抱っこ紐の持ち歩きは手ぶらで便利な収納カバーがオススメ
抱っこ紐は小さなお子さんがいる間は、とっても重要な持ち物の1つですよね!
新生児と一緒のママは1つはお持ちですよね。
ですがこの抱っこ紐、ずっと使っている訳ではないと思います。
ベビーカーに座らせている時、子どもが歩きたがっている時、公園で遊ばせている時など。
子どもが抱っこ紐から降りている時って、結構あるものですよね。
だからと言って、抱っこ紐を持ち歩かない、という訳にはいかないものです。
子どもが抱っこをせがむのは突然。
その度に、抱っこ紐の腰ベルトを装着して、と言うのもなかなかたいへん。
腰ベルトをしたまま、抱っこ紐をだら〜んとぶら下げておくと、しゃがんだ時に床に肩紐が付いてしまうし。
私も子どもに抱っこ紐を使っていたころは、そんな悩みを持っていました。
収納と持ち歩きを一緒にできるカバー
そこで!自分で作ってみようと、このような抱っこ紐収納カバーを作って、可愛く便利に持ちはこびしてみました。
抱っこ紐収納カバーは、実際に商品としても売っているので、ご存知の方もいると思いますが、とても簡単に手作り出来るんです。
しかも、買うよりはるかに安く経済的に作れます。
ちなみに、写真の抱っこ紐収納カバーは、材料費300円でできました。
布もボタンも装飾も全て、100円均一で揃えました。
簡単な作り方
私が作った収納カバーのサイズは、エルゴサイズの抱っこ紐の大きさを参考としています。
お手持ちの抱っこ紐に合わせて、微調整して下さい。
◆それでは簡単3ステップ
1、縫い代の全てにアイロンをかけます。上下の縫い代を縫ってから、両サイドの縫い代も縫います。
*この時、裏地を付けたい場合は一緒に縫ってください。
2.両サイドにゴムを通します。通したら端で縫います。
*更にレースや装飾を付ける場合は、ここで付けてください。
3.最後に上下に3つずつ、スナップボタンを付けます。
*この時、レースや装飾側が上になるように、ボタンの上下を間違えないようにお気をつけ下さい。
ボタンではなく、強力なマジックテープで付けてもいいと思います。
以上で完成です!
私はミシンを使いましたが、手縫いでも作れます。
とっても分かりやすい動画が有りましたのでご紹介します。
いつでも可愛く持ち歩けるように
これは抱っこ紐使用中の状態です。
両サイドのボタンは付けたまま、真ん中のボタンを外し抱っこをします。
花の装飾が見えるので、見た目も可愛くなります。
こちらは収納中です。
このように腰ベルトは着けたまま、収納できます。
見た目もスッキリ見えますし、コンパクトになり荷物が多いママたちに、とってもいいですよね。
ちなみに背中に斜めがけしてもいいです。
ワンポイントであなたらしく
布にお子さんの名前のフェルトなどを付けたり、アイディアは無限大です。
暑くなって薄着になってくるこれからの季節、ファッションポイントにしてみてはいかがでしょうか!
みなさんも素敵な手作りカバーを作られてますね。
まとめ
格安に作れて、ママにはとっても嬉しいのでオススメです。
動画を参考にしたらとっても簡単にできますので、ぜひお試しください!