子どもと一緒にストレス解消!体も心もすっきりする方法
毎日の仕事や家事に加えて、子どもの世話にへとへと。ストレスも溜まって毎日怒ってばかり。
子どもに怒ってしまうと、後から嫌な気持ちになるものです。でもその時はどうしても止められない。何とかしたい。
そんなママのために、子どもを巻き込んでストレスを解消する方法を紹介します。
ついでに子どもともっと仲良くなってしまいましょう!
ストレスを解消するコツとは
ストレスと聞くと悪いものの様に聞こえますが、そもそもストレスとは「刺激」を意味する言葉です。
心地いい、気持ちいいという感覚もいわばストレスの一種。問題は、不快な刺激を感じるときですね。
不快な刺激を解消するコツには、
・その刺激から逃げる
・その刺激を避ける
・その刺激を打ち破る
などの方法があります。ですが、子どもがストレスになっている場合避けたり逃げたりすることは難しいです。
そこで、子どもを巻き込んでストレスを解消するのがおすすめ。どんな方法があるのか見ていきましょう
大笑いする
ストレス刺激から逃げる方法の一つで、その問題を忘れてしまうということが重要です。
特に、口角が上がって笑顔になると脳が自然と「楽しい」と判断して嫌なことを忘れられます。
動画サイトでおもしろ動画を検索したり、芸人さんのライブを見たりしましょう。
おすすめなのが、子どもでもわかる単純なお笑いです。お子さんたちと一緒にくだらないことで大笑いしましょう。
ちょっと一緒に動画見ようよ、と誘ってみてください。お母さんは怒っているより笑っている方が子どもは喜ぶものです。
体を動かす
笑うのと同時に、ストレス刺激から脳の集中を反らす方法として他の事に没頭するのが効果的です。
特に運動がいいですね。体が動いていると、脳は筋肉を動かす指令を出すのに一生懸命になるので、いやなことを考えるのを止めます。
筋トレや有酸素運動もいいですが、子どもの学校ではやっているダンスを踊ってみたりしてみましょう。下手な方がいいので気にしないでください。普段しない動きをすることで、気が紛れてしまいますから。
ちょっと攻撃的になってみる
いらいらしたときに物に当たってしまうことってありますよね。
逆に言うと、物に当たるとストレスを解消できるということです。時には少し攻撃的になるのもおすすめです。
ボクササイズをしてみたり、子どもと一緒に枕投げをしてみてはいかがでしょうか。
クッションの様に柔らかいものなら、怪我の心配もありません。思いっきり放り投げるとスカッとします。
大声を出す
耳からの刺激は、脳をコントロールするツールとして重要です。
特に自分の声を聴くのは大きな意味を持っています。自分の声が悲しそうだと、脳は必要以上に悲しみを感じますし、無理にでも楽しそうな声を出すと楽しいのだと勘違いしてくれます。
そこで、大きな声で好きな歌を歌っておうちカラオケをしてみましょう。
マンションなどで近隣に迷惑がかかるなら、ドライブしながら子どもとカラオケ大会するといいですよ。
ストレス解消を利用して子どもとコミュニケーション
子どもが言うことを聞かなかったり癇癪を起して本当にいらいらするときは、距離を取った方がいいかもしれません。
ですが、ついつい大声で怒鳴りそうになった時などに歌を歌いだすと子どももびっくりして泣き止んだりします。
せっかくなら一緒に楽しめることでストレス解消できるといいですね。
今回紹介した以外にも、子どもと熱中できる趣味を探してみてください。