子どもと一緒に本を読もう!本の読み方選び方。
我が子が、本好きになってほしいと願うママやパパは多いと思います。
幼い子どもでも本を読むことで、成長に大切な知識や、体験を得られると思います。
我が家では、子どもが一人で本が読めるようになる前から読み聞かせをしていました。
「奮闘子育て中の我が家の体験談(失敗談)も交えながら、親子で一緒に本を読むことのメリットとやり方とヒントをお伝えできたらと思います。
本を読むと得られる3つの育ち
多くのママやパパが、我が子に愛情をかけて育てたいと思いますよね。それは優しい子なってほしいからです。
そのためにはどうしたらいいか悩むと思います。初めての子育てならなおさらです。
私もそうでしたが、私の住む地域ではブックスタートという取り組みがあり、4ヶ月健診の時全ての赤ちゃんに本が一冊プレゼントされます。それが本を読む一番最初のきっかけだったと思います。
それから我が家では子どもと本を読むことが、子育ての習慣となりました。
◇人の気持ちが分かる!思いやりを育てる
本の中にはいろんな登場人物が出てきます。
絵本などは特に個性豊かな登場人物が出てきますよね。
その中で巻き起こる様々な出来事を、物語として幼いながらに子どもは吸収します。
良い人だけで無く意地悪だったり、自分勝手だったり。
でも最後にはみんなが仲良くなるお話しが多いですよね。
なので、一緒に読んでいる時は登場人物の心境になってお話しすることをしています。
なんで悲しんでいるのかな?
なにが嫌だったのかな?
どうして喜んでいるのかな、
なぜ笑っているのかな?
などなど。
相手の気持ちの変化を、なぜ?と言う理由を一緒に分かるように読んでいます。
◇ことばを覚える。
本を読む事でことばを覚えます。
まだ話せない赤ちゃんも、繰り返し本を読んで耳で聞くことで、ことばを覚えます。
我が家では幼児のころから本を読見聞かせする事で、新しいことばを知り、語彙が増えたと思います。
本にはたくさんのことばが詰まっています。
まだ知らないことばでも、語りかけ読み聞かせすることで、子どもの記憶な中にきっと留まると思います。
無駄なことは何一つないので、幼いころから一緒に声を出して読んであげましょう。
◇空想・イメージ力そして心が豊かになります。
こども達が一番最初に出会い、読むのは絵本だと思います。
絵本に描かれた絵やことばから、子ども達はいろんな事をイメージします。
絵やことばから、たくさんの空想の世界が広がり、夢をみて心躍らせます。
初めての経験や体験を通し、空想が発送となり知識となり、その蓄積で心が豊かになるとます。
本を読み聞かせている時の子どもの瞳は、とてもキラキラして表情もイキイキしているでしょう。
そんな瞬間を見ることが出来たら、親として本当に幸せですよね。
本の選び方、読み方
何を読む?どうやって選ぶ?。本選びは迷いますよね。
先ずはママが選んでいいと思います。
絵が可愛い・人気だからでもいいです。育児雑誌のオススメでもいいと思います。
ママやパパが子どもの頃読んで好きな本もいいですね。そんな感じで気軽に選んでみてくださいね。
一緒に読み聞かせしていると、だんだん子ども達自身が自分で読みたい本を選ぶようになります。
その時、こんな本が好きなんだと成長を感じれます。
いつ?どこで?誰と読む?
好きな時に読めるのが本の良いところです。
赤ちゃんや幼児は、眠る前の読み聞かせが一番やりやすいタイミングだと思います。
我が家は毎食後いつも読んでいました。お家以外でも、児童センターや支援センター、図書館で読むのも楽しいです。
場所によっては、日時を決めて『読み聞かせ』をしているところも多いので、是非調べてから行かれてみるのもおすすめします。
一緒に読み聞かせしてる人と情報共有するのも良いですよね。
まとめ
子ども達は、本を読んで貰うのが大好きです。
中には、ごそごそして落ち着いて聞いてくれない…というお子さんもいるかもしれません。
でも諦めないでくださいね。たとえ本に興味が無くても、大好きなママのお膝でママの優しい声を聞いて過ごす時間は、子どもにとって安心なひとときです。
絵本を通したコミュニケーションは、育みと親子の絆を芽生えさせます。
それが子ども達の自信となって、チャレンジや困難を乗り越える力のもとになります。
是非、親子で一緒に本を読んでみませんか!