常温保存できる食材と冷蔵庫、冷凍庫の有効活用法
コロナ対策で外出が難しくなり、買い物に行ける回数も減ってしまいましたよね。
自然と一度に購入する商品の数も増えてきたのではないでしょうか?
しかし、だからこそより長持ちする食品を購入する必要があるのです。
買い出し回数が限られるので常温保存できるものを!
画像出典:PhotoACより
緊急事態宣言が出たことにより、一部スーパーなどでも時短勤務がなされるようになり、なかなか買いものに行きづらくなっています。
そこで普段買っている生鮮品よりも「常温で保存できるもの」を中心に購入をするようにしましょう。
例えば、次のような食品は常温保存できるのでおすすめです。
- ・パン類
- ・乾麺・生麺・半生麺
- ・ひじき、乾燥わかめ、昆布
- ・おふ、高野豆腐、切り干し大根
- ・粉もの類全般
- ・一部ソーセージなどの魚肉
- ・お菓子類、おつまみ系
また高カロリーで腹持ちが良い「お餅」も常温保存ができますよ!
冷蔵庫に入れるものは一度調理を!或いは常備菜に
冷蔵庫、冷凍庫にもそれぞれできれば、すでに調理済みの常備菜を作って小分けにして冷蔵庫のスペースを有効活用するべきでしょう。
特に生野菜はかさばるのです、さっと湯通したり、和え物や酢の物にしたりして、量を減らしてから保存をするようにするといろんな種類のお野菜を保存することが出来ます。
冷凍庫にも常備菜を!余裕があれば冷凍庫を買い足すという手も
冷凍庫の中に入れられるものも、保存できるものは限られます。
野菜類などは、そのまま保存できますが、できればスペースを有効活用するために調理してからの保存がおすすめです。
ただし、冷蔵庫でも長期保存が難しい、肉や野菜類は小分けして、冷凍庫に保存したほうが、スペースの節約にもなるし、長持ちします。
また冷凍庫のスペースが小さいという方は、この機会に冷凍庫を買い足すという選択肢もあるかもしれませんね。
ぬか漬けや塩漬けや味噌漬け、塩麹つけなどをするという手も!
日本の古来の調理法には、食材を長持ちさせるための知恵が詰まっています。
例えば、新鮮野菜をぬか漬けにすれば、普通に常温保存するよりも長持ちするようになります。
またレモンなどの果物類も、砂糖漬けにしたり、塩漬けにしたりすることで長持ちしやすくなりますし。
肉や魚の味噌漬け、塩麹漬けなども、極端に賞味期限が伸びるわけではありますが、それでも、そのまま冷蔵庫で保存するよりも食べられる期間は伸びます。
ご紹介した常温でも保存できる食材をなるべく買っておき。なるべく冷蔵庫のスペースを有効利用することで、備蓄できる食料の量を増やすことができます。
買い物が難しい、このご時世だからこそご紹介した方法を参考に、しっかり備蓄しませんか?