はじめよう幼児の英語教育。おうちで出来ること。

はじめよう~英語教育。

 

日本語も話せない、よく理解していない幼児に英語なんて教えても・・・と思われる方もいるかと思います。

しかし幼児の耳は5歳までにものすごく発達し育ちます。

音楽でも、5歳をすぎると絶対音感を身につけることが難しくなると言われています。

耳を育てる教育は5歳までに始めておいた方がいいそうです。英語もその1つです。

英語を習得するだけなら大人になってからでも可能だと思いますが「英語の耳を育てる」という面で考えると5歳までにスタートさせておいたほうがよさそうです。

 

アルファベット

 

気を付けて~継続しないと無駄になる。

 

英語教育を始める場合、保護者がよく肝に銘じておかなくてはならないのは

「継続しないと無駄になる」ということです。

幼稚園をインターナショナルスクール、プリスクールで過ごして、ある程度英語が話せるようになったお子さんも、卒園してその後英語と離れた環境で生活をしていると、すぐに英語を忘れてしまいます。気がついたら、まったく話せなくなっていた。ということがよくあります。

英語教育はスタートしたら、小学校入学後も継続していくことが望ましいです。

 

みち

 

おうちでできること~絵本の読み聞かせ

 

お父さん、お母さんが英語がわかる場合は、絵本の読み聞かせがよいと思います。

幼児向けの英語絵本は、ネットでも購入することができます。

繰り返し読み、幼稚園児くらいのお子さんなら暗唱できるようになるといいと思います。

お父さんもお母さんも、英語は苦手・・・という場合も心配いりません。

絵本にはCDつきのものも多く販売されています。

ただ読むだけでなく、読み方や読み手を替えて何パターンも楽しく収録されているCDもあります。

 

エリック・カールの絵本~英語版。

 

アメリカの絵本作家エリック・カール。鮮やかな色彩感覚で表現されている彼の絵本は40作以上にのぼります。世界39カ国語に翻訳され、出版部数は2500万部と言われています。

日本語版のエリック・カールの本も大好きですが、英語版もおススメです。

 

エリックカール

写真:「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? CDつき絵本」株式会社mpi

 

・「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」

(日本語題は「くまさん くまさん なにみてるの?」)

作者はビル・マーティンで、絵をエリック・カールが手掛けています。

 

・「Today is  Monday」(日本語題は「月ようびはなにたべる?」)

この絵本はアメリカのわらべ歌が絵本になったものです。

本の最後には楽譜も掲載されています。

ぜひ歌いながら読んで欲しい1冊です。

 

2冊ともCD付きで販売されていますし、インターネットのYouTubeなどでも読み聞かせ動画がいくつもあります。

エリックカールの絵本は他にも幼児に読みやすい本が出ているので気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

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