携帯電話・スマートフォンいつからもたせる?
スマートフォンや携帯電話、パットは、今や当たり前のコミュニケーションツールですよね。
小学生の中でも持っている子どもは多くなってきていますよね。
携帯電話のメリット・デメリットについてご紹介します。
携帯電話のメリット・デメリット
メリット
●連絡がすぐ取れる
●機種によってはどこに子どもの居場所を調べられる
●学習面にも役立つ(コンテンツ)
●SNSなどでも連絡ができる。
デメリット
●依存しやすい道具
●メールなどを使いすぎてしまい対面コミュニケーションが苦手になり得る
●出会い系など大人社会の悪意に巻き込まれる危険がある
●利用料金が高額になっていることがある
他にも、色々のメリット・デメリットがあります。親子でしっかり話し合いましょう!
我が家の携帯事情
我が家の小学生チームは一年生の時から携帯を持たせています。
共働きの事もあったり、習い事や子どもが家にいないで遊びに出かけてしまう為すぐに連絡が出来るようにと待たせました。
1年生~2年までは、登録されている数件しか使えない 電話のみのキッズ携帯
3年生~4年までは、キッズスマートフォン LINEはもちろんの事、親の認証がないとネット観覧出来ないなど制限あり。
5年生~は、大人と同じスマートフォンに電話会社によってはフィルタリング(制限)がかけられます。
このように、段階を置くことによって、依存性とルールの定着を測ってきました。
依存性とルールは何事もなく5年生まではクリアーしてはいるのですが、6年になってからお友達も持つ子が増え始めていることにより、問題もでできています。
こんなことに困る使用例
6年になってからの依存
・なんでも携帯メールで連絡する。
・夜遅くまで携帯をいじる
・電源を切らない
コミュニケーショントラブル
・メールの言葉入力間違えにより誤解が生じる
・既読にならないといじめに繋がる
・一緒にいるのにSNSで会話
今までは、親との単独で使っていたため何も心配はいりませんでしたが、周りが持ち始める事で心配事が増えていきます。
まずは、このような事が起こらないよう携帯ルールをしっかり再度確認し決めておきましょう。
また、『待たせたい』親と『持ちたい』子どもの理由も親子でずれている事があります。そこも話し合いルールを作っていきましょう。
携帯電話依存の危険な兆候
絶対!見逃さないで!!!
子どもの携帯電話の利用状況を知る
●いつ・どこで・だれと・どのぐらい・どんな内容のやり取りをしているのか把握しましょう。
これには、ルールに取り入れる事により見やすく聞き出しやすくなりますよ。
日常生活で普段と違う様子に注意
●着信音に異常なぐらいに反応する
●着歴やメールを見せなくなった
●電話やメールで呼び出されている
●生活リズムが乱れ日中眠そう・体調を崩している
確かに子どもにも個人情報はありますが、携帯などのネットに関しては、自分で解決出来る力を持ておらず携帯代を払っている間は親の所有物なので子どもにしっかり伝えて行きましょう。
まとめ
今回は携帯を持たせるか我が家のエピソードを入れながらお伝えしました。
携帯は便利です。しかし、便利と裏腹に危険もあります。目に見えない相手とのコミュニケーションなので未熟なうちは親が責任もって対応しなければなりません。
そして、決して否定はせず尊重し合いながら親子で携帯電話・スマートフォンについて話あってください。
改めて考えるきっかけになってくれたら幸いです。