子どもの絵本、どう選べば良い?我が子に合うの絵本の選び方

本屋さんにいくと、本当にいろんな絵本が置いてあり、どれを選んで良いか迷ってしまいますよね?

大人からすると似たような絵本であっても、子どもによっては捉え方が違うようで、同じ本を何度も繰り返し読みたがったり、なぜか気に入らなかったりすることがあります。

今回はそんなお子さんの絵本を選ぶときに役立つ情報をご紹介します!

年齢はあまり関係ない?子どもが楽しい絵本が大事かも!

画像出典:NHK:どう選ぶ?子どもの絵本より

本当にいろんな絵本が本屋さんには置いてありますが、まず絵本を選ぶ基準として「年齢表示」があるかと思われます。

「●歳からのお子様にオススメです!」と書いてあるような絵本って、少なからずありますが、絵本の年齢表示はあくまで”目安”です。年齢表示より実際の年齢が上でも、下でもお子さんは楽しめます。

だから、年齢に関する表示は大人がそこまで気にする必要はないようです。

言葉のリズムやシンプルな絵本は小さな子どもにとってわかりやすい?

年齢に関係なく、絵本を選ぶ場合、何を基準にして選べば良いのでしょうか?

お子さんによって、もちろん好き嫌いはありますがまだ小さなお子さんの場合は「言葉のリズムが面白いもの」「絵柄や内容がシンプルなもの」の方が面白く感じてもらいやすいようです。

例えば「ぷるるる」や「どっこいしょ」などのフレーズが続く絵本の場合、その”音”を聞いてお子さんは喜びます。

また大人のように視覚や理解力が発達していない小さなお子さんの場合、色がいっぱいの絵本や登場人物が多いような絵本は、理解が難しく飽きられてしまう可能性があります。

親子でコミュニケーションが取れる絵本選びも大切です!

絵本は小さな子どもの学習効果があるだけでなく、親と子のコミュニケーションの1つです。

絵本を選ぶときには先にご紹介した「年齢」「言葉のリズム」「内容のシンプルさ」だけでなく。「子どもと楽しく絵本が読めそうだ」という親子のコミュニケーションという観点からも、絵本を選んでみるのもオススメですよ。

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