ベビースイミングで得られる嬉し5つの効果とは?
ベビースイミングって?
ベビースイミングとは赤ちゃんとお母さん・お父さんが一緒にプールに入り受けるスイミングレッスンです。
水をかけたり、水の中でハイハイしたり、歩いたり、
抱っこしながらジャンプしたり、ボールで遊んだり、スイミングによってさまざまなメニューがあります。
一般的に生後6か月になると始められるスクールが多いようですが、
今では3~4か月から入会できるところもあります。
1歳を過ぎると、アームブイをつけて一人でプカプカ浮けるようになります。
ベビーとして保護者と一緒にスイミングに通うのは3歳未満までのところがほとんどかと思います。
ベビースイミングの効果
ベビースイミングをやっていると赤ちゃんにとってもお母さん・お父さんにとっても良いことが沢山あります!
①水への恐怖心がなくなる
ベビースイミングは赤ちゃんが水を好きになれるよう、楽しい時間を過ごすことを目的に行われています。
そのため、水への恐怖心が少なくなる子がほとんどです。
1歳前くらいになると、お水への興味も出てきます。
ベビースイミングをやっていると、お風呂で髪を洗うのを嫌がったりすることも少ないようです。
②親子のコミュニケーションがとれる
ベビースイミングは、お母さん・お父さんとたくさんスキンシップをとれる時間を与えてくれます。
水が初めは怖くても、ぎゅっと抱かれていたら安心できる赤ちゃんも多いです。
お母さん・お父さんがニコニコ笑っていれば、赤ちゃんもきっと笑顔になるでしょう。
たくさん触れ合って、コミュニケーションが取れる貴重な時間です。
③免疫力がアップする
競泳のオリンピック選手には、赤ちゃんの時体が弱かったから水泳を始めたという方も多いそうです。
水の中では全身運動をしています。体を良く動かすことで、血流もよくなり、体温の調整機能を高めることができます。
気温の変化などに左右されない、丈夫な体を作ってくれる良い効果があります。
④脳が刺激される
足をバタバタさせたり、水の外ではできない動きをするので、体全体の筋肉が発達していきます。
また普段使わないところまで体を動かすと、さまざまな神経発達が促されるので、脳の活性化にもつながるのです!
⑤生活にリズムが生まれる
ベビースイミングは午前中に行われることが多いです。
朝起きて、ご飯を食べたら、体をいっぱい動かす!
するとぐっすりお昼寝してくれるでしょう。
その後はぐずることなく、ご飯をしっかり食べて夜寝るまでまたいっぱい遊ぶことができます。
生活にメリハリが生まれ、リズムがついてくることと思います。
1歳を過ぎると、水への恐怖心がもう出来てしまっている可能性があります。
できるだけ早くから始めると、様々な効果がより発揮されます。
お母さん・お父さんだけで通うのが難しければ、おばあちゃん・おじいちゃんにも協力してもらい
みんなでベビースイミングを楽しみましょう。