親子の時間研究所

食べ物アレルギーは遺伝しません!

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食べ物アレルギーの新常識として「食べ物アレルギーは遺伝しない」というものがあります!
たとえ、アナタがなにかの食べ物アレルギーだったとしても、子どもには遺伝することはないのです。

最新研究で分かった子どもの「肌荒れ」と「食べ物アレルギー」の関係


画像出典:PhotoACより

まだ完全にそのメカニズムは判明していませんが、子どものアレルギーと肌荒れに関連性があることが判明しつつあります。

実は湿疹のある赤ちゃんの方が、そうでない赤ちゃんよりも食べ物アレルギーになりやすいのです!

肌荒れしている時にアレルゲンとなる物を皮膚から摂取すると、アレルゲンを危険なものだと身体が判断し、抗体を作ります。
この時にできる抗体がアレルギー反応を起こすと考えられています。

つまり、アレルゲンとなる食べ物が口から食べるよりも先に、湿疹やアトピー性皮膚炎になっている口周りなどの皮膚から体内に食べ物の成分が入ってしまうと、食べ物アレルギーになる可能性が高いのです。

だから過去に考えられていた「離乳食を遅らせると食べ物アレルギーを予防出来る」という考え方は、現在の医学には則しません。

離乳食を遅らせるよりも、しっかりと赤ちゃんのうちからスキンケアをして肌バリア機能を高めておく方が、アレルギー対策になります。
研究データによると、逆に離乳食を遅らせる方が食べ物アレルギーになりやすいという結果も出ています。

妊娠中、授乳中の親の食べ物は子どものアレルギーの原因にはなりません!

赤ちゃんが初めて口にする食べ物は、ママの母乳です。
ママの中には、子どもが食べ物アレルギーにならないように、アレルゲンの原因となる食べ物をあえて食べない、という方もいらっしゃいます。

しかし、妊娠中、授乳中に食事制限をしても、子どもの食べ物アレルギーを予防することは出来ません。

つまり、妊娠中、授乳中に食べてはいけない食べ物は避けるべきですが、アレルギーの原因となる食べ物まで制限する必要はないということなのです。

世界的に増え続けている食べ物アレルギー

日本を中心に、他の先進国でも食べ物アレルギーで悩む子どもたちは増えています。

未だに謎が多い食べ物アレルギーですが、世界中の研究者による研究によって、肌荒れと食べ物アレルギーの関係が発見されたことは、有意義期な結果だと言えるでしょう。

今回の記事を参考に、小さな子どもを食べ物アレルギーから身を守るために食べ物を食べさせない、ということよりも"スキンケアをする"ということに目を向けるようにしてみてくださいね。

[参考1]『食物アレルギーの新常識』|すくすく子育て

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