電車が大好き必見スポット~愛知県編。
電車が大好きなちびっ子。パパ、ママも!
魅力のない街として全国でも名高い愛知県名古屋市。
「最も訪れたくない都市ランキング」でも一位を取っているそうです。
そんな愛知県名古屋市ですが、実際は市内と近隣市町村には、親子連れや観光客も楽しめる施設がたくさんあります。
今回は乗り物大好きなちびっ子やパパ、ママも一緒に楽しめる、おススメスポットを紹介します。
リニア・鉄道館~夢と想い出のミュージアム(名古屋市港区)
電車大好き!行って見て楽しい!
JR東海が管理運営を行っている施設「リニア・鉄道館」。
2011年3月に開館され、2015年には入館者300万人を達成しました。
前進は、浜松市にあった鉄道車両博物館、佐久間レールパーク(2009年閉館)。
佐久間レールパークにあった展示車両の大部分は「リニア・鉄道館」に移転収蔵されています。
展示車両の多くは、東海地方にゆかりのあるものが多いです。
MLX01形リニア車両
新幹線0系電車
ドクターイエロー
など屋内展示の35両と屋外展示の4両。
かなり見ごたえがあります。
通常は展示車両の中に立ち入ることはできませんが、イベントなど開催されているときなどは車内に入ることができる場合もあります。
2005年に開催された、愛・地球博(愛知万博)の企業パビリオンの1つだった「JR東海 超電導リニア館」で公開、展示されていたものもこのリニア・鉄道館で見ることができます。
入館料は、
大人1000円(団体800円)
小中高生500円(団体400円)
幼児(3歳以上)200円(団体100円)
「リニア・鉄道館」http://museum.jr-central.co.jp/
お弁当の販売もあります
館内、売店ではお弁当の販売も行っています。
リニア・鉄道館限定販売のお弁当、昭和39年の東海道新幹線開業当時に東京駅で販売していた、幕の内弁当をベースに復刻したお弁当は掛け紙も当時のデザインを再現しているそうです。
ここでしか食べられないお弁当が揃っています。
電車好きのご家族にぜひ食べてみてほしいと思います。
レトロでんしゃ館(愛知県日進市)
電車好きには外せないスポット
前記のリニア・鉄道館と比べると施設の規模は小さくなりますが、
愛知県日進市にある「レトロでんしゃ館」(市電地下鉄保存館)は子連れにも大変おススメなスポットです。
昔、名古屋の街を走っていた市電や、黄色い車体の地下鉄車両「黄電」などが展示されています。
車両内にも立ち入り可で、当時のままの椅子に座ることもできます。
中づり広告も当時のものが掲示されていて、昭和の時代にタイムスリップしたようなそんな空間を楽しむことができます。
入館料はなんと無料です。
名古屋市交通局
「レトロでんしゃ館」
https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/ENJOY/TRP0000498.htm
まとめ
今回は電車好きの方必見の遊び場電車スポットをご紹介しました。
魅力ない街と思われがちの愛知県名古屋市ですが、隠れた名スポットは実はまだまだたくさんあります。
みなさん、ぜひ愛知県名古屋市に遊びに行ってみてくださいね。