0歳児から読める!はじめて絵本4選
絵本は子どもの知識や好奇心を育むとか、親と子のコミュニケーションを図るなどと言われ、是非読むべきだ!なんて言われていますよね。
でも、私個人的には絵本の効果なんてどっちでもいいんです。
そんな難しいことは無視しても、絵本を読めばキーキー言ってた我が子が泣き止む。ニッコリ笑ってくれる。
そんなことが多いので嬉しくて、定期的に購入したり、近所の図書館で借りてきたりして4ヶ月ごろから読み始めました。
その中で現在6ヶ月になろうとしている息子の反応が良かった本をいくつかご紹介します。
なぜか泣き止む絵本
◼️もいもい
作:市原淳
監修:開一夫
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
東京大学赤ちゃんラボ発、「赤ちゃんの視線をくぎづけにするイラスト」で人気の『もいもい』。
本当かよ!と思いつつはじめての絵本として購入。
これが不思議なもので表紙を見せるだけでもピタッと泣き止み、じーっと凝視。特に赤のもいもいが好きなようで、じーっと見つめます。
この本がオススメなのは2018年末に持ち運び用のボードブックが出たところ。私はこれが発売される前に通常版を購入してしまったのですが、移動用に改めて買うか悩むほどです。
一緒に遊んで楽しむ絵本
◼️こちょこちょむし
作・絵:石倉ヒロユキ
出版社:チャイルド本社
「はじめましてのえほん」シリーズの1冊。
独特な可愛いテイストの虫が順番にやってきてパクパクしたり、クルクルしたりする絵本です。
「パクパクむしがやってきた」でパクパクと一緒に動作をして…と進んでいき最後は「こちょこちょむしがやってきた」で沢山こちょこちょこちょこちょ!
5ヶ月半頃からこちょこちょで大笑いするようになった息子には大ヒット中!
面白い声など声色を変えて読んだりするのが苦手な私みたいなママにもおすすめです。
大人もストーリーが楽しい絵本
◼️いろいろバナナ
作:山岡ひかる
出版社:くもん出版
『いろいろたまご』とか『いろいろおすし』とか様々な食べ物のバージョンがあるシリーズ絵本。
とりあえず息子は黄色が好きなのでバナナにしてみたのですが、これが結構良くできています。
バナナたちが登場して、お風呂に入ると言ってチョコレートのお風呂に入ってチョコバナナになったり、おくるみにクルクル入ってクレープになったりと大人でもなるほどな〜となるストーリー構成と可愛いイラストが楽しい1冊です。
当の息子も意味は分かっていないと思いますが静かに聞き入ってくれます。
声を出して笑う絵本
◼️ごぶごぶごぼごぼ
作:駒形克己
出版社:福音館書店
テレビ番組『マツコの知らない世界』でも紹介されていた大定番、『ごぶごぶごぼごぼ』はやっぱり大ウケ!
赤ちゃんがお腹にいた時の音をひたすら描いた作品ですが、うちの息子は肝心な「ごぶごぶ」「ごぼごぼ」より、「じゃわじゃわ」とか「どぉーん!」で声を上げて大笑いします。
きっとそれぞれの赤ちゃんで馴染みのある音が違うのでしょうか?
パパのオーバーリアクションで大爆笑するので、是非パパにも試してもらいたいですね。
はじめての絵本について
はじめての絵本と言えば擬音語だけ、カラフルなもの、ストーリーはあまりない簡単なものみたいなイメージが強いですが、私は何でもいいと思っています。
今回はおすすめのファースト絵本をご紹介しましたが、型にとらわれず、自分の気に入ったイラスト、読みたい絵本を読んであげてみてください。