子どもと一緒に楽しむ休日の朝ごはん

休日の朝は、何を作ろうかなと頭を悩ませることもありますが、時には子どもと一緒にメニューを考え、一緒に作ったりもします。

簡単でかわいくて、子どもが喜んでくれること間違いなしの『朝ごはんレシピ』をご紹介します。

お家に常備はもう決定!?万能ホットケーキミックス

ホットケーキを作って休日の朝を楽しむ、至福の時間ですよね。
でも、ホットケーキミックスの楽しみ方はそれだけではないんです。

材料はシンプルにいろんな食べ物に変身してくれるから、お家に常備しておけば食べたいと思った時に簡単に作れちゃう!

今回は、可愛すぎて100円ショップで即買いしたディズニーのシリコン型をつかいます。

作り方はとてもシンプル。

近くのスーパーで売られているホットケーキミックスは180gが4袋と小分けになっています。180gでミッキーとプーさんを合わせて12個作れます。

レシピ

・オーブンを180度にあたためておきます。

・ボールに牛乳140mlと卵1個を入れ、よくかき混ぜます。

・ホットケーキミックス180gを入れ、さらに混ぜ合わせます。

・シリコン型は取りだす際に、生地が型にくっつかないよう薄く油を塗っておくといいです。

・型に生地を流し込み、膨らむので8分目がおすすめです。

・トントンと型を持ち上げて手を放す行為を数回繰り返し、空気抜きをします。

・180度で予熱したオーブンで20分焼き上げます。

・焼けたら型から外してできあがり!

親子の共同作業はメリットがいっぱい

はじめはどんなお手伝いから?

まずは、包丁や火を使わないことから始めましょう!
チャレンジしやすいのは「ちぎる」「まぜる」作業です。
サラダに使うレタスやハムをちぎったり、スープに入れるきのこをほぐすのもよいですね。
泡立て器やスプーンを使って、ボウルに入れた卵を「まぜる」作業も小さな子どもに適しています。

何歳からキッチンでお手伝いが望ましい?

キッチンでのお手伝いは、2~3歳からが目安です。
キッチンには危険もあるため、ママの話がきちんと聞けて言葉を理解できるようになってからが安心です。

お手伝いにはまだ早い年齢の子どもには「今からハンバーグを作るよ」、「卵をまぜまぜするね」とキッチンから話しかけてあげましょう。

料理している姿を見せることで「ママは何してるんだろう?」「自分もやってみたい!」と、子どもの興味心や好奇心を育てていきましょう。

気を付けたい点

最も気をつけたいのは「包丁」と「火」の扱いです。ケガややけどには十分注意し、作業中は目を離さずサポートしてあげましょう。
包丁は、手を切りにくい子ども用包丁を使うのが安心です。

加熱作業では、火に注意するだけでなく、フライパンやガス台も高温になって危険だということを事前に教えてあげてください。
揚げ物のように油がはねる危険のある料理は、子どもに衣を付けてもらい、揚げる作業はママが行うなどうまく役割分担をしましょう。

子どもと料理を作るメリット

食材に触れる・匂いを嗅ぐ・トントンと刻む包丁の音を聞くなど、料理を通して得られる様々な経験は、幼児期に大切な五感や想像力を育みます。
そして「自分で作れた」という達成感や、「おいしい」と言ってもらえる満足感を得ることは、子どもの自信につながります。

「何を作る?」、「どの食材にしようか?」と会話をしたり、食材の扱い方を教えてあげたりと、楽しくコミュニケーションを取りながら料理をすることは、親子の絆も深めます。

「食べるも」「作るも」一緒にたのしむ

一緒にキッチンに立っている時間は、とにかく楽しく、おもしろい。
この時間が好きなので、手伝ってくれる時には褒めまくって、お手伝いの芽を摘まないように結構好きにやらせています。
調理台はめちゃくちゃになりますけどね。

遅く起きたお休みの日の朝は、ホットケーキを焼いてブランチを楽しむ。

そんな甘い香りで迎える週末、至福ですよね。

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