親子の思い出や好きを詰め込んだ『ハーバリウム風ボトル』を作ってみませんか?

こんにちは。ムシムシと暑い日が続きますね。
「気分だけでも涼しくなりたい!」と感じながら小学生の娘2人を育てるmihhyです。

今回は、8歳の娘と共におうちで簡単に作れる『ハーバリウム風ボトル』に挑戦してみました!

元々「ハーバリウム」とはガラスの可愛い小瓶にお花などをオイル漬けしたもので、手入れせずともお花の美しい姿を保ち続けるというもの。
今回はお子さんでも作りやすいようにオイルの代わりに液体のりを使ったり、ビーズやスパンコールを使って作ってみました。

プチプレゼントやおうちに飾れるインテリアにもピッタリ!

用意する材料はこちら。


・ガラス瓶やボトル(100円ショップのものでOK)
・液体のり
・ドライフラワーや造花など
・ビーズやスパンコールなどおうちにあるお好きなもの

STEP
ボトルに液体のりを注ぎます。

液体のりなので、お子さんが少し位こぼしても問題なし!
オイルに比べると粘度が高いので子どもでも注ぎやすかったようです。
液体のりはボトルの7~8分目程度まで注ぐと、ボトルを上下させて中の動きを楽しめます。

STEP
ドライフラワーや、造花などをボトルに詰めます。

100円ショップには、季節のお花の造花があったのでそういったものを活用しても季節感が出て良いかもしれませんね。
この時、竹串などで押し込むと入れやすかったです。
娘はボトルの大きさに合わせて花を切ることが難しかったようで、「このくらいでいいかな?」と何度も確認して慎重に長さを調整していました。
思ったようにいかなくても、すぐに気持ちを切り替えて次の工程に進む姿は、頼もしく感じました。

STEP
ビーズやスパンコールなど、おうちにある好みのものをボトルに入れていきます。

重さによって沈み方が異なり、落ちていく姿がきれいなので少しづつ入れていくといいかもしれません。
夏に向けてブルー系のビーズやスパンコールを入れたり、紫陽花やヒマワリの造花などを使うと季節感が出そうですね。
お花がなくても、スパンコールやビーズだけでも十分きれいに仕上がりますよ。
入れ過ぎると落ちていく浮遊感が出なくなるので、あまり入れ過ぎないのがポイントです。

貝殻やビー玉を入れれば、グッと雰囲気が変わってカラフルで可愛らしい姿に変身します。
ビー玉や大き目のビーズなどは、独特の浮遊感が出ておススメです。
他にもお出掛け先で拾った貝殻やきれいな石を入れると、親子の思い出として残りますね。
一緒に何を入れようか考える時間は宝物探しのようで娘も嬉しそう。
「あ!あれも入れてみようかな?」と中に何を入れようか色々と思い悩んでいる姿も微笑ましかったです。

STEP
蓋をしてリボンなどで飾りつけをして完成。


中身は親子のオリジナルアレンジで!

いかがでしたか?

出来上がったボトルは、光に当たるとキラキラと幻想的です。
ママやパパもお子さんが作ったボトルを眺めていると、癒されること間違いなし!
私も疲れた時にはボーっとボトルを回していると気分が落ち着きます。
泡が浮かぶ姿は何だか涼し気。

娘は出来上がりに満足したようで、「お友だちの誕生日にプレゼントする!」とはりきってラッピングしていました。
また、「自分で作れた!」と達成感を得ることができ「ママと一緒に作った!」という思い出にもなったようです。
子どもとの思い出を、ボトルに詰めるという新しい形で残すことができました。
また、そのボトルを親子で作る過程が思い出にもなるなんてステキですよね!

親子の思い出やお子さんの好きなもの、季節を感じるものなど中に入れるものによってガラリと表情が変わるのも面白いです。

親子のオリジナルアレンジでそれぞれ色々な楽しみ方をしてみて下さいね!

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