大型連休あけの子どもは、いつもと違う?休みあけの子どもの変化とは?

連休あけ、特に大型連休あけは、大人だって仕事に行きたくありません。
そして、それは子どもたちだって同じ!

連休あけは学校の先生たちも「子どもたちがどんな様子で帰ってくるのかちょっと心配」と子どもの変化を心配しています。今回はそんな大型連休あけの子どもの変化についてお話します。

大型連休後は、不登校だけでなく「子どもの自殺」も増える!


画像出典:WEBニュース特集 5月子どもの変化に注意 より
平成27年版自殺対策白書によると972~2013年の42年間の18歳以下の自殺者を日付別にまとめたところ、9月1日が最多で131人という結果に。このように大型連休あけは子どもの自殺者が増えるとされています。

連休あけは「不登校が増える」と言われていますが、不登校だけでなく子どもの自殺も増えるため、学校の先生だけでなく、親御さんも子どもへの注意が必要になります。

子どもたちの変化に、どう大人は気づけば良いのか?


画像出典:WEBニュース特集 5月子どもの変化に注意 より
最悪の場合「連休あけ」というショックで自殺までしてしまう子どもたち。
そんな子どもたちの変化に、大人はどうやって気づけば良いのでしょうか

「WEBニュース特集 5月子どもの変化に注意」の中で、北海道教育大学
平野直己教授は「朝ごはんを食べる時間」や「ぼんやりしている時間」、「ゲームに没頭している時間」などの、子どもの状態を注意深く観察する必要がある、と語っています。

大人が「あれ?」と思うような事は、子どもの内面から現れている可能性があります。
その「あれ?」に気づき、心のケアをすることが子どもの不登校や自殺といった事態を防ぐことにつながります。

無理に学校に行かせないのも1つの選択肢です!

大人だって会社に行きたくない日があるように、子どもだって「学校を休みたい」と思うときがあります。

そんな子どもに無理やり学校に行かせるのは、むしろ逆効果かも知れません。
無理に学校に行かせるのではなく「今日はお休みしてみよう」と声をかけるのも、子どもの心をケアする1つの方法なのかもしれません。

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