コロナでも子どもの健康を維持する3つの基本

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を予防するために、学校に行くことが出来なくなっただけでなく、外で遊ぶことすらも出来なくなって、子どもの健康を維持することが難しくなっています。

今回はそんなコロナな状況であっても、子どもの健康を維持するために、親が注意すべきことをお話します。

よく動き、よく食べ、よく眠るが基本


画像出典:PhotoACより

緊急事態宣言が発令されて、家から出ることもままならなくなりましたが、この状況でも子どもの健康を維持するためには、次の3つのことを意識する必要があります。

  • ・よく動く
  • ・よく食べる
  • ・よく眠る

この3つは育児だけでなく、大人であっても健康な生活を維持するための基本でもありますが、この時期だからこそ特に意識する必要があります。

今家で、子どもを動かすためには?

子どもにとって「よく動く」とは、遊ぶことに他なりません。
家で遊べる環境を作ること、そしてなるべく親子で遊べることに挑戦することが子どもにとっても、ストレス発散になります。

また、この機会だからこそ親子でいっしょに「家事」を楽しむということも大切かもしれません!

洗濯物をたたむ、部屋のお掃除をするなど、手先や道具を使うことで、子どもにとっては良い刺激になるし、身体機能の形成にも効果的です。

発想を変えて、お家での食事を楽しく!

大人も、子どもも同じところで、同じものを食べていたら、飽きてしまうのは当然です。

ここは少し発想を変えて、ベランダで食事をしてみたり、家族で「カフェごっこ」などを楽しんでみてはいかがでしょう?

家の中でも、いつもと違った雰囲気で食事をすることで、子どもも食べるのが楽しくなってくれるかも!

そして、この機会に親子でしっかり睡眠を取りましょう!

塾や習い事のせいで、子どもの睡眠時間はかつてよりも、随分と短くなってしまっています。

むしろ、この機会だからこそ、寝る時間を早めたり、お昼寝したりして、しっかりと睡眠を取ってみてはいかがでしょうか?

[参考]『こども環境学会からの呼びかけ』|子ども環境学会 より

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