裸足で外を遊ばせるママは、どれぐらい?足育で子どもの能力アップ!
お子さんを外で遊ばせるときに足元、どうされていますか?
ビジネスジャーナルの『脳機能もアップ!「はだし」が健康によい理由がわかってきた』によると、小さなお子さんが外を「裸足」で遊ぶことによって、子どもの脳の機能が靴を履いて運動するよりも、脳の機能が16%も向上することが判明しています。
しかし、実際に外を裸足で遊ばせる……って、親御さんからすると不安な点もありますよね?
裸足で遊ばせるママと遊ばせないママは半々。アナタは、どうしていますか?
株式会社LinKageが未就学児を育てているママ111名を対象に実施した「子どもの足育」に関する意識調査によると、「よく遊ばせている」「遊ばせている」と回答したママが53.2%。
「あまり遊ばせていない」「全く遊ばせていない」と回答したママが46.8%と回答結果はほぼ半々。
ちなみに裸足で「全く遊ばせていない」と回答したママの理由は「子どものケガが心配だから」が1番多い結果に。
裸足の効力を知っているママは半数以上!裸足から始める「足育」
同調査で「裸足で子どもを遊ばせていない」と回答したママの57.7%が「足遊びは運動神経の発達や思考力向上に良いことを知っている」とも回答しており、多くのママの間で「裸足は子どもの成長に良い」という認識があるようです。
事実、3歳~7歳の間に子どもの足の形は決まり、足の形が運動機能や姿勢に影響を及ぼすと言われています。
最近では子どもの成長を促すために、子どもにあった靴や遊び方を意識する「足育」という言葉あるほど、子どもの足や裸足に関するママたちの関心は強まっているようです。
まずは裸足で遊ばせることから、はじめてみませんか?
小さなお子さんが裸足で遊ぶことにより、足の筋肉が発達し。運動機能や姿勢によい影響をあたえます。
さらに裸足で外を歩きまわることにより、脳の機能まで発達するのですから、お子さんの足育のためにもなるべく裸足で歩き回る習慣をつけるようにするとよいかも。
「裸足で外を歩きまわるのはちょっと……」というママの気持ちもわかりますが、ここはお子さんの成長のためにも、裸足で足育をはじめてみませんか?