のお子様とも安心して楽しむことが出来ますよ。

1. 「Dear Zoo」仕掛け絵本で1歳ごろからでも楽しめる

まず1冊目は「Dear Zoo ; Rob Campbell 著」。
幼児絵本として定番中の定番だそう。
”私”が動物園にペットを送って欲しいと手紙を書いてお願いしたところ、象やキリンなど様々な動物が次々と送られ、最後に送られてきた犬をペットとして飼うことにした、という話が簡単でリズミカルな英語で書かれています。

仕掛け絵本になっているので、まだ内容に興味がない年齢でも仕掛けを捲って遊ぶこともできます。
動物が次々と出てくるので子どもの興味を引くこと間違いなし。
また、youtube等で日英での読み聞かせの動画がいくつもあるので、ネイティブの発音や和訳を確認したい場合に是非検索してみてはいかがでしょうか。

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2.「GOODNIGHT MOON」寝る前の定番絵本

次は「GOODNIGHT MOON ; Margaret Wise Brown 著、Clement Hurd 絵」。
先ほどの「Dear Zoo」よりもページ数が多くなっていますが、こちらも簡単な英語とカラフルな絵が使われています。

ストーリーは、ウサギが寝ようとしている部屋の様子が描かれ、部屋にある物や動物たちに一つずつ「お休みなさい goodnight」と挨拶していくもの。
きっと最後は子どもや自分も眠たくなっている、心地良い雰囲気の絵本です。
なんと70年以上前に出版されて今も愛され続けている定番中の定番の絵本。
こちらも同じくyoutube等に朗読動画がいくつもアップされていますし、日本語訳(「おやすみなさい おつきさま」というタイトルだそう)が音声CD付きで販売されている様です。

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楽しく身近に英語で絵本を楽しもう

今や様々なコンテンツから英語に触れることが出来ますが、やはり子供にとって可愛く綺麗な挿絵と一緒に眺める絵本は特別なものではないでしょうか。
まずは英語を自然に抵抗なく受け入れるきっかけとして、是非英語で絵本を読む事から始めてみてはいかがでしょう。

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